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新生児の パパさん 12/09 12:09
    |-*Re: 新生児の 赤嶺福海 12/10 11:01
        |-*Re: 新生児の パパさん 12/13 10:55
            |-*Re: 新生児の 赤嶺福海 12/16 17:27
                |-*Re: 新生児の パパさん 12/17 13:37
返信2008/12/09 12:09:20 パパさん  RBJ
新生児の
生後まだ10日しかたってない娘のことなのですが
ちょっと熱が下がらないので病院につれていった
所、セフゾン細粒、ビオフェルミンなど処方され
たのですが、飲ませるのに抗生物質ということも
あり抵抗があります。
赤嶺先生が日頃から良く言われるように
自然の治癒力にまかせた方がよろしいでしょうか?
赤ちゃんでもかなりの生命力ありますよね?
アトピー質問ではなくすいません。
返信2008/12/10 11:01:01 赤嶺福海 メールアドレスホームページ BXL
Re: 新生児の
新生児のパパさん

生後10日で発熱、、、そして下がらずご心配のことと思います。
この時期のお子様の抗体産生は、通常1週間となりますが、う〜ん、どうでしょう。
お子様の命優先ですから、処置した方が良いのかもしれませんが、、、。
この時期の抗生剤処置であれば、多くの方々に免疫過剰システム(アトピー性皮膚炎症状)が構築されます。
2ヶ月を過ぎていれば「飲ませないで!」というのですが、妊娠出産の経緯なども把握できていませんので、この言い方しか出来ません。

すみません、ご判断はご両親ということになります。

赤ちゃんの生きる力は異常に強いです。
返信2008/12/13 10:55:34 パパさん  RBJ
Re: 新生児の
赤嶺先生
早速のお返事ありがとうございます。
帝王切開の全身麻酔で出産しました。

>>この時期の抗生剤処置であれば、
>>多くの方々に免疫過剰システム
>>(アトピー性皮膚炎症状)が構築されます。

質問なのですが、生後2ヶ月たってない時の
抗生剤処置はアトピーの体を構築する
という意味でしょうか?

すいません、わからなかったもので
ご返答お願いします。
返信2008/12/16 17:27:41 赤嶺福海 メールアドレスホームページ BXL
Re: 新生児の
パパさん、返答が遅れました。

そうですね、、、。

免疫過剰(アトピー性皮膚炎)というのは、赤ちゃんの主食となる「母乳」においても消化できなくて、アミノ酸前の成分にて体内に侵入する状況から発生したり、胃腸管粘膜の不安定による異物の侵入、皮膚のバリア崩れによる異物の侵入によって「痒み」を伴い、皮膚を掻き崩したり、異物が皮膚の柔らかい部位を通過して排泄することにあります。

熱の発生もこの影響が考えられます。というのは、免疫細胞の構成も腸管で産生される成分で作られるわけですが、帝王切開という出産方法で生まれた赤ちゃんは、お母さんの免疫遺伝、、、いわゆる「菌」の遺伝が行なわれません。産道で受け取ることで、赤ちゃんの腸管へ移行され、腸管で働く乳酸菌が生まれるのです。しかし、産道で受け継がれなかったことと、帝王切開にて一気に空気中の雑菌群を吸収したことで、長官の勢力分布が大きく乱れることとなり、結果的に母乳への消化が出来なかったり、粘膜構成が出来なかったりとなるのです。また、雑菌群の侵入もたやすくなり、体内へ侵入することで免疫機能が過剰に働くことで熱も出ます。生きるためには重要なことです。

ただ、この処置に抗生剤を使用すると、この雑菌群やウイルスを排除することは出来ますが、必須成分産生に大きく関与する「乳酸菌」(腸内細菌)群まで排除して、上記の免疫過剰条件をさらに更新させることとなります。

そうですね、、、今の状況がどうかわかりませんが、、出産状況から免疫過剰の可能性が高いような気もします。脅すわけではありませんが、今後1ヶ月で柔らかい部位に紅斑が出来たり、体液が出るようであれば異物の侵入が体内で見られます。その症状となれば、この根源か解決をしなければなりませんので、上記の根底解決のために頑張らなければなりません。半年間は、どんな処置をしようと解決には至りませんが、ご夫婦でしっかりと基礎条件整備と見守り治療が必要となります。ただ、どんなに厳しい状況となっても赤ちゃんは必ず自力で解決します。例えばその様になった場合でも、必ず1歳過ぎには改善します、そして、再発はないのです。

間違っても魔の薬「ステロイド剤」だけには手を出さないことをお薦めします。医者は、安心させる力より脅す力が優先というより得意技としています。気をつけましょう。彼らに大事なお子様の体を任せると、、、とんでもない方向へと向ってゆきます。

中には素晴らしい先生もおられるのでしょうが、、、この15年間お見かけしません。
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返信2008/12/17 13:37:49 パパさん  RBJ
Re: 新生児の
ご丁寧にご返信ありがとうございました。

今は熱も落ち着いて赤ちゃんはいたって
元気で、元気に良く泣いてます。


今回のお話はとても参考になり
何度も読み返しました。

今後なるべく、薬 は使用しないように
したいと思ってます。
ありがとうございました。

整腸剤のビオフェルミンは飲んでるのですが
これはどうなんでしょうか?

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