赤ちゃんのアトピーQ&A(乳児のアトピー)

赤ちゃんのアトピーQ&A(乳児のアトピー)

自分の赤ちゃんがアトピーになるなんて夢にも思わなかったことでしょう。 ご両親は慌てて病院へ行き「すぐに良くしてもらおう」と思うのが普通です。しかし、赤ちゃんアトピーは病気ではないのです。生きる為にアトピー症状を発しているだけなのです。赤ちゃんは自分でアトピーを治す術を持っているのです。

27
もうすぐ1歳・・・2歳くらいまでには良くなるでしょうか?

初めて相談させていただきます。   子供(もうすぐ1歳になる女の子です)のアトピーについてなのですが、生後1ヶ月頃顔の湿疹がひどく、その後も顔の赤いぶつぶつはずっと治らず、生後3ヶ月ごろからひざの裏、足首が赤くかさかさし始めたため5ヶ月ごろ皮膚科に行きもらったステロイド(ロコイド)を塗ってしまいました。  

  当然一時的に湿疹が引くだけで治るわけもなく、そのころからインターネット等でステロイドは絶対に塗るべきではないとわかったためステロイドはやめ、現在に至っています。ステロイドを塗ったのは、顔に10日ほどと、太ももを掻き壊したときに2~3日くらいです。  

  今年の5月~6月(子供が7~8ヶ月ごろ)が一番悪化していて、 背中とおしり以外の全身に赤い小判型の湿疹がでてしまいましたが、薬は塗らずがんばり、その後夏の間は割と落ち着いていて、太ももと腕には常に掻いて引っかき傷がありましたが、顔はきれいになっていました。   このまま治るのかも、などと楽観的になっていた矢先、最近になってまた顔(頬)の湿疹がひどくなってきました。最初赤いぶつぶつが出て、そのあと少し盛り上がり、黄色く硬くなったかさぶたのようなものがむける、というのを繰り返しています。   季節の変わり目で悪化しているだけで、2歳ごろには自然に治っていくものでしょうか。来年の夏は足が出る服(今年は長ズボンのみ)を着せてあげたいと思っているのですが・・・。   アドバイスをお願いいたします。長文失礼いたしました。

◇ANS1
お子様を思う気持ち痛いほど判ります。 生後間もなくの発症の原因からすると、受菌アンバランスによる「免疫過剰」と予想されます。その解決無しに進行されているのですから、お子様の「痒み」感知ごとに大きなストレスはかかります。このストレスは「活性酸素」となり、多くの細胞疲弊とミネラル変化を余儀なくされ、さらに免疫と直結する「腸内細菌」をも減少させることになります。

良くなり始めて、ここでの悪化は、はじめての秋を迎えての反応も考えられます。が、確実に解決させようと思えば、今の症状の根源とされる「免疫過剰」=「腸内細菌減少」「ミネラルアンバランス」のことを考慮しての進行がベストと思います。必ず解決を見るでしょう。人間の体は(特に子供は)物理的処置だけで解決するわけではありません。この雑菌社会で生きるには、「免疫」を確立させなければ生きてゆけません。お子様は、その事を理解して「免疫過剰」となっているのですね。また、この自然と同調できる体でなければ、春秋の180度反転時期に厳しいですが変化が出てきます。

この2点の調整と両親同感の進行でゆけば、間違いなくご希望の進行となるでしょう。継続ということも必要になりますので、必ずこの意味を理解しなければなりません。

顔の湿疹には「黄色ブドウ球菌」等の雑菌群が繁殖していますので、棲息できないその条件整備が必要と思います。これらの菌群はph「7」で存在しますので、正常皮膚の弱酸性を維持できるようにすることが、正常皮膚に棲息する「皮膚常在菌」群の優勢棲息となり、正常皮膚となるのです。症部分の周りからしか有用菌は進行できませんので、炎症部位が小さくなっていれば、その進行となっているのでしょう。 私は、その処置に「四輝水」を推薦しています。 まずは、乾燥させて症部分の赤みが無くなるまでが勝負です。

当方の「アトピー完全克服マニュアル」を参考にするのも、お子様と直結する母親の意識改革にもなるでしょう。母子は一本腺で繋がっていますので、母親の不安は体波で子供のストレス原因となり、活性酸素は上記の原因となります。 この複雑社会に適応することは難しいことですが、生まれてこの社会で生きるためには、自然と協調できなければ生きられないのです。

早速のご回答ありがとうございます。 乳酸菌・ミネラル等の購入を夫と相談してみたいと思うのですが、具体的な商品名がよくわからないので教えてください。 1歳前の子供の場合、乳酸菌は「血液型乳酸菌」のことですよね? ミネラルは「七海」は大人対象と書いてあるようですが、子供用は他にあるのでしょうか? 質問ばかりですみません。よろしくお願いいたします。

◇ANS2
乳酸菌は、「血液型別乳酸菌」1包/日、七海(ミネラル)を湯冷ましに入れて3~5滴/日です。 上記のような摂取を推薦しています。

→アトピー完全克服法(生後まもなく発症)
→アトピー完全克服法(1~2歳発症)
→アトピー完全克服法(3歳~第二次性徴期発症)
→アトピー完全克服法(第二次性徴~成人発症)

↑ PAGE TOP

PAGE TOP ▲