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ぜんそく症状の治療、ステロイド点滴について こう 11/14 22:44
    |-*Re: ぜんそく症状の治療、ステロイド点滴について 赤嶺福海 11/16 11:41
        |-*Re: ぜんそく症状の治療、ステロイド点滴について こう 11/17 01:31
返信2006/11/14 22:44:41 こう  RBJ
ぜんそく症状の治療、ステロイド点滴について
はじめまして。2歳10ヶ月の子供のことです。初秋に風邪を引き、呼吸が荒くなり、胸の音が喘息様になっていたみたいで、小児科の医師に、ステロイドの点滴をするように言われました。ステロイドが怖いことは、知っていましたので、医師に、ステロイドは嫌だといいましたら、2〜3時間以内にステロイド点滴をうけないと入院することになるといわれました。それでもステロイドは嫌だったので、別の医師の意見を聞こうと病院を変わりました。しかしそこでもステロイド点滴は受けなければいけないと言われ、仕方なく受けました。その後、喘息様呼吸や、胸の音はなくなり、医師も、風邪によって出ただけでしょうと言われました。しかし、今後また風邪をひいた際、同じ状況になったらどうしようかと不安で仕方がありません。ステロイド点滴を断っても大丈夫なものなのか、また、1度そのような点滴を受けると、副作用として何が出てくるのか、とても不安です。(この子は、アトピーではありませんが、小さい頃は、少し肌が弱く、口の横と、胸に、直径1,5cm位の円形の湿疹ができて、それがじゅくじゅくしていましたが、1歳3ヶ月くらいにはきれいになり、それ以来何もありません。)以上の件、お忙しいところ恐縮ですが、ご意見よろしくお願いいたします。
返信2006/11/16 11:41:36 赤嶺福海  WEI
Re: ぜんそく症状の治療、ステロイド点滴について
こう様

小さなお子様の苦しい姿を目の当たりに厳しい決断を余儀なくされた
お気持ちお察しいたします。

病院では、症状を抑える方法しか会得しておりません。
特に開業医は、その後の情報や知識を入れるよりも、いかに患者を
増やすかに全力を尽くします。
耳鼻咽喉科においても小児科においても、如何に早く症状を和らげられる
ゾロ薬はないかと製薬会社のプロパー(古い言葉かな)に聞き出すのです。
その症状の根源なんか関係ないのです。

乳児期の状況から免疫の過剰は見られるようですね。
その影響は残っているのでしょうが、3歳になろうとしていますので、
ある程度の克服は出来ているものと思います。
皮膚表面の解決も出来ていますし、体内での抗原抗体反応の
指示位置が気管となったのですから、その症状は致し方ないところです。

免疫過剰の根源は、腸内細菌と見て間違いありません。
その解決は出来るだけこの時期に行ったほうが良いでしょう。
三つ子の魂百まで・・この時期までに一生のプログラムを構築するのです。
この時期が人生の中で一番重要なのです。

中学や高校に、さらに成人になって出来上がった体を解決するには
時間は当然掛かります。しかし、親や本人は、直ぐ解決したいのですね。
そんな、、、、今までステロイド剤という楽な方法で進行してきて、
直ぐに良くならないからと、指導者を叩いてくる成人や親が如何に多いかです。

それで、私は条件の揃った成人しか受けないようにしているのですが、、、
「大人は指導できないんだ・・」と、言われる方々もいます。

本当は大人の方が、理論理解が出来るために体はその意思どおりに
動きますので解決はその分早いのですね。

私が一番てこずっているのは、実はこの2〜10歳の年齢なのです。
2歳を超えると自我に目覚め、自己の感覚どおりに行動をするために
症状解決には時間を要するのです。特にアトピーは、、、。

今回、喘息ですが、メカニズムは一緒なのです。
よって、その症状を抑えるのにステロイド剤は厳しいのです。
しかし、命に関わる厳しい症状ですから、医者の暴言で従うしか
ないような状況に追い込まれます。
特に喘息を診る医者は異常な精神状態となっています。殆ど脅しです。

今後、また同じ症状は必ずでます、間違いありません。
一時的に落とした症状の根源は変わっていないのですから、
当然のことなのですが、、、時間は要しますが体の条件を切り替えることは
出来ます。免疫過剰状態を調整するには、免疫と直結している
「腸内細菌」の改善を行うことです。
一度、便検査なりをして見ることも状況を理解するのにいいことかもしれませんね。

ステロイド点滴、、厳しいですね。一生で1gしか産生しないステロイド
ホルモンを一時的にこれだけ大量摂取するわけですから、
体は大きなダメージを受けるのは間違いありません。

体内に侵入したそれらの余剰成分は、何処からか排泄されなければなりません。
肝臓や腎臓を経由して排泄されるのですが、多くの酵素やミネラルを
使用して排泄します。それでも余剰分は体内に残留しますが、
体内で酸化すると肝臓腎臓などからの排泄が出来なくなり、
第3の排泄機構「皮膚」より排泄することになるのです。

小さなときに出来た1センチ台の湿疹も実はこの理屈なのです。
子供なりに苦しく排泄器官より排泄できなかった成分が体外に
出されたのです。
体を維持するためには重要なシステムなのですね。
喘息においても余剰分を体外に追い出すシステムの一つなのです。

出来るだけ症状を起こさせないためには、内外気温の差をつけないこと、
鼻呼吸をすること、外に出ること、胸を張ること、笑顔を多くすること
、、、、位かな。

あ、勿論、腸内細菌調整とミネラル調整は重要となりますが。

ステロイドだけは避けて解決できる方法を日頃からやることも重要ですね。
今の医者は、、アウトです。

大事な子供の体を壊されます。
返信2006/11/17 01:31:20 こう  RBJ
Re: ぜんそく症状の治療、ステロイド点滴について
赤嶺様

早速のご返信ありがとうございました。

> 病院では、症状を抑える方法しか会得しておりません。
> 特に開業医は、その後の情報や知識を入れるよりも、いかに患者を
> 増やすかに全力を尽くします。
> 耳鼻咽喉科においても小児科においても、如何に早く症状を和らげられる
> ゾロ薬はないかと製薬会社のプロパー(古い言葉かな)に聞き出すのです。
> その症状の根源なんか関係ないのです。

本当にその通りで、今まで薬を処方されるだけで、今後の生活の注意点とか、予防策とか教えてもらったことはないですものね。

これから生活改善等、行っていきたいと思います。

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