Re: 質問があります。


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投稿した人:赤嶺福海 on April 17, 1999 at 17:47:44:

返答: Re: 質問があります。 投稿した人:りえりえ on April 14, 1999 at 19:06:29:

: お返事有り難うございます。早速ですが、経歴をお送りします。
: 性別:女
: 年齢:25歳
: 身長:155センチ
: 体重:50キロ
: 血液型:B型
: 母親の血液型:O型
: 母親が何歳の時の子供か:36歳
: 肌の色:黒ずんでいる(特に首廻り)
: 眉毛の状況:正常
: 治療歴 :幼少時から16歳ぐらいまで、ほぼ毎日ステロイドを使用。その後、症状は落ち着いていたが、21歳の時にじんましんがでるようになり、再発。土佐清水病院(横浜で診察をうける)の先生にくすりを処方してもらうが、よくならず、民間療法で治療。長野の釜石温泉に通う。またその温泉水を飲む。併用してプロポリス液を飲む。昨年から、足つぼマッサージと、ジアテルミーという高周波の体質改善にかよう。
: 現在の状況:12月ごろから、ほとんど症状はでていなかったが、3月末より急に悪化。顔が赤くなる。全身に発疹がでて、白い粉状のものがポロポロと落ちる。手の甲が痒く、小さい水脹れがたくさんできる。
: 家族構成:父・母・兄(兄も幼少時はアトピーだった)
: 住まい:山梨県
: こんな感じでよろしいでしょうか。
: よろしくお願いします。

遅くなってごめんなさい。やっと相談が終わって
一息ついたところです。
早速、りえりえさんの報告で感じ取った内容を
書いてみます。

155aー50s=105(この数字が120以上に
なると改善には時間を要する)、眉毛の付き方の正常
(甲状腺ホルモンの安定)の報告を聞いて、改善に必要
な条件の第一段階はクリア。

16才から症状が落ち着いた理由は、第二次成長期の
終了で、体内のホルモンバランスが安定したためと考
えられます。5年後の再発は食生活の不安定、水・空気
の汚染、何らかの大きなストレス等によりステロイド長期
投与、塗布により肝機能の低下、腸内細菌の異常による
免疫系の異常が予想されます。

土佐清水病院の治療に於いても、非ステロイド軟膏で
あった場合は殆ど改善せず、基材のワセリンが皮膚の
phを7にあげ、長期連用すると皮膚感染に掛かりやす
くなる。釜石温泉の療法、プロポリス、足壷マッサージ
は大変良かったと考えられます。

去年12月の症状沈静、今年3月の悪化の状況をみる
と、体内での体温調節が不安定になっており、自律神経
の異常が見られます。12月は季節信号の安定期、3月
は信号の変化期となり、夏のからだ(放熱作用)に変化
するため、ビタミン、酵素、ホルモンの活性が行わなけ
ればならないが、夏変化の信号を受けて、逆の冬変化
(保温作用)となっています。

これらの状況で悪化すると同時に、不安、痒み、痛み等
のストレスでマグネシウムやカルシウムが異常減少し、
関与する自律神経、肝機能、腎機能が低下し、体温調節
が出来なくなり、また、解毒作用もスムーズに行かず、
第三の排泄機構「皮膚」から排泄を行うようになる。
皮膚自体の構造も崩れひふphが上昇し、皮膚常在菌
(有用)が減少してバリア機構が低下する。また、これ
ら皮膚常在菌はステロイド様物質の産生と伝達をしてい
るので、減少した皮膚の位置は脂が出なくなり、メラニン
によって黒ずむことになる。
小さな水イボは感染です。phを調整しながら殺菌、保湿
をしていくことです。

以上のことを総括して、りえりえさんの調整方法は自律
神経の調整・腸内細菌の調整・皮膚自体の調整が必要と
考えます。
自律神経の調整
  食の調整・・自然の食品をバランス良く摂取する。
        「マ・ゴ・ワ・ヤ・サ・シ・イ」の励行
         (HP参照)
        完全な素材はないので「黒五類」を毎日
        30c摂取する。
  水の調整・・自律神経調整には切っても切れないミネ
        ラルをバランス良く摂取する。
        水道水の水をいくら電気分解しても無い
        ミネラルは増えてこないので、必ず濃
        縮液か天然塩を少量入れて一日1.5
        gは摂取すると精神的にも落ち着いて
        くる。
  運動をする・散歩が一番ベスト。外に出て歩くこと
        で五感を使い、筋肉運動をする事で静
        脈の活性化で血液循環が良くなり、細
        胞(皮膚)が活性化する。
  発声をする・人と話す、大きな声を出す、歌う事で
        日本語の母音が脳幹に刺激して自律神
        経を活性する。
腸内細菌の調整
  便検査によって現状を把握する。あまりに状態が悪
  ければオーダー乳酸菌で調整をする。
  主要菌 10の8〜9乗個が通常であるが、10の   4〜5乗個であった場合は要改善。
皮膚の調整
  殺菌には「蓬水」(ph4)、保湿にはエバメール
  ゲルという保湿剤を使用している。(生体エネルギ
  ー水を中心としたゲル)

りえりえさんがこれから調整を始めると、新たにリバウ
ンド的な症状は無いと思います。
但し、夏に菌感染、9月か10月に季節変化による炎症
の可能性があります。夏の感染予防は常にphの調整を
することと、ミネラル風呂にて予防できる。(釜石温泉
がよい。出来なければ、ミネラル濃縮液を自宅風呂に添
加する。3000円〜5000円・月)

9〜10月の季節変化については気象状況によるが、
りえりえさんの場合は冬にはある程度対応できているよ
うなので、あまり大きな変化は無いと考えます。
翌春の変化は少しあると考えますが、乳酸菌療法も1年
になるところなので、今回のような炎症は考えられない。

水・食・腸内細菌・意識の調整で、時間は少し多めに掛
かるが2度とアトピーにならない身体にすることが出来
る。
条件・・カウンセリングを10回は受けること。(無料)
メールでも良い。状況報告書は2週間に1回は提出の
こと。
追加質問
1 お母様の身長体重を。
2 りえりえさんの初潮はいつですか。
3 りえりえさんに恋人はいますか。
決して興味本位ではありません。重要ポイントです。
以上思いついたことを順不同に書きましたので判りづら
いと思います。質問がありましたらいつでもどうぞ。
                     以上
          赤嶺福海



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