2010年の掲示板2009年の掲示板2008年の掲示板2007年の掲示板2006年の掲示板2005年以前の掲示板
| アトポストップ | アトピー相談フォーム | アトピー110番 | アトピーフローラ会 |

新着 検索 新規投稿

乳腺炎のため抗生剤を母親が飲むことについて けいまま 10/14 08:40
    |-*Re: 乳腺炎のため抗生剤を母親が飲むことについて 赤嶺福海 10/16 11:33
        |-*Re: 乳腺炎のため抗生剤を母親が飲むことについて けいまま 10/17 15:56
    |-*下痢止めの薬について けいまま 12/30 08:48
        |-*Re: 下痢止めの薬について 赤嶺福海 01/07 16:08
            |-*Re: 下痢止めの薬について けいまま 01/09 01:50
                |-*懺悔します けいまま 03/11 23:42
                    |-*Re: 懺悔します 赤嶺福海 03/23 16:05
返信2008/10/14 08:40:42 けいまま  
乳腺炎のため抗生剤を母親が飲むことについて
今5ヶ月の乳児に完全母乳で育てています。
アトピーの症状は2ヶ月前から開始した乳酸菌摂取や蓬水、ミネラル摂取で今はほとんど目立たなくなりました。
ところが、母親が乳腺炎になり、抗生剤を飲まなくてはいけなくなりました。
母乳を介して子どもに抗生剤が行くことで、せっかくの子どものからだにできた善玉菌が無くなってしまうのではと、非常に心配です。
しかし、今治療しないと悪化し、母乳を飲ませられなくなるのはもっと心配です。
抗生剤を飲んでいる間は粉ミルクがいいのでしょうか。また、粉ミルクを飲ませるとしたらいつまでが適当でしょうか。
それともそのまま母乳を飲ませてもいいのでしょうか。
抗生剤を飲むのは嫌なので、1ヶ月母乳マッサージに通い続け、しこりをなくす努力をしましたが余計悪化するばかりで今日、これから乳腺外来に行くことになってしまいました。
お忙しい中申し訳ありませんが、教えてください。
返信2008/10/16 11:33:04 赤嶺福海 メールアドレスホームページ 
Re: 乳腺炎のため抗生剤を母親が飲むことについて
けいまま様

お子様の症状が治まったこと嬉しいです。とにかく、この時期に何としても改善させることが重要です。ただ、免疫過剰状態であれば、これから先、症状の上下は見られると予想しています。それでも、その一歩先の1歳半の完全克服を目指して、一喜一憂することなく家族全員の力で明るい笑顔に導いてください。

で、お母さんの乳腺炎ですね。もう、乳腺外来に行ってきたのでしょう、、、そして、抗生剤の摂取をされたことと思います。が、問題ありません。腸内細菌の少々の崩れで成分の不安定はあるでしょうが、お子様に対して悪化させるような成分は与えることはありません。そんなことで、母親から抗生物質がお子様に直接侵入し、アトピー症状となるのであれば、日本中の赤ちゃん全員がアトピーになっていますよ。出来るだけ早い改善をして、痛みのない笑顔の幸せな授乳時間をお持ちください。

粉ミルクなんか与えると、神の成分である母乳を受け付けなくなり、さらに厳しい状況となりますよ。何としても母乳は切らないことです。
この先、お子様は初めての季節を含め、多くの環境変化に戸惑い、体内の微調整が出来なくなって、症状の悪化も予想できます。ただ、8,9ヶ月を経過すれば安定するものと思われます。それまでは、最悪のことも予想して「あ、やっぱり」という感じで、平常心でお子様と向き合ってください。母親の安心はお子様の安心でもあります。とにかく、母親がいつも笑顔で「大丈夫、大丈夫!」で向き合うことが一番の薬です。ご主人にもしっかり手伝ってもらって、夫婦で解決させることがこれからの家族の健康生活に一番重要なのです。
返信2008/10/17 15:56:37 けいまま  
Re: 乳腺炎のため抗生剤を母親が飲むことについて
先生、お忙しい中のご返信、どうもありがとうございました。
病院に行ったら乳腺炎がさらに悪化した乳腺膿炎になっていました。
乳房を切開して洗浄するのですが、抗生剤を飲みながらの授乳は可能だそうです。
子どもにとってベストな状態でありたいと頑張っても空回りすることもあるようです。
しかし、先生のアドバイスで気持ちが楽になりました。
昨日までミルクを与えていましたが、子どもはミルクを嫌がり泣き叫びます。母乳に戻したとたん、表情が落ち着きました。子どもの笑顔のためだったら母親はどんな痛みにも耐えられるのだと思います。また、子どもによって多くのことを学ばせてもらえます。このサイトに出会ったのもまさにその通りだと思います。
これからピークを迎えるお正月が正念場です。
完治を目指して頑張ります。
返信2008/12/30 08:48:38 けいまま  
下痢止めの薬について
10月の相談のときはありがとうございました。
あれから私の乳腺炎は2ヶ月かかってやっとおさまりました。
今回は子どもの下痢についての相談です。
アトピーの症状は一進一退を繰り返していますが乳酸菌とミネラルの摂取、蓬水で頑張っています。
11月下旬に突然子どもがひどい下痢になりました。検診のついでに小児科で診ていただいたらラックビー(整腸剤)とアドソルビン(下痢止め)を処方されました。ラックビーは調べたところさほど問題ないことが分かったので乳酸菌とともに一日3回与えていますが、アドソルビンはちょっと怖いので与えていません。年内には治してあげて明るく正月を迎えたかったのですが、全く治る兆しがありません。子どもも日に日に元気が無くなり、先週からは母乳もあまり飲まなくなり、尿の量も減りました。また、2,3日前からあばら骨が見えてきたのでかなりやせたのだと思います。
子どもの力を信じて約1ヶ月励まし、ほとんど寝ないでおむつかぶれと下痢、アトピーと向き合っていますがそろそろ限界です。
下痢止めの薬は飲ませてもいいのでしょうか。
毎日外に出していますが、子どもの体力が明らかに落ちてしまっているので、さらに風邪をひくと子ども自身も私の精神的にも参ってしまうような気がします。
風邪をひかすことはいいと存じていますができることなら段階を踏みたいのではやく下痢を治してあげたいです。
お忙しい中年の瀬に申し訳ありませんが、切羽詰っています。よろしくご教授のほどお願いいたします。
返信2009/01/07 16:08:02 赤嶺福海 メールアドレスホームページ 
Re: 下痢止めの薬について
けいまま様

