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四輝水 開発者

越浦良三先生 北陸大学名誉教授 元学長 薬学博士
赤嶺福海先生 一般社団法人 アトポス  所長

皮膚の構造と常在菌を意識したローション堂々完成

これまで10数年間、当社のアトピー用ローションは、多くの克服者のなくてはならない必需品としてきました。しかし、パラベンの問題や使用水、流通マナーなどの問題を開発後から提起するも改善の行動もなく、止む終えず当社会員、関連研究者の総力でアトピーで苦しむ皆様方が安心して使用できるローション「四輝水」を完成することが出来ました。 そこで今回は、この開発に携わっていただきました中心のお二人に登場していただき、商品開発のポイントや秘話などを含めてお話をいただきたいと思います。

対談

【赤嶺】
越浦先生、ご無沙汰しております。昨年6月から、化粧品コンセプト作り、内容成分選定など慌しくお願いして申し訳ありませんでした。今日は二人で対談ということで、今回発売開始になる『四輝水』について、先生の関わった内容などをお話いただければと思いますのでよろしくお願いします。 早速、先生の専門である微生物分野の中で、今回使用した乳酸桿菌/乳発酵液配合による皮膚常在菌への影響を含めてお話いただければと思います。

【越浦】
はい、わかりました。皮膚には身体の外部からの異物侵入を防いだり、自己保湿したりするために皮膚常在菌が棲息していることは、いろいろな広告やインターネットで掲載され知られてきました。1平方センチ当たり約100万個棲息し、体全体の皮膚表面であれば100兆個を越す膨大な数が棲息しているのです。さらに紫外線対策や弱酸性維持、活性酸素対策などの働きもして、人間の生命維持に大きな役割をしているのです。この常在菌が何らかの影響で減少すると、先に述べた逆が起きるのです。アトピー性皮膚炎は、その際たる症状なのです。

【赤嶺】
そうですね、私も多くの方にこの事を云い続け、解決の為に弱酸性ローションや脱入浴を推奨してきました。それで、減少するとどんな症状が起きると予想できますか?

【越浦】
常在菌減少により、皮膚phは上昇し中性となり、空気中に存在する雑菌群の棲息条件を作り感染する危険性が高くなり、水分があれば20分に1回の分裂(増殖)を起こし始めます。また、皮脂もストップし乾燥肌となり重要な皮膚粘膜に異常を来たし、異物侵入の条件となり、強い痒みを伴い皮膚は傷つき、さらに感染が拡大することが予想できますね。

【赤嶺】
いやぁ〜、怖いですね。目に見えない常在菌の減少でこのような事が起こりえるのですね。少し専門的になると思いますが、そこに棲息する菌って、どんな菌ですか?

【越浦】
ちょっと専門的ですが、読者の方は大丈夫ですかね。皮膚の上部に棲息する好気性の菌は「スタフィロコッカス・エピテルメディウス菌」、その下部にいる嫌気性の菌は「プロピオニバクテリウム・アクネス菌」といいます。この双方が助け合いながら皮膚表面の環境を整備しているのです。

【赤嶺】
これらの有用常在菌に、今回の『四輝水』に選択した「乳酸桿菌/乳発酵液」がどの様な働きをするのでしょうか?

【越浦】
常在菌と同種類の菌を用いて培養した発酵液ですから、常在の保護・増殖に大きく作用するものと認識しています。常在菌の働きは先述しましたので、常在菌の棲息意義はご理解できたとして、これらの菌群の保護が皮膚構成に重要な・・・いや、全てといっても過言ではないと思っています。

【赤嶺】
そうですか、同種類の菌培養発酵液なのですね、さすがですね、素晴らしいです。ph4設定もしていますし、雑菌は近寄れませんね。

【越浦】
ph4の安定水担当の赤嶺先生も製造には苦労されたのではないですか?

【赤嶺】
はい、そうなんです。今回私の担当は化粧品に重要な「水」でしたから、何度も製造会社へ資料を取り寄せたり、展示会に参加したり、訪問したりして説明を聞き、やっと納得のいく機器と出会いました。以前のローションは、基本水が水道水電気分解だったので、納得いかず当方の持っている機器を持っていったのですが聞き入れず、今回の開発に動いたのですから、最高の水にしようと頑張りました。 その機器で何度も何度も試験・確認を繰り返し、弱酸性ph3.9安定の電気分解流量を確定できました。さらに、1ヶ月間の放置テストも行い、phが安定している事も確認でき、雑菌繁殖ゼロ確認もして今回の水として機器採用しました。高価です。 また、ミネラル選択も苦労しましたが、人間は海からの誕生説を基にして、ミネラルバランス最高とされる「海塩」を選択しました。

【越浦】
ほうぉ、、、それは大変な作業でしたね。私はさらに美肌成分の選択もありましたので、薬学分野の専門家に友人も多くいますので、富山まで何度も足を運びました。そうそう、赤嶺さんも一度同行されましたよね。そして決定したのが「ヨモギ葉エキス」、「クズ根エキス」、「アロエベラ葉エキス」、「クロレラエキス」です。これらの美肌成分は高く、金額のこともありますので、phと乳酸桿菌/乳発酵液が重要な商材と考え、これくらいにしておきました。

