赤ちゃんのアトピーQ&A(乳児のアトピー)

赤ちゃんのアトピーQ&A(乳児のアトピー)

自分の赤ちゃんがアトピーになるなんて夢にも思わなかったことでしょう。 ご両親は慌てて病院へ行き「すぐに良くしてもらおう」と思うのが普通です。しかし、赤ちゃんアトピーは病気ではないのです。生きる為にアトピー症状を発しているだけなのです。赤ちゃんは自分でアトピーを治す術を持っているのです。

12
5ヶ月の子供のアトピー・・・追い込まれています

5ヶ月の赤ちゃんが額から頭にかけ痒くて汁が出てきてじくじく黄色くなっています。顔は耳の周りや顎、ほっぺがじくじくで掻き毟って血だらけです。

体は赤いぽつぽつがいっぱいで肌はがさがさが酷いです。 病院に行くと、まだ小さいからアトピーとは診断できないといわれ、でも、ロコイドなどのステロイドを処方されました。 つけると一時的には綺麗になるのですが、止めるとまた再発して、余計に酷くなっている気がして、先生には黙ってステロイドを止めてしまいました。止めて1ヶ月ほど経ちました。

でも、赤ちゃんは痒くて痒くて掻き毟って血だらけで、見ていられません。そんな時色々検索してこの度こちらを知りました。 卵、大豆、乳製品にアレルギーがありそうで果汁、離乳食も開始しておりません。 上の子が3歳で花粉症と、卵アレルギーで喘息気味です。 どちらの妊娠中も切迫早産で膣座薬などを使用しておりました。 私も主人も花粉症です。

この度こちらを知りやっと本質的な解決方法にめぐりあえたという感じです。 是非始めさせていただきたいのですが、 上の子や私たち親はヨーグルトの摂取は出来ますが、 赤ちゃんはまだヨーグルトが食べられません。

こちらの過去ログを拝見すると湯冷ましに血液型乳酸菌やミネラルを溶かして摂取ということのようですが、 母乳しか口にしたことのない子がいきなり乳酸菌などの摂取を始めて大丈夫なのでしょうか? ヨーグルトの摂取ができるようになるまで、ヨーグルビジンの種菌も湯冷ましに溶かし摂取しいたほうが良いのでしょうか?

また、乳酸菌は何度くらいの湯冷ましで溶かすと良いですか? 熱湯状態で溶かしてしまうと菌が死んでしまいますか?

今母乳なので、怪しそうな卵製品、大豆製品、乳製品を私自身が控えていますが、栄養的にバランスが崩れている気がします。 そのせいか非常に風邪など引きやすくなっています。

これらの摂取を始めれば、母親自体の除去食はすぐに解除しても大丈夫でしょうか? それとも赤ちゃんの状態が落ち着く頃までは、母親の除去食は継続した方がよろしいですか? 是非お返事お待ちいたしております。

◇ANS1 ○○○様
痒みに苛まれる我が子を見る親の気持ち、痛いほど判ります。しかし、この状態はあと1~2ヶ月は続くと思われます。ステロイド剤の使用をストップしたことは、この子の将来を守ったといっても過言ではありません。

いまの考えで頑張れれば、間違いなく1歳までに「あ~、良くなった。あと少しで・・」というところまで来るでしょう。母親に守られた10ヶ月とは違い、雑菌社会で生きるためには、自己の免疫を形成しなければ生きてゆけません。HPでも記載しているように、ツルツルで可愛いはずの赤ちゃんが突然と痒がり、炎症が起きるのは、出産時における雑菌摂取によるもので、雑菌の産生する毒素を体内に入れないためと、自己を防衛するために免疫が自然と過剰になり、異物・毒素処理をして生き抜いているのです。お子様は病気ではありません。普通の子供より強いからこの症状が出るのです。でなければ敗血症となり生きてはゆけないのです。しかし、この社会で長い人生生きようとすれば、薬に頼って生きるわけにはいかないのですね。足りないから補給するのではなくて、作りだす力をつけなければならないのです。また、人間も動物も植物も一緒なのですが、この四季のある日本で生活するのですから、その環境にあった身体にすることが重要なのです。冬には寒さに対応できる身体で、夏には体内熱を代謝できる身体にしなければ、この狭い日本でも正常に生きてはゆけないのです。

