赤ちゃんのアトピーQ&A(乳児のアトピー)

赤ちゃんのアトピーQ&A(乳児のアトピー)

自分の赤ちゃんがアトピーになるなんて夢にも思わなかったことでしょう。 ご両親は慌てて病院へ行き「すぐに良くしてもらおう」と思うのが普通です。しかし、赤ちゃんアトピーは病気ではないのです。生きる為にアトピー症状を発しているだけなのです。赤ちゃんは自分でアトピーを治す術を持っているのです。

71
現在7ヶ月半の男の子についてです。

生後3ヶ月より入院治療しています。入院前2週間ステロイド軟膏のロコイドを1日おきに少し塗ってから入院しました。入院後はステロイド軟膏のマイザーを1回塗ってプレドニンを1回内服しました。

母乳育児中は様々なものを除去して母乳をあげていましたが全く改善がみられなかったので生後6ヶ月よりアレルギー治療用ミルクMA-1を飲ませています。アレルギー用ミルクにもアレルギー反応があります。症状の改善は非常に緩やかでアレルギー治療用ミルク以外の治療はしていません。

子供はすべての食べ物にアレルギーがあり、現在は何か食べられるものがないかと模索中で離乳食も始められない状態です。血液型乳酸菌を試してみたいのですが、製造過程で添加される成分について教えていただけますか?

子供はタピオカ粉や牛乳にもアレルギーがあり、もし乳酸菌の培養過程でそれらの成分が使用されていると飲ませることができないと思いまして、相談させてもらいました。よろしくお願いいたします。

ANS
まず、この症状の考え方というか、根源がなんだったのか、アトピーを含めて食物アレルギーとはいったいどんなことで起きるのか理解し、その対応に当たることをお奨めいたします。

お医者様は、白衣を着て如何にも病気を治しますよ!と、患者に対して、その根源はなんだったのか、そのためにこの処置をいたします。そして、この解決にはこれくらいかかります。という明確な説明はなかったでしょう。このお医者様たちは、実は誰も本当の克服をさせた方はいないのです。何故なら、その根源も知らないし、その解決方法も知らないからです。ガイドラインに沿った、治療法をすればお咎め無しなのです。裁判にもかからないし、学会でのつまはじきもなくなるからです。彼らは、あなたのお子様が痒がろうが、痛がろうが、死のうが、ご家族が苦しもうが・・・痛くも痒くもないのです。

と、少しオーバーですが、余り外れてはいません。

胎児期、出産時の経緯の詳細はありませんので判りませんが、出産時における何かの影響で、免疫システムを正常に受け取れなかったのでしょう。通常は、お母さんの産道を通過して移譲される有用菌群で免疫構成を行いますが、切迫早産や帝王切開、膣抗生剤の投与などによって、その正常移譲が絶たれ、この社会に出現したときの空気中の雑菌群の摂取によって、腸管免疫バランスが崩れ、腸管粘膜にも異常を来たし、正常成分の産生も正常に行われず、不要とされる中間物質の侵入により、異物判断し外へ排泄されてゆきます。その排泄には、便と尿で通常行われるのですが、その連続侵入により肝腎機能が低下して、第3の排泄器官「皮膚」に痒みを与えて、掻き崩させ排泄します。 簡単ですが、これがアトピーといわれる本当のシステムです。

第一の根源はここになりますが、第二の状況は、その掻き崩した皮膚の摂取くする空気中に存在する雑菌やウイルスが、その部位に棲息し体内に侵入しようとするために、その部位に痒みを与え、爪で削り取り侵入を阻止させようとしているのです。人間がこの社会で生きるために与えられた感覚と爪なのです。

異物侵入を阻止できれば人間は免疫など要らないのですが、その状況になったときにでも自動的に抑制できるようシステムを組み込まれて生まれているのです。そのために免疫細胞を配備して、何処からの侵入にも対応しているのです。

アトピーの場合、口・目・鼻・胃腸管粘膜と皮膚からの異物侵入が予想され、多くの場所に配備しているため「免疫過剰」となるのです。アトピー=免疫過剰。

現在、心配されている「食物アレルギー」においても、口から繋がる胃腸管粘膜の崩れによるものです。食べ物を排除するというより、第一にその粘膜調整が第一条件となるのではないでしょうか。多くの食物アレルギーの方々が心配される乳製品ですが、当方の指導はご存知の通り「乳酸菌」を使用して、粘膜調整を行います。しかし、多くの方々が使用していますが、第一根源解決後はその食物反応は殆どございません。殆どというのは、一部の方に小麦や輸入される食材などで反応することがあります。日本産のものであれば殆ど大丈夫です。

