投稿した人:赤嶺福海 on February 27, 19102 at 23:35:19:
返答: 好酸球って何？ 投稿した人:ゆーみん on February 15, 19102 at 15:35:09:
ゆーみん様、返答遅くなりました。
書き込みの内容を参考に机上ですが、返答申し上げます。
２９年のアトピーと言うことは、生後まもなくからアトピ
ー症状であったことになり、「免疫過剰」（アトピー性皮
膚炎）であることは間違いありません。それ以降の処理に
おいては、ステロイド中心の治療と判断します。よって、
皮膚症状はある程度抑えられ、痒みや見栄え（顔に出な
い）によるストレスは少なかったのでしょう。
しかし、永年の使用により何かの変化で、体の恒常性が効
かなくなっているのです。永年の使用継続女性は、妊娠を
期に一気に変化することがあります。ホルモンバランスと
子供の異物判断と思われます。
現在の進行である程度の状態を保っている様なので、水を
差したくはないのですが、漢方薬の服用がかなりの作用を
していると思います。内容は把握できませんが、アレルギ
ー用の漢方であれば、根物中心となります。この根物は、
弱いながらもホルモン作用をいたします。（例：現在のス
テロイド薬の原材料は「山芋」等の根物）また、これら漢
方薬の摂取量にも疑問がもたれます。１００万分の１ｇで
作用する生理物質（ホルモンや酵素・ビタミン等）を数ミ
リグラム摂取するわけですから、作用度合からすると異常
な量と言うことになります・・とすれば、作用以外の物質
は排泄しなければなりません。当然、肝臓腎臓での排泄と
なり、排泄許容量を超えると酵素やミネラルを異常使用す
ることで、機能低下を起こします。よって、漢方使用での
治療は、肝機能調整が必要となるのです。アトピーは肝腎
機能が活性しない限り克服は出来ないと判断しています。
また、許容範囲を超える排泄により、マグネシウムも異常
低下して、自律神経への影響も考えられ、各系（特にアト
ピーに関与する免疫や分泌系）に影響すれば、アトピー克
服は望めない。よって、これらの肝機能や自律神経等の解
決に腸内細菌の調整とミネラル調整がアトピー治療に必須
な訳です。
アトピー度合とＩｇＥの数値比例はないと各学会の発表に
もあります。当方の統計においてもその比例は考えられま
せん。同時に、腸内細菌の菌バランスと症状の比例も一定
となりません。その関与は、「皮膚常在菌」にあると思わ
れます。よって、「ワセリン」の使用は、皮膚の退化に繋
がり、継続し炎症が広がるとすると感染の心配もでます。
この結果、今行っている治療（漢方・ワセリン）は逆方向
に向かっていると言わざるを得ません。
体内の問題（免疫過剰・素因）、皮膚表面の問題を分けて
考え、双方の解決が出来る方法を考え納得して進行するこ
とが大事です。納得すれば、「あ、良くなるんだ」という
自信で進行できることは、体もそのように答えていけると
言うことなのです。
あ、忘れていました・・好酸球のことですね。
http://www.mbcl.co.jp/database/main.asp?strField=09&strFieldCode=0270
ここに詳しく説明されていますのでご確認下さい。
で、７％・・正常範囲です。