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荒川 真菜美 |
私の小さい頃にはアトピーと言う言葉はなかったと思います。幼い頃から季節の変わり目に必ず背中がカサカサになり、その時いつも母に市販のクリームを塗ってもらっていました。高校二年生の頃に変化が現れ、目の回り、首すじ、耳の裏が赤く目立つようになり、皮膚科に行き、初めて、アトピー性皮膚炎と言う病気を知りました。皮膚科からのクリーム(ステロイド軟膏)を塗ると、すぐにその赤みは消えるのですが、また季節の変わり目には同じ症状に戻るのでした。それからと言うもの、絶えずステロイドを持ってなけれぼ不安で、赤くなると塗る、の繰り返しが10年間続きました。
平成6年秋に結婚し、その後もステロイドを塗り続けていた。ある日、主人が ”ステロイドを塗るのをやめてみないか”と言ってきました。とりあえず少しの間クリームを使わず肌を鍛えるために塩をお湯に入れ、体をこする。又、便秘を直すのに下剤(たまに)などいろいろ試してみましたがダメでした。あきらめかけていた頃、本当に不思議な縁で主人が赤嶺先生とお付き合いさせて頂くことになり、二人でアトピー研究所アトボスに説明を聞きに行く事にしま した。免疫異常、自律神経の乱れ、腸内細菌のバランスなど耳にしたことのない言葉でもわかりやすい説明に二人ともびっくり、赤嶺先生の言われる治療法でアトピーからおさらばしようと決め、平成7年12月より乳酸菌を飲み始めました。治療を始めて二週間位で体全体が赤く腫れ上がり、次第に体液が流れだし、夜は眠れなくなり、顔は1.5倍位に腫れるほどひどくなりました。『なぜ私だけ』と気持ちが落ち込み、主人に当たり散らし、泣き叫ぶ日もありました。でもこのままでは4月の免許の書き換えにこの顔では写れないと思い主人の協力もあり、開き直る事ができました。会社の方も2日程お休みを頂いただけて、積極的に人前に出るこ事により、思っていたよりも早く良くなったようです。
あれから約1年、今ではアトビーであった事を忘れてしまう程になり、本当に赤嶺先生、奥様には心から感諭しております。有難うございます。
(ご主人より)
治療中の妻の苦しむ顔を見て、何度か挫折を考えた事もありますが、協力者である私がそんな弱気になってはといっも心の中で葛藤してました。逆に妻の強い精神力に助けられた所も多々あったと思います。一つの大きなハードルを飛んで乗り越えることができ、一段と強くなれたのも偏えに赤嶺福海先生はじめ、スタッフの皆さんのお力があったからと思います。
今、一生懸命戦っている皆さん、今は苦しいとは思いますが、すぐ目の前にある人生の春に向かって頑張って下さい。
本当に有難うございました。
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