簡単な考えからすれば、まずは第一根源の腸管を解決させ、異物の侵入を阻止できるようになれば、あとは皆様が心配し解決の目的としている皮膚の処置ですが、実は「怪我」と一緒のことになるのです。範囲が狭ければ短時間で解決しますし、範囲が広ければ怪我も同様時間は要しますね。それは薬の問題ということではなく、皮膚に棲息する「皮膚常在菌」という皮膚全体に配備されて、異物の侵入を阻止したり、皮膚全体の皮脂調整をしたりしています。調整にはこの存在無しには考えられませんし、保湿したりph違いの処置などすれば、常在菌が死滅し、その部位はph7の中性となり、空気中の雑菌やウイルスの温床となり感染状態を引き起こすことになるのです。

この事を基本に、病院の処置を見ると如何に方向違いかということがご理解できると思います。アレルギーミルクのことも、ステロイド処置についても保湿においても、抗生剤の処置においても全てが逆方向となり、ドンドンと体が低下するのは間違いありません。

なぜ、長年起きているこのアトピー性皮膚炎の本当の治療法が確立されないのか?不思議でしょう。誰もが思うことですが、一向にその裏側のことを暴露し、改善しようとする医者は出てきません。一時それらしき医者もいましたが、学会からは葬り去られました。患者が起こす裁判も僅かな和解金で終了です。その裏で蠢いている官僚や製薬会社の連中は、何か障害的問題が起きれば、薬事法や医師法、事件を起こさせその医者を裁き、二度と立ち上がれないように工作します。当方においてもこれまで2回の立ち入りがあり、厳しい処置を受けています。「お国が出来ないから、子供が可愛そうだから俺はやっているんだ!」と、今でも姿勢は崩していませんが、実は命がけなのです。右翼や組関係に少しのお金が回ると、即実行ということになるのです。

彼らにそれだけの利益があり、何度かの退職金のために既得権を離したくないのです。そして、全ての被害者はその輩たちを育てている納税者ということになるのです。なんか可笑しいでしょう、、、それが今の日本なのです。この官僚システムを崩壊させない限り、本当のアトピー治療は確立されないことでしょう。この考え方で多くの方々が助かると思い、自分の出来る範囲で細々と活動しています。

とりあえずご質問にお答えします。

Q:1 血液型乳酸菌を試してみたいのですが、製造過程で添加される成分について教えていただけますか?

ANS:血液型乳酸菌の増殖には牛乳やタピオカなどの使用はございません。水・塩・寒天性の培地となります。増殖には糖が必要となりますので。まずは、第一根源をいち早く解決させることが重要です。粉末であればまず反応はありません。

ここにお子様の克服のための理論的なことや処置方法などを記載しますので、参考にお読みください。先述分と重複することもありますが、重要なことですから書き込んでいます。

症状の根源は、腸管粘膜の不安定で隙間があり、異物が侵入していることなのです。その異物は、リンパライン(身体の柔らかい部位)を通して、痒みを与え掻き崩させて排泄させるのです。そのために人間は爪を保持しています。体内の毒素を排泄できなければ人間は生きてゆけないのです。

さらに、その傷ついた部位から、空気中の雑菌群やウイルスが侵入しようとします。そこでも人間は、その部位に痒みを与えて爪で排泄しています。そして、さらに範囲は広がることになるのです。皮膚も粘膜であり、その粘膜の破壊は異物侵入ということになるのです。

また、痒み感覚は「活性酸素」を体内に大量に発生させ、有用菌や細胞(皮膚細胞を含めて)を破壊してゆきます。そして身体に最も重要なミネラルもアンバランスにして、身体の根幹でもある自律神経もバランスを失い、常に一定でなければならない体温や血糖値、血圧までも不安定になさせることにもなります。ミネラルバランスは見えませんがとても重要なポイントでもあります。

腸管粘膜・皮膚粘膜の上部には、1平方センチ約100万個という膨大な有用菌群が棲息して外部表面を覆いつくし、異物の侵入を阻止して人間は正常に生きられているのです。また、腸管に棲息する菌群は、人間が生きるために必要な成分の殆どを産生して各細胞へ運んでいます。この菌群が減少したり死滅したりすると、必須成分を作れないこともありますが、粘膜に隙間が空くことになるのです。

