アトポス便りバックナンバー

アトポス便りバックナンバー

金沢では、ぶり起こしと言われる雷や稲妻が冬の訪れを記すかのように、光と音の競演をしております。何とも過ごし辛い北陸の冬であります。

さて、先日「皮膚はもっとも大きな臓器である」の記載内容が長文となって、掲載できなかった「Q&A」を今回お送りします。ご理解できている方々には基礎的なことかもしれませんが、この考え方が全てです。再度、ご確認いただきながら対応にあたりましょう。

冬の信号と共に体の代謝率は大きく減少してゆきます。それを踏まえて、咀嚼を多くして少食にしたり、体を動かしたり、体温調節逆転とならないように部屋内外の温度差には気をつけましょう。

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1.今回のご相談
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3歳の娘のことですが、生後2ヶ月頃から湿疹に悩まされ、何の知識もない私は病院の先生に言われるがままステロイドの入った軟膏を塗っていました。
1歳頃には肌も綺麗になり、肘や膝の裏に軽い湿疹が出る程度で市販の保湿液などを塗っていました。

しかし3歳になる頃から頻繁に蕁麻疹が出るようになり病院で処方される抗アレルギー剤を飲んだりしていました。3歳過ぎた頃からアトピーがひどくなり毎夜痒いと体を掻き毟るようになり、顔、首、手足首、肘や膝の裏が赤くただれるようになりました。

アレルギー検査でダニ、ハウスダスト、牛乳、卵アレルギーだとわかりました。今はアレルギー食品の除去はせず1日2回病院で処方された抗アレルギー剤を飲んでいます。
先生からは年単位で飲むよう言われています。お風呂には保湿効果のある入浴剤を入れ、お風呂上りと朝起きてからは保湿液を塗り、ステロイド軟膏はあまり使用していませんが、ひどくなった時は塗っています。夜はガーゼ手袋をして寝ています。

あまり綺麗になったとは思いませんが、薬を飲み始めてから夜中に痒いと起きることはなくなりました。でもこれからずっとこの治療法で行くのは不安だし、できればステロイドは使いたくありません。他にもアトピーに効果的と言われるお茶、洗濯洗剤、保湿液、入浴剤など試しています。どう治療して行けばよいのか、いろんな情報にまどわされどれを信じていいものなのか。。。よいアドバイスをお願いします。

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2 ご返答内容
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お嬢様の情報が少ないこともありますが、内容から基本的なことをまずご理解いただくことが重要と思います。痒がるお嬢様の悲痛さは胸に痛むことと思いますが、何としても解決方向へ向わなければなりません。ご主人としっかり話し合って、ご家族が一番よい方法だと思う方向へ足並みをそろえて協力しながら進行しなければ、簡単に解決する年齢ではありません。解決のスパンを出来るだけ長くして、コツコツがんばることが重要です。

0歳であれば、当方の処置方法で100%解決できますが、2歳を超えると簡単には解決できません。これは、処置方法の問題ではなく、お子様の成長によるもので、内部条件は作り上げられても外部の症状は簡単にはいきません自我に目覚めたお子様は、本能とおりに行動をするために、「痒い」と感知したら、それが収まるまで掻き続けるため、良くなったと思った傷は大きくなり、行ったり来たりの繰り返しとなります。季節の変動で、さらに悪化する場合も見られ、家族の落胆は大きくなり、それを察知した本人はさらにストレスとなり、条件は悪化します。そんな年齢ですので、一歩一歩前進させるほかないのです。この年齢の症状を解決する魔法のような方法などありません。

一度薬を使用すれば、その反動は数倍の症状を生み出します。その反動に耐え切れずズルズルと使用続けた方々が、今の成人アトピーといわれる数百万人です。

かわいい娘さんの痒がる苦しみを見ていると、親としては直ぐにでも何とかしたいと思う気持ちは、親であれば誰も思うことだし、直ぐに病院に行って処置することは致し方ないところです。しかし、結果的には、この治療が娘さんのアトピー症状を長引かせることも事実です。3歳を過ぎての調整は非常に厳しいことを多くの経験から承知していますが、何としても幼稚園や小学校に上がる前に解決したいものです。この時期を過ぎると、自分と同級生の違いを確認して、悲観し始めます。その思いは心を閉ざすことも多く、「自分の体は自分で動かす」基準からすると、解決から遠ざかることが多くなるのです。多くの成人アトピーの方の90%以上は、この時期に解決できなかった方々なのです。

小児科や皮膚科では無責任に、薬だけを処方して本当の解決を示唆することはありません。「中学生になったらよくなるでしょう」とか、「一生付き合わなくてはなりませんね」とか、まるで他人事です。娘さんの解決はご両親でしっかりと力を合わせて解決しなければ誰も力は貸してくれません。また、物だけでよくなるものではありません。アトピーの解決理論をしっかり把握することと家族の愛情とで克服へ導き、二度と再発することのない体つくりが重要なのです。アトピー症状という結果があるわけですから、必ず原因はあるのですその根源をしっかり解決しながら、地球の自然の中で生きられる体つくりが重要となるのです。簡単に症状が解決しないのは、このことを理解しなくて物に頼る時代になっている為、どんなに医療が進んでも減少を見せないのでしょう。

