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生後3ヶ月の娘の湿疹 Ayumi 02/14 13:55
    |-*Re: 生後3ヶ月の娘の湿疹 赤嶺 福海 02/14 18:04
        |-*Re: 生後3ヶ月の娘の湿疹 赤嶺 福海 02/15 18:37
            |-*返信ありがとうございます。 Ayumi 02/17 19:31
返信2018/02/14 13:55:45 Ayumi  
生後3ヶ月の娘の湿疹
はじめまして。生後10日くらいから、頬から始まり1ヶ月過ぎたあたりから頭、耳の側、おでことバチっと湿疹ができました2ヶ月に、入るくらいまではEM菌入りのシャボン玉石鹸を使い洗っていました。カサカサした乾燥も気になっておりましたが、保湿剤は使っていませんでした。

あまりにも頭の湿疹がひどくなり、馬油を一度つけたら、痒みが夜中増し、かきむるようになりました。塗るのは即座に中止しました。

その後、ココナッツオイルを塗って入浴させるとよいよ聞いて一度やってみました。
しかし、馬油同様、痒みが増し、数回で辞めました。

その後、スパジリックビーのTuクリームという蜜蝋がベースでレメディが入ったクリームをぬりました。

これは身体の貨幣状のカサカサした湿疹には効いて、肌が一時的に落ち着きましたが、また再発しました。


妊娠中から添加物や農薬、薬等は避けて過ごしてきました。

普通分娩で膣剤も使用しておりません。
妊娠中の性行為はありませんでした。

私自身はアトピーとはいわれたことがなかったものの、ジュクジュクした皮膚疾患、手湿疹、花粉症、ハウスダスト、果物アレルギーともっていました。

ここ数年、添加物、農薬、経皮毒を避けた生活を始めて症状は2割ほどにおちつきました。
乳酸菌の必要性も強く感じていますが、日々かきむしるので、瘡蓋が追いついていない状況です。最近気づいたのですが、耳の後ろのリンパ節辺りが腫れている気がします。

掻き毟るのを止めない方が良いかと最初は見守っていましたが、泣きじゃくりながらかくのをみて、本当にこれでよいのかと悩んでいます。
返信2018/02/14 18:04:17 赤嶺 福海  
Re: 生後3ヶ月の娘の湿疹
 Ayumi  様

無料メール相談にも書き込みされていると思いますが、こちらでの返答でよろしいですか。こちらでは、簡潔な返答となります。まだ、お写真も届いておりませんので、正確な書き込みは出来ません。

乳酸菌・漢方の根本治療をされる信頼できる先生へ来週診ていただく様なので、そちらでしっかりご相談された方がよいとも思われます。二つの理論は、迷うばかりだと思いますよ。

 Ayumi さんのご返答を確認して返答するか否か判断します。
返信2018/02/15 18:37:15 赤嶺 福海  
Re: 生後3ヶ月の娘の湿疹
Ayumi様

回答がございませんが、閲覧されている方々への対応もありますので、簡潔な返答を致します。

メールご報告の出産前後の環境等から、免疫過剰原因と予想される項目は見当たりません。しかし、生後10日からの発症と症状部位から、免疫過剰と仮定して処置される方が賢明です。

現在は、炎症範囲も広いと思いますので、皮膚からの異物侵入による痒み発症、水分接触による感染によってさらに痒み増となり、負のスパイラルが起きていることになります。
まずは、今の症状が発症した根源は何かを意識しなければなりません。

何かの原因により、腸管整備(有用腸内細菌不足と腸管粘膜に隙間)が出来ずに母乳分解できず、中間物質が隙間の空いた腸管粘膜よりアタックすることで、異物判断して中間物質排泄となっています。当初は、排泄器官の肝腎臓で排泄できますが、生きるために連続摂取しなければ生きてゆけない赤ちゃんなので、その継続により肝腎機能は徐々に低下し、今症状の出ているリンパラインに、痒みを与えて排泄しています。耳部位もリンパラインですね。

上記の状況をストップさせるには、腸管整備により母乳分解酵素作用が出来る条件整備、腸管粘膜整備、腸管phの整備(弱酸性へ)、肝腎機能活性条件整備を行う事が重要です。当方では、アトピー対策用特殊乳酸菌摂取(2兆個/日以上)にて、上記の整備を推奨しています。

しかし、摂取して直ぐに解決することはありませんので、これまで4000件の便解析統計より、最低3〜6ヶ月を要します。

第二の原因とされる皮膚からの異物侵入も痒みが発生し、掻痒行為にてさらに拡大することになります。空気中に棲息する約3%の雑菌やウイルス群の接触においても、赤くなっている部位には、生きるための条件として白血球が集合するために赤くなっています。逆に言うと、赤い部位は異物侵入する条件となっています。当然、痒みが発生し、さらに水分(体液も)によって感染拡大します。