よって、外部表面の有用菌群が正常に棲息すれば、免疫も正常となり腸管粘膜、皮膚粘膜も正常となるのです。さらに、ミネラルバランスが正常となれば、自律神経系も安定して一定の条件を維持しながら生きてゆけることになります(恒常性維持機能)。

この事が本当だとすれば、今行っている保湿も薬剤も逆方向に進む素材ということになります。特にステロイド剤は、多くの方々を苦しめ今では700万人以上のアトピー患者を作り出していることは事実です。産婦人科の問題、小児科・皮膚科の治療方針の違い、それでもなお、国はガイドラインを示し、薬物療法を推進しています。官僚の仕業です。国家公務員でありながら、私腹を肥やし、納税者である国民を騙しているのです。このことに触れると、彼らは暴力を使っても阻止してきます。

症状は一つ、根源は一つなのです。時間を経過すれば複合し、改善には多くの時間を要することになるのです。今のお子様の年齢であれば、一時の苦しみはありますが、結果的には必ず改善してピカピカの皮膚を取り戻します。私の推察から、1歳半までには一応の改善は見ると思いますし、2歳になれば完全な条件を満たすことでしょう。

腸管にはびこった雑菌群が産生する毒素を体内に入れたり、母乳を受ける腸管で消化酵素が出なければ、必要成分であるアミノ酸に分解されず、その前の成分で侵入したりすると、体は異常を起こし、生命にも危することとなりますが、赤ちゃんは本能でそれを察知して、自己防衛しているのです。その時に抗原抗体反応で分泌される「痒み物質」で掻き崩すことになるのですが、その部位から体内の異物排泄をしているのです。 しかし、この症状は生後6ヶ月くらいまでどのような処置をしようと続くのです。ご夫婦で、この意味を理解しながら、一生80年のために一番重要なこの時期を薬なしで乗り切ることが必要だと認識しています。

出産時における受菌バランスの問題が予想できます。出産前に膣洗浄を行ったか、膣炎処置したか、妊娠中のセックスレスが予想できますが、すべてではありません。また、出産後に抗生剤処置すれば免疫過剰が発生します。

医者は、「副作用がでるのは強いステロイドを長期に渡り使用した場合に起こるものでこのくらいのステロイドを短期で使用した場合は副作用はまず起きないと断言され」・・・その病院の先生に「この薬でこの子は治るんですね、副作用なく」と質問してみてください。間違いなく逃げます。そして、最後には「アトピーは治りません、仲良く付き合っていきましょう」です。・・・いまアトピー性皮膚炎で困っている700万人の殆どがこの薬によって発生していると言って過言ではないのでしょう。また、小児科医と皮膚科医では治療法も違うのです。小児科医は除去食を薦め、皮膚科医は関係ないという、同じ症状なのに・・・・。今後、どんな治療をしても2~3ヶ月間は厳しい状況を見なければなりません。よって、ステロイドは即刻ストップする決断が必要でしょう。症状は、先述しましたようにステロイド剤の副的作用と、体内環境の原因で悪化症状は続きます。

この子を守るのは、家族しかいません。苦しむ我が子を見るに見かねて、、、ステロイドホルモン剤という魔の薬に手を出すことは、どの親でも同じことなのですが、しっかり勉強して、克服を目指すのです。・・下記の理論と行動で、間違いなく2歳までには完全克服します。

一生に約1gしか産生しない「ステロイドホルモン」を、この小さな子供にその数倍も入れるわけですから体はどうなるのでしょう。厳しいです。 大きな作用をする生理物質で、抗炎症、抗ストレス、自律神経安定、皮膚バリア構成等々、人間が生きるために重要な役割をしています。また、自己産生されるステロイドホルモンは全て記号を有しており、必要細胞の同記号の受容体にしか作用しないシステムとなってもいます。しかし、私にもあなたにもお子様にも作用する「フリーステロイドホルモン」を3ヶ月以上使用して体を動かすと、自己のステロイドホルモンはその細胞へ作用しなくなるのです。回復には最低3ヶ月を有することとなるのです。離脱すると、その間、ステロイドホルモン本来の役割は出来なくなり、皮膚バリアの崩壊、異常な痒みの発生、自律神経系の異常、抗炎、ストレス蓄積、感染と人間が生きるために弊害となる症状が吹き出てくるのです。

