松下様

1歳の可愛い盛りの赤ちゃんが痒がったり、辛い顔したり、泣き叫んだりすると親としては何としても直ぐに解決させたいというのが本心でしょう。

状況から、犬という特殊なDNAを持つ関連成分は、人間にとっては本能で拒絶するものです。子供は、犬の波動は理解できますので、喜んで近づくと抱擁したり撫でたりするものです。当然、タンパク質の毛で刺激したり、粘液もつくでしょう。この時期は特に反応しやすい環境にあり、自己に良いものか悪いものかを区別する大事な時期となっています。匂いや味であれば拒絶反応をするのですが、心を通い合わせているので、拒絶バリアは外れるのが普通です。

血液検査をして犬アレルギー反応が陽性であっても、その抗体が全て反応するわけではありません。病院では、どんな状況であろうと抗アレルギー剤やステロイド剤を使用して処置します。これだけは絶対に避けることが必要となります。多くの成人アトピーで苦しむ皆様は、この処置によって体を大きく狂わせ厳しい環境にあります。

松下様におかれましては、絶対にこの処置だけは避けましょう。今以上の苦しい思いをどこかの時点でしなければなりません。医者は、あなたが、そしてあなたの娘さんが苦しもうと痛くも痒くもないのです。簡単に魔の薬を処方しますので、保護者のあなたが娘さんを守らなければいけないのです。

この状況からすれば、鼻や口の粘膜が少しアンバランスかもしれませんね。粘膜調整にはどうしても「菌」が関わっていますので、その摂取は必要かもしれません。また、ミネラルの摂取も粘膜調整には重要なポイントともなっています。胃腸管粘膜のための乳酸菌摂取、鼻や口粘膜調整のためのミネラル摂取は必要でしょう。特に鼻の調整には、マコモ液やキ・パワーソルト水で鼻洗いをさせるとかなりのスピードで解決するでしょう。

まず、、、病院には行かないことです。不安を募らせ、時間とお金の無駄です。

まだ、授乳中ということであれば、乳酸菌粉末の方がよいかもしれませんね。1日2包（血液型別乳酸菌2g）くらいとミネラル濃縮液5〜7滴くらいを離乳食に入れて摂取させれば良いでしょう。

お母さんが健康であれば摂取の必要はありませんが、腸内細菌の理論が理解できれば「予防」のために摂取することも良いでしょう。お母さんの場合は、ヨーグルト摂取の方が効果的だし安価ですね。

心配しなくても粘膜調整すれば反応もなくなるでしょう。その環境を崩すわけにはいかないのですから、その環境で正常に維持することの方が重要ですね。私の治療法の基本は「何処にいても、何を食べても反応しない体にしよう！」です。