季節の変わり目に湿疹や炎症が出て慌てて病院にいって処置すると、あっという間に改善する。 何だ、悪くなるとすぐに薬を塗ればよくなるんだ。子供も笑顔が多くなり、夜も眠れる。 しかし、数日間するとまた同じように炎症が出て、今度は広範囲に出るようになった。 「おかしい、、、おかしい」と思いながらも、病院にいけば必ずステロイドが出る。すぐに良くしたいという気持ちが、 結果的にまわり道となってしまったのではないでしょうか。 本来なら、その根源解決をしなければならないものを、出口をふさぐために 今度はそれ以上に厳しい状況を作り出してしまった。 根気強く、一番大事な時期を薬なしで乗り切るために頑張りぬくのです。
季節ごとの症状変化に心痛めていることと思います。
この症状というのは、病気ではないのですね、必要だから出ているのです。生きるための条件なのです。常に一定の条件が保たれない何かの状況がそこにあるのでしょう。
皮膚の乾燥や湿疹、炎症は外部とされる皮膚自体や腸管内部の粘膜や菌バランスに異常が発生していると推察しており実践してもおります。異物が体内へ侵入するために起きるために、体は自然と排除の方向へ向かいます。肝臓や腎臓を駆使して排除しますが、機能低下しますと第3の排泄機構「皮膚」へ痒みを与えて排泄します。
また、季節の影響で秋になると体は冬支度します。それは動物も植物も同様なのです。その変わらなければならない体の微調整が出来なければ、当然、ステロイドホルモンや酵素、ビタミンなどの不安定で正常な変化をいたしません。体にも四季があるということです。その安定する条件とは自律神経の安定ですから、ホルモンやビタミン酵素の問題があるということでしょう。その安定には、少々の時間では解決できなく、長期間の補給や改善が重要です。
良くなれば全て解決しているものではなく、人間は常に異物の侵入があっても大丈夫な体整備が必要なのです。そのためにこれまで外部粘膜の整備を乳酸菌や蓬水で処置してきたものと思います。
ただ、お子様は1歳2ヶ月目からのスタートのようです。1歳を超えてのスタートは、全部とはいえませんが、予定通りの進行とはなりません。1歳の自我に目覚める時までに、大方の体プログラムが構築されるからです。その後のスタートで、良くなった、万歳!でストップしても分岐点を越えたところです。基礎的な整備はある程度出来ていると思いますが、多くの方々は不安定な状況で数年進行します。
6ヶ月以内でのスタートであれば、殆ど予想とおりに進行します。
もう6歳です、、、不安定な状況とならないように、異物の侵入しない体と、腸管安定をさせて体に必要な成分が全て出来る環境作りが必要です。今は、おそらく菌バランスが不安定なために、秋信号を受けたときにステロイドホルモンの産生がスムーズに出来ていないように推察できます。
もう一度、一からではありませんので、、、一生80年安定して動く体造りをされてはいかがでしょう。悪いときだけ処置するのではなく、体の仕組みを理解して来る第二次性長期を安定して乗り切れるようにするべきと思います。特に小学校に入ると、女の子は人の目を異常に気にします。そのストレスは、親でも理解できないほどの活性酸素が発生して、抗生剤化して重要な有用菌群を排除方向へと向かわせます。
今の社会環境では、体へのマイナスは拭えません。体が正常に動くシステムをしっかり把握して、その環境整備を母親が率先しなければなりません。特に食生活や皮膚への影響可否などを把握しての進行が重要です。
もう5年も進行しているのですから、実体験とその理論をマスターし、これから愛海ちゃんを先頭に重要な子育てが続きます。
判らなかったら直ぐに聞くスタイルではなく、ご自分の体で会得することが重要となるのです。そのために全て公開しています。重要なことは探して読み込んで読み込んで子供を守るのです。
100%表現できていないことも多くありますが、法律や医者の常識を置いといて、自然の法則を中心に、お子様の子育てや体のことを見ると、、、、すべて判ります。
目の前の症状がなぜ出ているのか、奥に潜む状況を見て生活しなければ、何も見えなくなりますよ。インフルエンザにしても予防接種にしても一緒です。罹る事も重要です、一生元気に生きるためには・・・常に免疫抗体を持たなければ生きてゆけないのですから。ただ、予防接種はその意味と考えられますが、製薬、国の裏側は皆様が考えているような正しい方向ではありません。
あなたが主治医となって守るしかありません。