しかし、多くの成人アトピーの皆様を見るにあたり、何とかここでくい止めをしない限り、1人の成人アトピー者が発生することになるのです。(大袈裟ではありません)この第一次成長期を通過するこの時期に、一生のプログラムが構築されるのです。第二次成長期(女子10~12歳)で確定なのです。小学校にはいると人目を気にするようになり、子供の心ない言葉に極度に反応するようになります。高学年になるとその傾向は一層大きくなり、中学での離脱は数倍のエネルギーを要することになるのです。高校になれば、余程の決断がない限り実行は出来ませんし、親の言葉も通じなくなるのです。 ステロイドホルモン剤を徐々に外して回復させることが出来れば、これ程の大きな問題にはなりません。

0歳の子供でも「痒い」と感知すれば、体内にストレスによる「活性酸素」が大量に発生して、アトピー性皮膚炎の直接原因「腸内細菌」アンバランス(減少)となり、免疫過剰状態が起きるのです。風邪薬の抗生剤も同様となります。腸内細菌は、体に必要な成分を作る工場なのですが、腸管で細胞に必要な成分生成が出来ずに、一歩手前の成分で体内に侵入することから、抗体活性して異物反応(アレルギー)が起きるのです。この根源は、腸内細菌の不安定(異常減少)となります。生後数週間からの発症ですから間違いなく、ここが原因となります。 アトピー性皮膚炎調整にこの腸内細菌調整が必須というのはこの為なのです。また、アトピー性皮膚炎の多くの方々の便検査をすると、正常の方の1000分の1となっています。これは子供も同様の数値となっているのです。

腸内細菌は身体の細胞に必要な成分を作り出す工場と判断して良いのです。その工場で作られた成分を各細胞へ運搬するのが「ミネラル」なのです。これも、痒いという感覚にてバランスは大きく変貌してゆきます。特に自律神経系に重要なミネラルである「マグネシウム」「カルシウム」が異常数値となり、自律神経系に指示される器官は大きく変貌してゆくのです。特に免疫は直接作用するものです。このミネラルもアトピー性皮膚炎調整には重要なポイントとなるのです。天領水は問題ありません。あ、天然塩は少し添加したほうが良いかもしれませんね。

皮膚調整にワセリンを基材とした保湿剤も症状悪化の大きな要因となっているのです。油脂系使用で外部接触を遮断して反応を阻止していますが、・・・正常皮膚には皮脂膜でバリアをして皮膚呼吸しながら外部遮断して体を守っています。外敵菌が皮膚についても浸入できないようにphも「5」として、「7」の菌群が棲息できないようにしているのです。それらの主役は有用菌の「皮膚常在菌群」なのです。皮膚バリアが崩れれば、直ぐに再生できるように「皮膚常在菌」は、ステロイドホルモンを分泌して、皮脂膜を構成して外部侵入を防いでいます。ワセリンや軟膏などの保湿剤はph「7」であり、皮膚を守る「皮膚常在菌」は死滅してゆくのです。症状の出ている部分には「皮膚常在菌」は一切棲息せず、黄色ブドウ球菌群の棲息となっているのです。 腸管も「腸内細菌」、皮膚も「皮膚常在菌」と菌の棲息条件が、このアトピー性皮膚炎治療に重要なポイントとなっているようです。

この時期の入浴も症状を大きく後退させています。浴槽の浸透圧により、炎症部分の瘡蓋は一気にはずれ、風呂上りに体液がにじみ出て、空気中の雑菌群がすぐに感染いたします。雑菌群の増殖によりさらに痒みが増してきますし、風呂上りの熱代謝が出来ずに痒みが大きくなり、さらに傷が多くなり感染いたします。当方では、「脱入浴」を薦めております・・・が、常識からの批判が多いのですが、実践すると回復スピードが大幅に上がります。脇などに白い垢が溜まるということですが、濡れタオルで拭いて、あとはph4ローション処置すれば良いでしょう。

アトピー性皮膚炎の結果には必ず原因があります。(原因と結果の法則)その根幹を解決しない限り、いつ再発するか判らないのです。いや、解決できないままにステロイドホルモン治療を行うことがどれ程危険か、今一度考えなければなりません。人間は食べて生きています。この基本で体が動くようにしない限り、いつまでもこの悩みは続くことになるのです。 「腸内細菌」「ミネラル」「皮膚常在菌」調整で全て解決するわけではありませんが、基本の考えは、「体全体を調整して結果的にアトピー性皮膚炎を克服する」といった感じとなるのです。だから再発はないのです。

