赤ちゃんのアトピーQ&A(乳児のアトピー)

赤ちゃんのアトピーQ&A(乳児のアトピー)

自分の赤ちゃんがアトピーになるなんて夢にも思わなかったことでしょう。 ご両親は慌てて病院へ行き「すぐに良くしてもらおう」と思うのが普通です。しかし、赤ちゃんアトピーは病気ではないのです。生きる為にアトピー症状を発しているだけなのです。赤ちゃんは自分でアトピーを治す術を持っているのです。

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抗生剤投与経験がある5ヶ月の娘について質問です

生後1ヶ月で高熱にて入院、抗生剤投与経験あります。 2週間前に公園から帰宅後、目の周りが真っ赤になり、ひどい痒 みを発症しました。その後、顔全体~耳、耳の後ろへ広が り、胸の痒みから現在は体全体に広がっております。就寝前 は特に全身泣きながら痒がります。夜間は痒がらず就寝して います。

医師の指導のもと、保湿しない、入浴しない治療を試みまし たが、痒みが収まらず肌がガサガサで改善の兆候が見られな いため、2ヶ月で挫折しました。
現在は入浴後に保湿剤を塗布しています。

先日、推奨3点セットを購入しました。七海という商品は、5ヶ月の 子どもには一日何滴が目安でしょうか。

また、どのくらいで効果は現れるのでしょうか。目安を伺っ ておきますと励みになります。

痒みに関してはどのように対応したら宜しいでしょうか。 その他、アドバイスをいただけると幸いです。

◇ANS
生後間もないお子様の痒がる行為を目の当りにして、心臓が張り裂けそうな思いとお察しいたします。しかし、お子様は生きるために一生懸命に最善の行動をとり現在進行しています。見た目の症状は、病的と感じるでしょうが、実は病気でも何でもありません。逆に生命力が強いことで起きている症状なのです。

今の症状の根源は、通常普通分娩であればお母様のアトピー症状による腸管内、皮膚の条件が出産環境で、免疫条件整備できないことがありますが、今回は帝王切開であり産道を通過しておりませんので、乳首の状況、生後1ヶ月時発生した高熱による抗生剤投与により、腸管内の雑菌やウイルス、有用菌群も同時に排除したことから、腸管内の粘膜構成を行っている有用菌群の減少で正常構成が出来なくなり、また母親からの母乳やミルク摂取においても、たんぱく質をアミノ酸への正常分解が出来なくなることで、中間物質が隙間の開いた粘膜から侵入し、異物感知し肝臓からの排除を行います。しかし、赤ちゃんは生きるためには、連続摂取が必要となりますが、異物排除している肝臓機能が低下しやがてリンパラインへオーバーフローさせ、第3の排泄器官「皮膚」に痒み感知させ排泄させているのです。この原因で今の症状が起きているのです。

ということは、この根源となる腸管内の条件整備をすることが、改善の第一条件となるのです。このことを知らない藤澤先生、佐藤健二先生たちの脱ステ推進グループは、闇雲にステロイド離脱させ、脱入浴、脱保湿しますが、その根源解決が出来ないために予定通りの進行とはならないのです。といっても、その処置によっての改善メカニズムを理解していないためにシュミレーションも出来ないのです。すべてが理解できていれば、この先どのような状況で悪化し、改善してゆくということも簡単にわかるのです。しかし、重要なブラックボックスを軽視するためにこの解決の確率が悪くなるのです。といっても、彼らはいろいろな情報公開を行い、ステロイド拒否を時流に商売していることも見えています。

話を戻しますが、腸管内の整備をすることで、母乳・ミルクの正常分解をさせ、腸管粘膜の正常化によって中間物質を侵入させない構造が出来上がれば、肝臓からの異物排泄は起きませんし、肝臓機能活性に必要な成分も腸管から産生され、皮膚への影響はなくなります。腸管内には、100種類以上、100兆個以上の乳酸菌を含む腸内細菌が生息し、宿主(人間)が正常に働くように、少しの食材から3000種類以上の成分を作り上げ、24時間休みなく働いています。すべてといってよい病気や寿命に関与していることになります。年齢より若く見えるか否かも、この菌のバランスによるものといわれます。当方の開発乳酸菌は、これらのことをすべて考慮し、皆さんが購入できる料金で最高といわれる菌種類、菌数をベースに、出来るだけ早く正常構成できるようにアトピー対策用人由来特殊乳酸菌を開発し、20数年前から多くのアトピーっ子を克服へ導いています。自己満足の売れればよいという商材ではないと自負しています。

