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返信2006/12/25 17:49:41 赤嶺福海  
Re: お伺いしたいことがあります。
かず様

返答が遅くなりました。

食物に対するアレルギーについては、胃腸管粘膜調整が出来れば全てのものに反応することはありません。調整期間によって差は出ますが、半年あればその数値は残ったとしても反応は一切ありません。(ただ、粘性の強い食品については反応する場合があります・・卵白、山芋、ゼリー類)
米成分を摂取して2日掛かって反応することはありません、、、違う原因によっておきるものと推察します。便秘があるということは、腸管での働きが正常ではありません。それか、大きなストレスが掛かったために、腸内細菌やミネラルバランスが変化して排泄できないか、肝機能低下によって起きる症状ですね。
そうです、血液検査をしても意味はありません。子供に痛い目をあわせるだけですね。数値と症状の因果関係は医者でもどの研究者も解明できていません。が、それらの反応を根本阻止することは出来るのです。胃腸管粘膜や皮膚粘膜が調整できても数値は落ちないのは、まだその危険性があるため用心のためにその条件を維持しているのです。赤ちゃんも生きるためにどうすれば良いか、全てプログラムされて生まれてきています。この時期をどう生きるかが、一生の問題なのです。出来るだけ自然状態で生きることが望ましいのです。

インタールも必要ないのです。強制的にヒスタミン放出を制御わけですから、薬を止めた場合にどうなるかですね。人間は、自分の力で必ず制御できるようになっているのです。これからは、ステロイド剤もインタールなどの抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤も使用せずに自然の力で頑張り通すのです。必ず予定通りの進行となります。

症状が下降することは多く見られます。しかし、それは根本的な改善を目的に進行しなかったために起きるのでしょう。当方進行の方もその様な症状を起こすこともあります。(いままで、出ていなかった部位に症状が出ました・・と)これは、ステロイド剤の離脱などでおきる排泄器官の機能低下によるものです。これからの進行上、少々その様なことは起きるかもしれませんが、もし起きても肝腎機能調整にてその状況は止まります。下降するというのは、排泄機能低下によるものです。第3の排泄機構は「皮膚」ですから、その体液の通る部位には、「痒み」を与えて掻き破らせ、不要成分を排泄させるのです。不要成分が体に滞れば、アトピーとは違う厳しい病気となるのですから、アトピー症状は逆に言うと、体の正常化には必要なこととなるのです。

だから、アトピーは病気ではないのです。
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