「三つ子の魂百まで」と申しますように、一生のプログラムは数えの3歳で構築されるのです。満2歳なのです。・・・

モノで良くなるのであれば、これ程多くの方々が悩むことはないのですが、・・この解決には、ご両親の知識(理論理解)、家族一体の頑張りと、自然との融合が重要となります。それほど、アトピー性皮膚炎は複合した系の崩れになっているのです。 特にステロイドホルモン剤による自律神経系の乱れは、体全体の乱れにも繋がるのです。四季を感じなくなったり、昼夜反転したり、温度感知が逆転したりするのです。これらの正常化が、克服の基本となるのです。そのためには、アトピー性皮膚炎でない子供の条件を作り上げることが必要になります。

大人でも我慢できない「痒み」を、小さな体で受けているのです。皮膚感覚が麻痺するために他の感覚は敏感となり、空気の波も読みとるようにもなるのです。その感覚は、親の不安も読みとり、小さいながらに苦労をしなければなりません。

何としても解決してやってください、お子様を。

上記のように病院などで行う治療とは、全く逆方向の方法となっています。不信感も多くあるでしょうが、赤ちゃん(6ヶ月以内)の克服率は100%となっています。体全体を戻して結果的にアトピーを克服することなので、体基本からすれば100%を越えることとなります。 その基本は、ご両親がしっかり勉強されて、今だけでなく将来80年先を考えて進行しなければなりません。

①腸内細菌の調整を行う。  ※発症の原因は、受菌バランスが狂ったために発症なので、ここの調整は不可欠となる。 子供に乳酸菌を摂取させる。(湯冷ましやミルクにて)  

②ミネラル調整を行う。
 ※ここも発症の原因解決が目的。・・(母乳でも構わないと思うが、痒みによりミネラルバランスが崩れるため)  

③皮膚phを弱酸性にする。
 ※皮膚バリア機構は「皮膚常在菌」にあるため、これらの有用菌を正常に棲息させれば皮膚も正常となる。「四輝水」というローションにて皮膚PHを安定させ雑菌を防ぐ。  

④皮膚を乾燥させる。
 ※アトピー症状での大きな問題は「感染」にあります。この感染には水分(体液は感染の最悪条件)が必須となり、患部を絶対に濡らさないことが早めの解決に効果を示す。 風呂に入らないことが早く良くなる秘訣です。(病院では清潔にするため入浴を充分してと指導・・逆)  

⑤母親といつも密接にしておくこと。
 ※子供は母親をいつも頼りにしており、母親が遠ざかると不安で仕方ない。辛いときは常に近くにいて安心させることが重要です。少し長い克服期間を自信を持って進行することが、子供を安心させることとなります。母親の「抱っこ」は最高です  

⑥母親をいつもサポートできる父親の理解が重要となる。
 ※毎日24時間子供のそばにいて辛い状況を見るに当たり、「本当に良くなるのだろうか?・・いっそ、クスリを塗って楽にさせた方が・・」と言う気持ちが必ず来ます。この時に一緒になってがんばれる言葉やねぎらいが重要となります。子供の克服にはこの行為が一番重要となります。  

⑦毎日外に出すこと。
 ※人間も動物も植物もこの自然環境の中で生きており、その季節や状況によって毎日身体は変化しています。その変化を性格に受け取ることが、常に一定に出来る身体となり  ますので重要な行動です。暑いときも寒いときも常に36度一定の身体にしなければなりません。生まれて初めての季節を1年間経験しますので、春秋に変化は現れます。冬  と夏の環境は逆転しますが、それでも同条件の身体を維持するためです。(車でも構いません)  

⑧自信を持つために面談が必要です。
 ※これで本当に良くなるのだろうか?この指導者の考え方や人間性はどうなのか、信じて良いのか?・・また、指導者の判断も確信の1つとなるでしょう。

上記はあくまでも机上ですが、間違いなく来年の今頃には普通の赤ちゃんよりも綺麗な皮膚になっていることは間違いありません。こんなホームページでいかにも理解したようなことを書いていますが・・・間違いなくこの通りになります。

これからはステロイド剤の処方は一切中止です。また、保湿のワセリンや軟膏も中止するべきだと思います。特に皮膚常在菌を守る治療法が皮膚のメカニズムによい方向となります。

「次代を担う子供たちに健康な体と心を」

→アトピー完全克服法(生後まもなく発症)
→アトピー完全克服法(1~2歳発症)
→アトピー完全克服法(3歳~第二次性徴期発症)
→アトピー完全克服法(第二次性徴~成人発症)

↑ PAGE TOP

PAGE TOP ▲