誰もが生まれた直後は綺麗なピカピカの皮膚の赤ちゃんを予想されるのでしょうが、どうしてこのような状態が多く見られるのか?医者では「遺伝説」を未だ唱えております。200万年以上継続している人間が、4,50年でDNAが変化するものでしょうか?私は、この赤ちゃんは病気ではなく強いからアトピー症状が出ると判断しています。生きる力が強いのです。生命力が強いのです。私の長い経験から「免疫過剰」という状況に間違いありません。母親の無菌の胎内では、母親に守られ免疫は必要ありませんでしたが、雑菌社会では、免疫を保持しなければ生きてゆけません。その一番の免疫は、腸管で作られるのです。その免疫素材は「腸内細菌」であり、乳酸菌なのです

さて、空気中にない乳酸菌は何処から運ばれてくるのでしょうか?・・それは「産道」なのです。産道に存在する「膣乳酸菌」を出産時に赤ちゃんは受け取り、それを腸管で宿し外部からの雑菌群や毒素を体に入れないようにし、体に必要な成分の多くを作り上げているのです。しかし、何らかの影響(出産前の膣抗生剤の投入、出産後の風邪や高熱で抗生剤の投入、出産前の妊婦の異常なストレス、妊娠中の無性交渉、帝王切開、切迫早産、妊娠中の薬物摂取等々)で、通常摂取する乳酸菌群の摂取が出来なかったか、摂取量が不足したことで、雑菌繁殖状態となり毒素の侵入阻止のために「免疫過剰」となったことが予想されます

アトピー(免疫過剰)であれば、この原因である事に間違いありませんが、ワセリン基材などの処方においての悪化も考えられます。このときの処置を間違わなければ、間違いなく1歳までには克服していたのですが、過去のことを振り返っても仕方ありません。
これから先のことをしっかりと考え、学校に上がる前に自然解決することを目標に頑張りぬくことです。

薬を使わず、体のことを勉強してアトピーの症状の根源を解決することは、自然の法則にしたがって生活すれば必ず解決するものなのです、、、、人間だから。子供はそんなに弱いものではありません・・大人の数倍回復力を持ち備えております。

お子様が「痒い」と感覚すれば、体には多くのストレスがかかり、体内には多くの活性酸素が発生し、正常細胞や腸内細菌、ミネラルなどを減少させたり不安定にさせたりします。根源が腸内細菌だと仮定すれば、痒みの発症とともにその根源レベルは大きく低下することになるのです。その保全をしない状態で継続していると、改善どころか体の根幹である自律神経をも不安定にさせ、体全体の恒常性をも保てなくなることが予想されます。日本は季節がありますが季節を逆転して受け取ったり、温度感知も逆転したりして体温調節が出来ず、異常な寒さや暑さを感じたりするのです。
「腸内細菌」や「ミネラル」の調整は、アトピー治療には必須条件となるというのはこのためなのです。

「腸内細菌」「ミネラル」調整でアトピーでないお子様の条件と同一にすることは可能です。ただ、皮膚の症状解決にはその皮膚条件を満たさなければなりません。現状の処置では、逆方向に進んでいるような気もします。

皮膚構成条件は、常に弱酸性を維持して外敵のph7(中性)雑菌を排除するべく皮脂で条件を整備しています。また、その条件整備のために皮膚には有用常在菌が1平方センチ当たり約100万個おり、皮膚を防衛したり、ph維持をしています。このことを理解しないで処置することは、結果的に逆方向に進むことが多いのです。入浴療法も浸透圧によって有用皮膚常在菌を死滅させ、カサブタをも取り去り、風呂上りに浸潤する体液に空気中の雑菌群は増殖を始めます。感染状態を起こすのです黄色ブドウ球菌の増殖は、毒素を発生させ、さらに痒みを伴う反応を起こしてきます。この反応の多さで、血中の抗体が多くなるのです。

皮膚調整はph4の水性ローションを皮膚へ塗布するのみです。保湿とは縁遠いのですが、自己復活させるにはこの方法が重要なのです。逆に皮膚を乾燥させることが、感染防御となり乾燥部分を自力で保湿しようというプログラムが目覚めるのです。そのように処理できないと人間はこの雑菌社会では生きていけないのです。乾燥してかさぶたを作るのは、何も使わずに感染を防ぐ唯一の方法なのです。当然、カサブタ部分と正常部分の境界部分の神経は刺激され、痒みは出ますが直ぐにカサブタになれば問題は起きません・・・その繰り返しで徐々に範囲は狭くなってきます。通常の人が怪我をしたときの状態と一緒なのです。

そしてちょっと常識とはかけ離れているような感じもすると思いますが、「脱入浴」をお奨めします。先述のカサブタの崩れや乾燥、風呂上りの感染等を防御するのに良い対策だと、多くの皆様が実践していますが、誰一人回復が遅れることはありません。その意味を理解して進行すれば克服スピードには大きく貢献します

「腸内細菌」「ミネラル」「有用皮膚常在菌」の調整で物理的に解決に近づきますが、いろいろな環境変化(季節の変化、食変化、温度変化、住環境変化等々)一直線で解決することはなく、悪化したときの焦りや不安などで再度厳しい状況になることも予想されます。
しかしその意味を理解していればその環境下でも、焦らず、不安も少なく、大きく悪化することなく次の改善時期を迎えられることが多く、徐々に回復している実感も感じられるようになれば、体もそれについて順応するようになり、克服へ向かうこととなります。そのためには、家族全員の考え方が固められることが重要なのです。母親は当然理解して進行されるのですが、父親の理解度が少ない状況が多く見られ、悪化したときの対応に変化が現れます。そのときの悪化を止めることが克服の一番の早道なのですが、その際には両親一緒の気持ちでスタートすることが重要なのです

 

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