返答が大幅に遅れ申し訳ありません。
内容を見たら急がなければならない内容でした。

状況からかなり厳しいですね。調整を始めて4ヶ月、、、腸管の安定時期となりますが、1ヶ月以上の下痢状態ということは、体内への成分供給が異常に少なくなっていますね。
病院へ行っても判断は一緒でアルブミン検査して異常を検察し、直ぐに入院ということになりステロイド剤、抗生剤、栄養剤の投与が行なわれます。

判断は、ご家族ですが、、、多くの方々に同様の症状となりましたが、乗り切っていることが殆どです。一部、病院へ行かれた方もおられます。そして、再度調整ということになりましたが・・。

お顔を拝見(ご両親、お子様)していませんので、なんとも難しい判断です。

下痢止めの処方で安定できるのであれば良いのですが、重要な腸管を傷める様では、目的に対して何の意味もありません。
痒みのストレスと不安で体は大きく酸性方向となっていますが、お子様自身で解決できるものと思います。

春になれば自然条件も体条件も安定しますので、症状の峠は越えるのですが・・・。

あれから1週間、、、その後如何でしょう、心配です。この掲示板でもメールでも構いません・・・目隠しのお写真でもいただければ良いのですが・・・。
至急の返答をいたします。
返信2009/01/09 01:50:19 けいまま  
Re: 下痢止めの薬について
赤嶺先生。
子どもがやっと寝たのでこんな時間に書き込みいたします。
お忙しい中のご返答、ありがとうございました。

私は11月の東京での面談会に母子で参加させていただいた者です。
先生に丁寧に説明していただき、励ましていただき改めてこの選択は正しかった、頑張ろうとはりきっていた矢先のことでした。今が正念場で、腸の中の悪いものが今まで頑張って摂取してきた乳酸菌と戦っていて、下痢となっているのだ。これを乗り越えれば・・・!と、自ら言い聞かせています。

下痢止めはどうにもかわいそうで数回飲ませましたが先生のおっしゃられたとおり、改善されませんでした。処方された薬は底をつき、今は乳酸菌を一日3回のみで様子を見ています。幸い発熱が無いので脱水症状は出てないと判断しました。病院に行ったとしても結局他の病気をうつされそうでこわいので病院に頼らず様子を見ます。母親が主治医とならなくてはいけないというのが実感できました。

子どもの辛さは自分自身の辛さですが一緒に乗り越えたいです。

もう少し、もう少し頑張ってみます。
返信2009/03/11 23:42:41 けいまま  
懺悔します
赤嶺先生。

子どもの下痢の件ではご心配をおかけしました。
1月下旬に長い下痢がやっとおさまったと思ったら今度はひどい便秘になってしまいました。
肌の調子も悪くなる一方で、お正月を過ぎたのにどうして?どうして?と思っていました。
私の勉強不足でした。原因が分かったのです。
予防接種でした。
BCGにポリオ三種混合、さらには未熟児は接種しないと危険と言われ、シナジスも月に1度ずつせっせと受けました。最近では自分の子どもは受けていないですがHibウイルスの予防接種が話題で、入荷したらすぐに予約がいっぱいになるとか・・・。
どの親も我が子かわいさのため、苦しませたくないためにやっていることなのに結果的には我が子を苦しめてしまうこの矛盾にもっと早く気付くべきでした。
赤嶺先生の面談の時が肌の状態も一番良く、このままよくなることを期待した私は甘かったと思います。
今の子どもの肌の状態は胸に大きな貨幣状湿疹が二つでき、おなかやあごのまわりにポツポツができています。最近、痒がるようになり、ひっかきます。目や鼻もかゆがるので花粉症になってしまったのかもしれません。

こんな子どもの状態ですが、1からまたやりなおしです。今年の秋には予定通りの進行ならば1年半で治るから、アレルギーの心配もせずにベビープールに一緒に通う予定でしたが、もっと先になってしまいますね。

今とても反省、落胆しています。周囲に励ます人がだれもおらず、私一人で頑張ってきました。2歳までには治るでしょうか?

先生の激励のお言葉をお待ちしています。
返信2009/03/23 16:05:47 赤嶺福海  
Re: 懺悔します
◆けいまま様

終わったことは致し方ありません。一からということではありませんので、しっかり頑張って基礎条件整備に邁進してください。何度もいいますが、子供は未曾有の力を持ち合わせていますので、見守る治療も必要です。2歳まで良くなるでしょうかではなくて、もう殆ど理解しているのでしょうからあなたが主治医となって良くするのです。

トップ