また、その研究の中でも重要視しているのは、皮膚に棲息する有用皮膚常在菌が、皮膚構造に必須であることもスタート時の20数年前から訴えていますが、多くの医者は信じることをしません。知ろうとしないのです。いや、知らないのです。だから、保湿剤やステロイド剤を処方して、外部からの異物侵入だけを阻止すれば改善するとしか思っていないのです。これら有用皮膚常在菌は、外部からの異物(雑菌やウイルス。ダスト等)が体内へ侵入しないように、棲息できないようにph5を維持し、中性の雑菌群やウイルスが侵入棲息できないようにして、この雑菌社会で生きられるようになっているのです。常にアタックされる環境であれば、無菌室で生活しなければならなくなります。

今現在、お子様の状況はアタックし続けられています。腸管内からの異物侵入と空気中の雑菌群からのアタックにより、体免疫は多忙となり、多くの異物侵入路に白血球配備となりますので、免疫過剰といわれるアトピー性皮膚炎となっているのです。皮膚の赤い部位は、異物が侵入する恐れのある部位となります。その部位を正常な条件を持って整備することが重要ですが、この皮膚常在菌を意識することなく、ph7の中性の油脂系保湿剤を「副作用はありません」と簡単に処方することが、この症状のスタートとなっているのです。当方の考えからすると、ステロイド剤(基材はワセリンか軟膏)はもちろんのこと、保湿剤においても悪化の要因と位置づけています。症状部位のピンポイントで処置すれば最小限の悪化に食い止められますが、多くの方は、その症状部位を含め周囲の正常部位まで塗布し、ph7の中性にさせ、ph5の弱酸性で生きる皮膚を守る有用皮膚常在菌が異常減少することで症状範囲は一気に拡大することになるのです。

上記のことの2点は、有用菌の減少によるものですね。そうなんです、体の外部、異物と接している部位はすべて有用菌で覆われ、そしてその表面はすべて弱酸性となっているのです。ph7の中性で生きる雑菌群やウイルス群から身を守るための条件となっているのです。このことから、腸管内部も外部となるのです。口と肛門を持ってひっくり返す(出来ませんが)と腸管は皮膚となり、皮膚は腸管となるのです。その他、産道も鼻も目も口も耳も外部と接する部位はすべて粘膜に覆われ、有用菌が棲息し異物侵入を阻止しています。この粘膜の崩れが花粉症であり結膜炎であり口内炎であり膣炎なのです。膣(産道)には、乳酸菌が配備されており、出産時に無菌状態の胎児へ菌の移譲を行い免疫が保持されるのです。帝王切開だと、産婦人科や出産場所によって差が出ます。体内から急激にこの社会へ出てくることで、免疫構成がされず離間率が高くなることも確認されます。今回の1ヶ月でのウイルス感染もこのことが予想され、帝王切開出産のお子様の早期罹患が多く報告されます。その処置には必ず抗生剤処置となり、腸管内の乳酸菌群も異常減少することから今回の発症予想が出来ます。分岐点で維持していた状況から、2月26日の環境が引き金となって、痒みストレスも追い討ちをかけ、体内に大量の活性酸素が発生することで抗生剤投与と同様の環境が作られました。活性酸素は、抗生剤と同様作用があります。

あともう一つ、これら痒みの連続で活性酸素が連続で発生してきますので、腸管内も皮膚表面細胞にも、さらに状況が悪化するとともに、生きるために重要な体内の微量元素も活性酸素のよって減少してきますので、定期的に摂取し安定した環境つくりが必要となります。お子様に必要な量は、体重X3%リットルとなりますので、お子様は体重6.5Kgなので、6.5X3%=約200mlとなり、2~3滴が必要となります。もし、完全母乳であり、湯冷ましも摂取していないのであれば、離乳食時期か湯冷まし摂取できる時期からの摂取で結構です。母乳には、それに対応する多くのミネラルが含まれていますので、そのように指導しています。この事によって改善することはありませんが、重要なポイントでもあります。活性酸素を排除するために多くのマグネシウムは異常に減少してゆきます。ただ、だからといってマグネシウムのみを摂取することはとても危険なので全体ミネラルで摂取することが必要です。

上記のことは、あくまでも物理処置となり、全体克服の30~40%のシェアと認識しています。あとの60~70%は、自然との同化、ご両親の意識が重要と判断して指導しています。モノだけで改善するのであれば誰も苦しむ方などいません。それには、この症状理論や克服理論を会得すること、そのための行動、意識が大きく左右することになります。特にお子様と母親は一本の糸で結ばれています。すでに13ヶ月間、共に生きていますので、母親の重要性を意識して、いや、母親がいなければ生きてゆけないこともしっかりと理解しているのです。母親が悲しければ自分も悲しくストレスとなり、母親が明るく元気であれば自分も勇気が出るのです。どんな苦労も乗り越えられるのです。母親の明るく元気な行動で安心でき、ストレスも少なくなり母親のそばではいつも安心できることで、徐々に改善ヘ向かうことになるのです。そのためには、その母親をサポートする父親の理論理解と意識と母親へのサポート行動が重要となります。私は、この事からご両親が一緒にこのことに立ち向かわなければ解決はないと、、、、父親の意識と行動がお子様克服の鍵になると思っています。また、義理、実のご両親と同居の場合も同様のことが言えますし、近所にいても必ず理解させることも克服の条件と思っています。

