お答えします。

生後間もなくのアトピー克服には、日指定まで出来る技術は持ち合わせていますが、それにはご家族の条件（両親の意見一致と協力）が整わなければなりません。さらに、この子は自分が治すんだという勇気とポジティブな考えと行動が必要です。

この世に生まれてきて、免疫過剰であれば、敗血症とはなりません。ただ、深い傷が発生し、殺菌処置しなければ大量のウイルスや雑菌集中すれば可能性はあります。

免疫過剰で発症したお子様の症状は、生後7ヶ月くらいまでは何の処置をしても悪化の一途です。苦しい思いをしなければなりません。ここを薬で逃げるか、お子様の治癒力を信じるかで、今後の人生に差が出ることは、多くの例から確認されています。何処かで、自然の環境に合った体にしなければ、常に何かで体を動かさなければなりません。

人間は食べて生きています、赤ちゃんも同様です。その食材を正常分解できないことが今の状況に繋がっています。この基礎整備が出来なければ、いつまで経っても解決には到達できません。

最悪の場合を考えることも必要ですが、この世に生まれた以上、人間は自己治癒力を保持して生まれてきていることを信じるしか進めません。多くの皆さんも、この思いを持って戦ってきて勝利を獲得しています。

アトピー症状も生きるための条件なのです。体内の異物を排泄しなければ生きられませんし、雑菌やウイルスが侵入すれば高熱で殺すしかないのです。私は、お子様は頑張っていると思いますよ。お子様自身も、この先自力で生きなければなりません、自分が作る成分で、変化ある環境の中で微調整しながら、体温を正常に保ち80年間生きるのです。

まず、お子様は何らかの問題で、母乳（ミルク）を正常に分解できない環境にあり、体内に異物が侵入し、肝腎臓で排泄できなくなり、第3の排泄器官「皮膚」からの排泄となっていることをご理解できれば、この根源を解決しない限り、克服には至らないということです。その途中には、苦しい場面もありますが、そこを親の愛で守り抜くこととなります。ご両親の愛が（ポジティブに）強ければ、お子様は必ず答えるでしょう。

ご判断は、皆様です。