この処置に保湿剤はもっとも危険であり、炎症拡大する条件を作り上げます。

皮膚上部位は、弱酸性であり1平方センチ円当たり約100万個の皮膚常在菌が棲息している事をご理解して処置を行うことです。今市販されている99%の保湿剤は中性のph7の油脂系保湿となっており、この保湿剤が正常部位に接触すると、有用皮膚常在菌は減少して、皮膚の崩壊につながり、中性化して雑菌・ウイルスの感染を引き起こします。さらに、油脂感知し、その部位への皮脂分泌が出来なくなってしまい、乾燥し雑菌棲息部位となります。

問う帆の推奨は、炎症部位に棲息する雑菌を排除し、周囲の有用皮膚常在菌を保護しながら、炎症部位をカサブタ化してゆき、徐々に周囲の有用皮膚常在菌が炎症部位中央に向かって動き始めるのを待ちます。

雑菌の主となる菌は黄色ブドウ球菌ですが、大きさは10ミクロン(1000分の10ミリ)であり、有用皮膚常在菌は1ミクロン(1000分の1ミリ)と10分の1の大きさは、改善スピードも10分の1遅くなる事を理解しなければなりません。上記の条件整備しての改善スピードは、1ヶ月に約1センチの増殖となります。悪化は早く改善は遅いということです。

一般的に、母親の母乳がお子様に大きく影響するといわれていますが、それで一時的に改善したといわれる方も居られますが、簡単には改善はしません。私は、関係ないと判断します。母親自身の体のためには必要なことですが、お子様への影響はゼロとはいいませんが、お子様自身の体を変えない限り問題は続きます。その理論がまかり通るのであれば、今の日本の食材では、赤ちゃんすべてがアトピーとなります。その差は一体何なのか理解しなければなりません。

痒みは、命を守るために起きています。

痒みを止める薬はこの世に存在しません。当然ステロイド剤は、皮膚を一時的改善するとしても、その後の問題は、ご経験されているのでご理解できていると思います。

痒みは、異物の排泄時、遺物の侵入時、体温上昇時に起きる熱放散時となります。肝臓の悪化された方々にも強い痒みがくるのは、異物の排泄によるものです。お子様も今の継続と共に、肝腎機能は徐々に低下してきます。この整備も皮膚改善には重要ポイントとなります。少しの期間厳しくても、一生80年の為の基礎となる今に、しっかり整備される事をお奨めしたいところです。

母親とお子様は、お腹の中から計算して、既に13ヶ月共にしており、母親の気持ちはすべて理解しています。母親の体から発する波にて、今楽しいのか悲しいのか嬉しいのか泣きたいのかすべて判っているのです。母親の気持ちと同化して進行します。

お子様は、母親がいなければ生きてゆけない事を生まれながらに知っているからです。

常に安定した気持ちを維持するためには、父親のサポートが必要となります。ご夫婦の強い絆で、お子様を守るということです。この事が、お子様の薬役として大きなシェアと思っています。

夜の掻き毟りや症状を目前で見るのは辛いと思います。が、これが現実ですから、この記憶のない時期に基礎をしっかり整備して、一生80年の体をこの時期に作りましょう。

あと数点、改善に必要なこともありますが、お写真がございませんので対応できません。また、克服までのシュミレーションも作れません。


メール報告文【ゼロサーチという体の波動をみながら治療方針を決める先生で、根本治療を提案してくれる先生に診て頂く予定です。】

とありますので、その先生にご指導いただき、いち早い克服をお祈りしています。

以上簡単ですが返答します。
※無料相談は1回のみとなりますのでご理解ください。また、メール相談もこの書き込みに変えさせていただきます。
返信2018/02/17 19:31:53 Ayumi  
返信ありがとうございます。
メールとこちらとに返信して頂いているのに気づいておらず、大変申し訳ありません。大変納得の行くご回答ありがとうございます。

自然派と言われる先生でしたが、やはり漢方と塗り薬で、しかもジュクジュクした部分を乾燥させるお薬を出され、症状の緩和をして、その後に排出させるとのご見解でした。

私としては痒みもジュクジュクした体液も排出だと思っていたので、腑に落ちず薬は1日飲ませてしまいましたが、やはり私の中で納得いかず中止しました。

今回アドバイス頂きました、お肌に元々いる常在菌など頭に入れ、私自身ももう少し勉強し、子どもへどう対処していくか決めたいとおもいます。

痒がることが多く抱っこしてばかりで、なかなか写真を撮ることが出来ず、送るのが遅くなり申し訳ありません。

ありがとうございました。

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