【赤嶺】
あとはパラベンですね。以前のローションの製造会社にも何度も何度も口を酸っぱくして、パラベンの使用はストップしてくださいといい続けたのですが、表示を変えるのが面倒なのか、動かないこともあり今回の開発となったのですね。 それで今回は、phも4で安定しているので、防腐剤の必要はないと思われるのですが、安全のためと思い極少量のフェノキシエタノールを処理していますが、皮膚への影響は皆無と判断しています。化粧品構成上、いろいろ難しいことも多く専門家の意見を取り入れざるを得ないこともあります。耳慣れない成分も難点か極少量配合していますが、影響はないと判断しています。兎に角、このローションのポイントはphと培養発酵液・海塩・美肌成分が命です。

【越浦】
そうそう、先日モニター様からのアンケート用紙が戻って来たようで連絡があり確認してきましたよ。50名のモニター様のうち36件分しか戻っていなかった様ですが、90%以上が『気に入った』でしたよ・・・嬉しかったですよ。費用対効果においても全員近く適正価格にチェックがされていました。

【赤嶺】
そうですか、それは本当に安心いたしました。あとで見せていただきましょう。ところで、今のところ300mlのボトルですが、1〜2リットル程度の詰め替え用もあった方が良いですよねぇ。

【越浦】
うん、そうね、、先日、会社で荷造りを見ていると、大量の以前のローションが包装されていましたが、30本セットや10本セットで注文される方が多いと聞きました。詰め替え用を作って少しでも安く私用出来るようにしてあげた方が良いでしょう。

【赤嶺】
商売的なことに関知する気はありませんが、自社製品ですので中間省略できるのですからその分の還元ではないですか。ま、それは会社会社の考え方ですから・・。

【越浦】
そうだね、、それは会社の判断ですね。それから会社は秋に『保湿ゲル』を作りたいといってるけど・・・どう思う?

【赤嶺】
はい、私も云われています。自分は、アトピーサポートの中でも「保湿はしないでphローション一本でいきましょう」と云っていますので、中々手の出せない分野ですが、秋から冬にかけての乾燥は、正常な皮膚の持ち主でも乾燥に困って保湿していますね。アトピーの方はもっと厳しいことになりますね。さらに仕事をされている方や学校に行っている学生さんはもっと厳しいことになります。油脂系のものでなく、ph4安定が出来て、現在推薦している「エバメールゲル」の様な素材であれば推薦することは出来ますね。エバメールは漢方成分が少し多いので、粘膜反応される方が多いようですし、phが6に近いので強く推薦は出来ません。今回のローション発表後一緒に考えて見ましょうよ。

【越浦】
そうだね、赤嶺君は何事にも前向きだし、一緒に仕事をやっていても楽しいよ、また一緒にやろうね。

【赤嶺】
はい、ありがとうございます。それでは、今日はこれで・・・・。

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越浦 良三 先生

北陸大学名誉教授 元学長
薬学博士

大正13年2月10日
金沢市に生まれる
昭和19年9月
金沢医科大学付属薬学専門部卒業
昭和24年10月
金沢大学助手
昭和34年5月
薬学博士取得(東京大学)
昭和35年1月
金沢大学助教授
昭和40年8月
米国スタンフォード研究所客員研究員
昭和50年4月
北陸大学教授
昭和58年4月
北陸大学学長
平成3年4月
北陸大学名誉教授
平成5年3月
社団法人日本薬剤師会教育賞受賞
平成11年4月
勲三等旭日中授賞受賞
平成17年4月
社団法人日本薬剤師会有功賞受賞

著書は多数あり、主に癌、免疫関連の書籍監修、多数の論文があります。

赤嶺 福海 先生

一般社団法人 アトポス 

所長

1955年大分県別府市生まれ 1987年 原因不明の病に倒れ、残り1週間の命を「みそ汁」によって救われる それ以来、人間の体に興味を持ち腸内細菌という不思議なシステムに 出会い、研究を開始する。

途中、奇妙な病気「アレルギー」と「腸内 細菌」の関係に携わることになり、アトピーの方々の腸内細菌異常を 目の当たりにして、奥深くのめり込んでゆく。アトピー克服には、腸 内細菌、ミネラル、皮膚phが大きく関与していることを確立し、ア トピーで悩む皆様方を一人一人助けることと、インターネット、講演 会等で多くの皆様にも研究、実績を情報公開している。

「次代をになう子供達を健康な体と心を」を合い言葉に、各団体 と協力して21世紀総アレルギー時代に待ったをかけるべき活動を行 っている。

現在、一般社団法人 アトポス  所長をしています。

著書
「逃げるな!アレルギーから」
北国新聞社出版局

「アトピー完全克服法」 評言社

「アトピー完全克服マニュアル」たま出版

研究発表
「オーダー乳酸菌と定着率について」
「アトピーと皮膚常在菌」
「アトピー患者の腸にブドウ球菌の異常繁殖」

「アトピー克服の意識」
等がある。

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