前記しましたように、この子は出産時の菌摂取が上手くいっておらず、「腸内細菌」の異常は確実です。その解決により、食物アレルギーは正常化した時点で解決します。また、母乳を基材に自分の身体に必要な多くの成分を作り出す訓練をしているわけですが、その作り出す「腸内細菌」が少ないのですから、いまは極端にタンパク質を入れるわけにはいきませんが、摂取後3ヶ月でどのタンパク質を食べても問題はありません。母親の除去は必要ありません・・少々反応するでしょうが、その影響によるものより、いまの免疫調整による症状の方がシェアは高いものと判断します。離乳食は2ヶ月後くらいでよいのでは・・・。

母親の苦しみや不安は、子供に大きく影響しますので、出来るだけ元気な状態で子供に接することが必要です。この解決には、絶対に「母親の元気」が重要になります。この母親の元気は「父親」の治療理解、サポート無しには維持できません。2人で協力して病気のない幸せな家庭を築くことです。

乳酸菌摂取は、血液型別乳酸菌がベストでしょう。菌種と菌量は「ヨーグルビジン」の数倍となっており、目的はいち早く腸内環境を調整することですから、結果的には経済的となるでしょう。溶かす温度ですが、48度までは大丈夫ですが、それ以上越えると死滅する菌がいます。出来るだけそれ以下の温度で摂取させると良いでしょう。みなさん、「菌が死滅すれば作用はないのでしょう」と言いますが、死滅しても乳酸菌は増殖作用はします。それにより、免疫の正常化にも活躍してゆくのです。(詳細は腸内細菌の欄を)

どれくらいの症状なのか判断できませんが、身体の4分の1くらい正常でないとするならば、感染に気をつける方法で行うことです。簡単ですが、「脱入浴」です。この方法が感染防御に一番良い・・という実績があります。乾燥させることが、雑菌群の増殖を阻止するのです。雑菌増殖がなければ症部分はカサブタとなり、境界の正常部位から皮膚常在菌が侵攻して行くのです。皮膚常在菌の整備が皮膚解決の基本となりますので、皮膚phを常に弱酸性に保つことが重要なのです。当方では「四輝水」を推薦しています。

列記した内容は、いまの主流の治療とまったく逆方向へと進みます。この事は、当方で実践した中での結論ですが、一時的環境変化で悪くなると「不安蔓延」となり、家族の足並みが揃わなくなし、結果的に母親の苛立ちや苦しみや不安が子供に影響して、さらに逆方向へ進むことを見ています。しっかりと出口を見つけるために、面談をして「よし!」と家族全員が思って進行すれば、途中の不安はなくなるでしょう。また、手前味噌ですが、フローラ会に参加するとその不安はその日に解決します。 ちょっと判りにくかったと思いますが、・・・間違いなく1歳までには明るい状況となります。

早速ご丁寧なお話をありがとうございます。 フローラ会の参加についても、パパとよく相談してみます。 今一つわからないのですが、ご推薦の「四輝水」は何度使用しても良いようですが、 このローションも水分は含んでいるわけで、何回も利用をしていると 乾燥しにくくなりませんか? 乾燥中は、回数を控えた方が良いのでしょうか? それとも、このローションでは、感染を防ぎながら乾燥もしてくれるのですか??? 脱入浴早速実行してみたいですが、乾燥中(じくじくが消えるまで?)は、エバメールゲルクリームの使用はしないようが良いのですか?

◇ANS2
「四輝水」の使用についてですが、基本的には3分おきに使用しようが問題ありません。でも、雑菌繁殖のスピードからすれば1日2~4回くらいで問題ありません。症部分の皮膚バリアは外れていますので、真皮まで成分は到達します。雑菌が来なければ皮膚は乾燥するようになります。当然phが4ですから、雑菌繁殖は出来ません。 ???不安であれば辞めることです。不安が起きれば何をしても無理です。 脱入浴にしてもエバメールも同様です。

→アトピー完全克服法(生後まもなく発症)
→アトピー完全克服法(1~2歳発症)
→アトピー完全克服法(3歳~第二次性徴期発症)
→アトピー完全克服法(第二次性徴~成人発症)

↑ PAGE TOP

PAGE TOP ▲