体の中のステロイド・ホルモン


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投稿した人:きのことり on June 07, 19101 at 22:11:46:

医者も知らないホルモンバランスより抜粋

ステロイドという言葉は筋骨隆々のボディビルダーや不快な副作用のことを連想させる言葉かもしれない。しかしステロイドとは、本当はコレステロールから作られるからだの多くの制御物質(ホルモン)の属性を示す名称である。ステロイド・ホルモンの基本的な原料になっているのが コレステロールで、これが全てのステロイド・ホルモンをよく似た化学構造のものに作り上げている。全てのステロイドホルモンの分子構造は、基本的にはコレステロールの分子構造と似ている。しかしいくつかの原子が変化しているだけで、ホルモンの働きはまったく違ったものになる。
コレステロールが十分でないと 人間は十分なステロイド・ホルモンを作れない。もっともよく知られているステロイド・ホルモンにはエストロゲン、プロゲステロン、テストステロン、コルチコステロイド、DHEA、などがある。(きのことり注 まあ私もステロイドを塗ってることになるのね。)ボディビルダーが使うステロイド剤は、たんぱく質同化ステロイド類と呼ばれているものである。・・・・ステロイド・ホルモンの働きは微妙なもので少しのアンバランスも大きな問題をおこす。ステロイド・ホルモンのことを少し勉強するだけでもホルモン療法に関して自分がことをわきまえた選択をするのに役立つ。・・そしてプロゲステロン、17−OH−プログネロンという二つのステロイドから、体の必要に応じて、その他の全てのステロイド・ホルモンが作られるがそれは分子構造を比較的すこしかえるだけで作られるものである。このようなステロイド・ホルモンを作る過程は、ひとつのホルモンから別のホルモンを造るというやり方でなされている。ステロイド・ホルモンのこの種の流れの中で、多くのホルモンは自分自身の役割を果たすと同時に、他のホルモンに変換されるための原料としても役立っている。・・・

本来は体の中にあり、体のさまざまな働きを担っているステロイドがなぜこうも 副作用の代名詞とまで言われるようになったのか。ホルモンは分子構造の微妙な違いによってそのメッセージが変わる。製薬会社が作るホルモン剤は特許を取る理由から 人体にあるホルモンとは多少変えてある。この違いが体の中で混乱を生む理由だろう。たとえ人工ホルモンが意図したとうりの効果をみせても、それを次に使いまわそうとするときに支障が出てくるはずだ。不要の時に排泄できないかもしれない。
いずれにしても 分子構造を違えたホルモンを作る必要がなぜあるのか、それを製薬会社に聞いてみたい。もしこれが事実というのなら 規模の点では薬害エイズをはるかにしのぐ薬害になる。
今日 病院に入院してしまえば ほぼ自動的にステロイドを投与されてしまう。これだけ広く使われているというのに 日本でホルモンの基本的な知識でさえ見当たらないのはどういうことなのだ。それは いまだに解明されてないことになっている。
もっと問題なのは 間違ったホルモンの投与の結果で医学的な常識がつくられることである。土台が違っているのだからまともな家が立つことはない。
私はこれらの是正が医療側からされることはないと思っている。
それを正すには あまりにも巨大な間違いだからだ。
 



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