克服のシュミレーションですね、、、お医者様はこの根本的なことが理解できていませんので、表示できないでしょうが、大方のことであれば表示することが出来ます。本当であればお会いして、どんなご両親か、確認していませんし、お子様の症状写真を見ておりませんので何ともいえませんが、最終目標克服時期は来年の8月です。しかし、この期間厳しいわけではありません。ステロイド剤の処方はありませんが、基礎条件整備は一切出来ておりませんので、整備までに掛かる3~6ヶ月の期間は厳しいと思われます。ここを通過できれば、腸管内からの侵入はないということになりますので、内面的な何ともいえない異常な痒みはなくなります。あとは、皮膚表面からの侵入阻止による痒みのみとなりますので、お子様本人も苦しみは少なくなりますし、笑顔も多くなるでしょう。

お写真(お子様の症状・お顔・ご家族のお写真)をご送付いただき、ご主人の考え方をお書き込みいただければシュミレーションを作ります。

下記に克服のための処置と考え方などを書き込みますので参考にしてください。

①腸内細菌の調整を行う。(乳酸菌の摂取)
 ※発症の原因は、受菌バランスが狂ったために発症なので、ここの調整は不可欠となります。お子様にアトピー対策用人由来特殊乳酸菌を摂取させる。

②ミネラル調整を行う。
 ※ここも発症の原因解決が目的。完全母乳の場合は、離乳食時期から。  (痒みによりミネラルバランスが崩れるため)

③皮膚phを弱酸性にする。
 ※皮膚バリア機構は「皮膚常在菌」にあるため、これらの有用菌を正常に棲息させれば皮膚も正常となる。ph4ローション(四輝水)にて皮膚PHを安定させ雑菌を防ぐ。

④皮膚を乾燥させる。
 ※アトピー症状での大きな問題は「感染」にあります。この感染には水分(体液は感染の最悪条件)が必須となり、患部を絶対に濡らさないことが早めの解決に効果を示す風呂に入らないことが早く良くなる秘訣です。   (病院では清潔にするため入浴を充分してと指導・・逆)

⑤母親といつも密接にしておくこと。
 ※子供は母親をいつも頼りにしており、母親が遠ざかると不安で仕方ない。辛いときは常に近くにいて安心させる   ことが重要です。少し長い克服期間を自信を持って進行することが、子供を安心させることとなります。   母親の「抱っこ」は最高です

⑥母親をいつもサポートできる父親の理解が重要となる。
 ※毎日24時間子供のそばにいて辛い状況を見るに当たり、「本当に良くなるのだろうか?・・いっそ、クスリを塗って楽にさせた方が・・」と言う気持ちが必ず来ます。この時に一緒になってがんばれる言葉やねぎらいが重要となります。子供の克服にはこの行為が一番重要となります。

⑦毎日外に出すこと。
 ※人間も動物も植物もこの自然環境の中で生きており、その季節や状況によって毎日身体は変化しています。その変化を性格に受け取ることが、常に一定に出来る身体となりますので重要な行動です。暑いときも寒いときも常に36度一定の身体にしなければなりません。生まれて初めての季節を1年間経験しますので、春秋に変化は現れます。冬と夏の環境は逆転しますが、それでも同条件の身体を維持するためです。(車でも構いません)

この理論を理解でき、お子様の克服のために頑張ろうと思われた方は、完全克服無料サポート「フローラ会」にご入会すれば、心配事や進行のアドバイス、症状の考え方などを会得しながら克服を目指します。年間予定者数は限られていますので、お早目の方が良いかと思います。但し、この理論を会得でき、ご家族一致の考えで進行される方のみとなります(一括購入6ヶ月・1年使用の方)。その後は、月1~2回ペースで状況報告をいただき、その都度起きている症状と不安内容を解決して、一歩一歩前進して克服へ向けて歩みます。

取り合えず、克服のための主要部分です、参考になれば幸いです。長くなり遅れましたが、今回の返答とします。

→アトピー完全克服法(生後まもなく発症)
→アトピー完全克服法(1~2歳発症)
→アトピー完全克服法(3歳~第二次性徴期発症)
→アトピー完全克服法(第二次性徴~成人発症)

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