アトピーと産道の研究方法


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投稿した人:赤嶺福海 on November 22, 1999 at 12:44:00:

返答: お誕生日おめでとうございま〜す♪ ところで・・・ 投稿した人:AKINA on November 21, 1999 at 10:46:11:

: お誕生日、おめでとうございま〜〜す♪♪

ありがとうがざいます。喜ぶ年ではないのですが、いつまでも子供なんですね。誰か言っていたアダルトチルドレンなんだね。

AKINAさん、今回もまた貴重なご意見をありがとうございます。少しお答えさせていただきます。

今回の「アトピーと産道」の研究については、私がやるようなテーマではないと考えていますが、アトピーになった子供を持つ母親の気持ちが痛いほどほど判るため、ちょっとした処置で正常化されるのであれば・・という思いから早急を要すると判断したからです。これが妊婦全員に知れ渡ればアトピーは生まれなくなるし、その後の考え方が良ければアトピーにはならない・・と言うことは、この日本からアトピーは居なくなる。・・ちょっと話が大きいかな?でも、そう思わないとこの作業は出来ないよ。・・と、余計なことはいいから先に行こうって?  はいはい。
この事を一般に理解させるためには、学会での発表、論文発表を積み重ねて認知されなければならない。そうすれば、一般にも何かの方法で(週刊誌、新聞、TV等のマスメディア)知らされると思う。

<アトピーと産道の研究趣意>
*この日本から、アトピーを根絶する事を念頭に置く
*この研究において「菌との共生」の重要性を認識させる

<アトピーと産道の研究実施方法>
AKINAさんのご指摘通り、アトピーの子供を認識して調査する方法も1つの方法と考えます。それは、私が、条件の悪い母親(本人がアトピー、子供がアトピー)には聞き取り調査をして今回の仮説をたてたのです。小児科での聞き取り調査でもほぼ同様の結果が出ると思いますが、並行して小児科にも正式なデーターとして聞き取り調査を願うようにします。

ここでの問題は、出産前の母親の腸内細菌バランスと膣内の菌バランスが問題となるわけです。

グループ分け(聞き取りにより下記のグループに分ける)
(1)本人家族がアレルギー性の方はいない正常分娩グループ
(2)本人がアレルギー性であり、処置せずの分娩グループ
(3)本人がアレルギー性であり、腸内細菌、膣調整の処置した分娩グループ

以上の方々の
(1)6ヶ月前、1ヶ月前の便、膣検査を行い比較する。
(2)出産した子供の5日後の便を検査し比較する。
(3)3ヶ月後のアトピー、非アトピーの確認をする。合わせて便検査も行い比較する。(アトピーの子供については、ステロイドホルモン剤は絶対に使用させず、調整を行う。)
(4)6ヶ月後のアトピー・非アトピーの確認をする。合わせて便検査も行い比較する。(アトピーの子供については、ステロイドホルモン剤は絶対に使用させず、調整を行う。)
(5)1年後もで追跡調査を行う。

この事で必要になるのは、AKINAさんが指摘したとおり、アトピー認識の出来る小児科となりますが、なったかならないかの結果ですが、学会や論文で必要なのは詳細のデーターであり、ここで必要なのは母親の腸内細菌と膣内菌のデーターとなり、その結果はどうであったかなので1カ所の産婦人科医では無理であり、最低4件は必要と思っています。(現在2件)

尚かつ、小児科医と連携している産婦人科でなければなりません。少々時間は掛かると思いますが、産婦人科学会がひっくり返る内容なのでミスの無いように行うことが必要です。それ以前に、腸内細菌のことを理解できる産婦人科医を捜すことが大事です。当初、一産婦人科医で書き込みをされた方がいたのですが、もう一度出てきてくれないかな。

と、説明不足ですが、大方この様なことで妊婦の方の調査が大事なのです。しかし、その子供さんがなるかの確立は低いでしょうし、かなりの時間と手間を要します。そして、かなりの出費でもあります(不安)。

赤嶺福海



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