あと一日


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投稿した人 ぷう on October 25, 2003 at 15:27:02:

明日でアトポスの治療を始めて半年がたちます。長かったけど、あっという間でした。アトポスの治療を始めたきっかけはステロイドをいくらつかっても治らなくなったことで、彼が「もう、薬はやめたほうがいいんじゃないか?」と言ってくれたことからでした。私はアトポスのホームページを見て、薬の怖さを知りながらも、自分の体の変化に気づいてもこれから待っている体液や皮が剥けること、痒み、眠れないなどのことを思うと、どうしても一歩踏み切ることが出来ませんでした。他のホームページを見ると、「アトピー裁判」などのアトピー治療を掲げてお金を取るなどの事件もあるということで「アトポスは大丈夫なのか」とも思いました。でも、赤嶺先生はじっくりと私の話を聞いてくれ、メールもくださいました。だから、「信じよう」と思いました。開始して2ヶ月で体液が流れ始め、顔もぱんぱんになり、毎日泣いたり、眠れないストレスや、はがれる皮膚の掃除に、毎日自分が「汚い」という思いにかられ、何で私が・・・と思うこともいっぱいありました。泣いて泣いて彼氏に「何でそんなに自分が辛いと思うんだ。俺だって辛いんだ」と言われることもいっぱいありました。実家から母が心配してきてくれたこともありました。大学を休学しようとも思いました。でも、私は普通に学校に通い、理解をしてくれる人は少なかったけど理解してくれる人たちに支えられて明日、半年を迎えます。 私は、きっと治りの早い方だと思います。それは、まずステロイドの使用期間が4年ほどだったこと。でも一番大きな行動として「運動」をしていたことが良かったと思います。一番ひどい状態で私は大学の部活に入り、しみても何をしても汗を流していました。運動していて痒くてつらいときでも、汗をかかない日より、夜の睡眠が全然違いました。本当に部活をやって、良かったと思います。でも、なによりも私がここまで頑張れたのは「彼」の力だと思います。私は一人暮らしで実家から離れているため、家にはいつも彼がいます。きっと、私よりも彼が辛かったんだろうと思います。泣いても何をしても家に帰って来てくれ、いつも側に居てくれました。どんなにひどくなっても「お前が思ってるほどじゃない」と言ってくれていました。周りの人の支えがあってこそ、乗り越えられるものだと実感しました。アトポスの治療をして私は「先のことばかり考えないで、今を生きよう」と思うようになりましたし、「考えすぎない」ようになり、考え方が180度変わりました。それも、治療にプラスの影響を与えたと思います。「神様は乗り越えられる試練しか与えない。神様は人に平等の幸せをくれる。これから先、幸せが来るから頑張ろう」と赤嶺先生に言われたこと、今ならわかります。 私は、まだ20歳です。化粧もまだ出来ないし、お酒もみんなと激しく飲めません。スカートだって足の裏が気になって抵抗感じるけど、でも、いいって思うんです。だって、治るんだからって。絶対に治るって。これからも食事に気をつけて、体質改善をしていって、そしたら治るって思うんです。だから、これからも頑張ります。 今、この掲示板を見る人の中には「もうやだ」と思って居る人も居るはずです。そして、私のようにまだまだ遊びたい、かわいいって思われたいって思う人もいると思います。でも、絶対に治ります。まだ私は半年だけど、これを続ければ治るって思うんです。だから頑張りましょう。逃げないで立ち向かえば新しい道が見つかると思います。 半年だけどなんか自分に向き合えた気がします。これからも頑張ります。みなさんも頑張りましょう!!


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