季節の変わり目に湿疹や炎症が出て慌てて病院にいって処置すると、あっという間に改善する。 何だ、悪くなるとすぐに薬を塗ればよくなるんだ。子供も笑顔が多くなり、夜も眠れる。 しかし、数日間するとまた同じように炎症が出て、今度は広範囲に出るようになった。 「おかしい、、、おかしい」と思いながらも、病院にいけば必ずステロイドが出る。すぐに良くしたいという気持ちが、 結果的にまわり道となってしまったのではないでしょうか。 本来なら、その根源解決をしなければならないものを、出口をふさぐために 今度はそれ以上に厳しい状況を作り出してしまった。 根気強く、一番大事な時期を薬なしで乗り切るために頑張りぬくのです。
書き込みの内容から推察して、症状の出た部位の範囲によって改善の期間に差が出ますが、書き込みのphローション(四輝水)処置で大丈夫ではと思います。 症状の出た部位は、少しアトピー症状のような気もしますが、2歳からの突然の発症は考えられません。これまでに症状が出たときに薬処置をしてきたということであれば別ですが、そうではないので、表面処置で大丈夫でしょう。確かに、帝王切開での出産なので、免疫過剰は少し考えられますが、それでも2年間発症してなかったのですから、お子様の体は症状のない環境でプログラムされています。 ご承知の通り、あまり油脂系の保湿をしないことが重要です。兎に角、皮膚は自己再生させることで、有用な皮膚常在菌は、しっかり棲息し空気中に存在する雑菌群やウイルスも成育させることはなくなります。 発熱による症状は、その熱を放散させようと皮膚から排泄しているのが、その状況にあると思われます。熱が下がればその排泄もなくなり、その熱も抗体が作りあげられれば下がります。お子様の発熱やいろいろな症状に一喜一憂されることと思いますが、それが自然のシステムなので見守ることも治療のひとつですし、お子様を強くする条件ともなります。お子様を健康な体で大人にするのが親の使命でもあります。今の社会は、お子様は弱い体になるように造られていますので、しっかりと体の仕組みを理解して、自然の体に作ることが重要です。 もっと、安全を期するのであれば、免疫の中枢である腸管環境を整備したりミネラル調整すること必要かとも思います。時間は要しますが、今後の症状阻止のためには良い方向かもしれません。帝王切開出産なので少し心配なところもありますので・・・。 膝の辺りはおそらく範囲は広いのでしょうから、少し時間は要しますが徐々に回復させることが重要です。一気に回復する事は本当は危険なのです。皮膚常在菌の正常な成育は、1ヶ月で1センチ四方の改善しか見られません。 大丈夫、腸管にも菌、皮膚にも菌という存在をご理解できれば、必ず解決いたしますので、余りご心配はいりません。 それでも心配でしょうから、一般の赤ちゃんが行う処置の考え方などを書き込んでおきますので参考にしてください。 @腸内細菌の調整を行う。 ※発症の原因は、受菌バランスが狂ったために発症なので、ここの調整は不可欠となる。 子供に乳酸菌を摂取させる。(湯冷ましやミルクにて) Aミネラル調整を行う。 ※ここも発症の原因解決が目的。・・(母乳でも構わないと思うが、痒みによりミネラルバランスが崩れるため) B皮膚phを弱酸性にする。 ※皮膚バリア機構は「皮膚常在菌」にあるため、これらの有用菌を正常に棲息させれば皮膚も正常となる。四輝水というローションにて皮膚PHを安定させ雑菌を防ぐ。 C皮膚を乾燥させる。 ※アトピー症状での大きな問題は「感染」にあります。この感染には水分(体液は感染の最悪条件)が必須となり、患部を絶対に濡らさないことが早めの解決に効果を示す。 風呂に入らないことが早く良くなる秘訣です。(病院では清潔にするため入浴を充分してと指導・・逆) D母親といつも密接にしておくこと。 ※子供は母親をいつも頼りにしており、母親が遠ざかると不安で仕方ない。辛いときは常に近くにいて安心させることが重要です。少し長い克服期間を自信を持って進行することが、子供を安心させることとなります。母親の「抱っこ」は最高です E母親をいつもサポートできる父親の理解が重要となる。 ※毎日24時間子供のそばにいて辛い状況を見るに当たり、「本当に良くなるのだろうか?・・いっそ、クスリを塗って楽にさせた方が・・」と言う気持ちが必ず来ます。この時に一緒になってがんばれる言葉やねぎらいが重要となります。子供の克服にはこの行為が一番重要となります。 F毎日外に出すこと。 ※人間も動物も植物もこの自然環境の中で生きており、その季節や状況によって毎日身体は変化しています。その変化を性格に受け取ることが、常に一定に出来る身体となりますので重要な行動です。暑いときも寒いときも常に36度一定の身体にしなければなりません。生まれて初めての季節を1年間経験しますので、春秋に変化は現れます。冬と夏の環境は逆転しますが、それでも同条件の身体を維持するためです。(車でも構いません)