ん・・ん。


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投稿した人:赤嶺福海 on August 07, 1999 at 14:36:09:

返答: また、質問です。お願いします。 投稿した人:みきこ on August 07, 1999 at 00:07:11:

強いステロイドホルモン剤長期連用では、受容体の変化や他のホルモンとの変化が考えられますが、皮脂膜を造るための道ですから、中途半端な状態で使用するより、痒みの発生しない状態まで持っていった方がよいのではと思います。離脱においては、記号を正常化にする期間が必要なのです。どちらも同じ記号体型をしているのですから、何回かの細胞切り替えの時点で一致します。前のが強かったから時間が掛かるという理論は考えられないし、同一人物で試すこともできないが、当方での離脱者で強いステロイドホルモン剤を使用したから以上に長かったということはない。その事より、ストレスの溜まりやすい体か否かの方が問題だ。

肝臓腎臓機能におけるGOT、GPTの検査は心筋梗塞のチェック、また、血中酵素の数値であり、尿蛋白では自律神経からの信号、排泄などは関係ないわけです。排泄機能とは、静脈から送られてくる量や質によって差は出るが、それらが全て外に出されるかが問題である。漢方との関係があるが、ステロイドホルモン剤、抗アレルギー剤等の使用では排泄するにも量が多すぎる。ストレスの掛かっている人にそれだけの作用は出来ない。

特に痒みの発生するアトピーは異常なストレスが掛かり、大事な酵素やミネラル、腸内細菌を異常減少させモノアミンオキシターゼ、アニリンヒドロキシラーゼ等の重要酵素が激減するのは間違いありません。結果、肝臓での排泄機能は低下する。

全ての漢方が肝腎機能に悪影響であると書きましたが外れてはない。全てがそうであるとも限らない。漢方に深入りしたことはないが、みきこさんはその大学の先生に処方いただいて、成分のメカニズムと作用をそしてこれがどうしてアトピー改善に関与しているとか説明を聞いたことがありますか?
漢方生薬はどの様なメカニズムで体内に作用しているということを聞いたことがありますか?その先生おそらく知りません。過去の何百万人の中国の犠牲者のデーターで成り立った理論でしょう。いわゆる中国4000年の歴史という奴です。では、漢方薬1cを摂取したうち、どれくらいの量あれば作用すると思いますか?口から摂取して何段階の変化があって目的の成分になるまでどの様な機序が行われると思いますか?私も一時はこれらに興味を持って、昔伝来の生薬調剤の資料も手に入れました。江戸時代からの秘伝らしいのですが、そのメカニズムも何も記していません。薬研もありますので造ろうと思えば作れます。しかし、何の説明も付かない物を出すわけにはいかないので中断した経緯はあります。大学病院の漢方やってる教授にも説明を乞いましたが、結局中国4000年・・・です。直ぐ止めました。

私は文献など何も見ません。漢方が何故肝臓障害を起こすか・・・土や野菜や花を見ていると判ってくる物です。当方にも何千冊という関連本がありますが、見る気もしません。大事なところは見ますが、買っても目次だけです。

このアトピー克服の考え方も畑仕事を始めてからです。人間は動物と植物と同じと考えたら全て解決します。春には春の花・野菜、秋には秋の花・野菜、間違いなく咲いてくる。化学肥料をやると味がない、堆肥をやるとおいしい・・何故だろう。土を見ると各種類によって微生物の種類が違う、ミネラルが違う。なぜなぜ・・・?

ちょっと長く回りくどいが、みきこさんにはこの事が必要な気がしたので。

当方の近辺で全国組織のアトピーファミリーサークル(AFC)が、漢方でアトピー改善をしようと何千人という会員を集め、連日押すな押すなの会員が集まってきた病院がありました。そこから、100人ほどの方が当方へ流れてきましたが、状況を聞くとツムラの辞典とにらめっこ。突っ込むと、やはり中国4000年・・・ということ。最近は殆ど患者はいないそうです。何故、良くならないし、理論説明が出来ないため不安になってジプシーをしていったのでしょう。偶に、金沢の飲み屋さんで会いますが、ツムラにダマされたと悔やんでいるそうです。当方の研究会でも何度もこの漢方の改善率や機序の討論をしましたが、それが前回書き込みの一部です。

やはりアトピーの改善には、肝臓機能が大きく関与しているとの結論、ここへの負担が改善率低下の原因であろう。摂取量を減らせば可能性が出るとの結論に達しました。

これら生理物質の作用量は、100万分の1cで効果があるわけですから、1cの残りの量は何処へ?
これが、原因の一部です。それを毎日何倍も入れるわけですからどうなるかは見えます。

それから、これらがその成分に切り替わるためには糖鎖を解かなければならないのです。何で解くかは・・腸内細菌です。ここのバランスで効く効かないが決定するといっても過言でない。
山芋パウダーも漢方であり、この理論なのです。量は出来るだけ少な目に。

精神面のケアーが欲しい・・・。
人に頼ってどうするんです。自分の体は自分で解決することです。人に何が判るの?良いこといわれたら満足できるの?・・その方にアトピーの苦しさ判るのかなあ?
そんな人に頼っているといつまで経っても頼ることになりますよ。

なんか仕事が多いのでイライラして変なこと書いたと思うけど、本心です。
はっきり言って、漢方の先生ではあなたは良くできない。
強く引っ張っていくタイプでないと駄目だと思う。言うこと効かないときはひっぱたいてもさせるくらいの気迫がなければ無理でしょう。理論理論では解決しない。いや、決して僕のことではありませんよ。旦那さんが一番良いのだけれど。

なんか酷い書き方になってしまった。漢方のことになるといつもこうなってしまう。
僕では駄目だと思ったら諦めて下さい。




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