2010年の掲示板2009年の掲示板2008年の掲示板2007年の掲示板2006年の掲示板2005年以前の掲示板
| アトポストップ | アトピー相談フォーム | アトピー110番 | アトピーフローラ会 |

新着 検索 新規投稿

返信2007/02/13 15:09:24 赤嶺福海  
Re: 生後2ヶ月の赤ちゃん
えんどう様

先日のお電話の方ですね、、、。
あなた自身の処置の間違いで、このような症状にしたという後悔と、アトピー性皮膚炎という現実からの逃避は、親として愛するお子様への深い愛情が見えます。素晴らしいことです。
しかし、現実は現実です・・・この現実から逃げることは出来ません。過去の事はもうよいのです、これからどうするかが問題です。この処理の間違いで多くの方々が長い年月苦労して、成人アトピーとなっております。いま気づいたあなたは、お子様をその様な苦労に引き込むことはありません。必ず、電話で言ったように1歳半までには完全克服しますし、1歳までには苦労するような状況にはなりません。さらに、今年の夏に海につければどんなにきつくても一気に回復を見ます。(日本海に方が効果的・・海が強い)

この年齢のお子様は、解決の出口は見えています。今の見栄えなんか気にしないことです。今の体裁を重要とするか、この先、自我に目覚めたときの事を重視するか・・・それはあなた方ご家族の判断です。しかし、一生80年、今の記憶のない少々の時間は、あなた方が苦労すれば良いのです。ここをしっかりと乗り切らないと先の苦労が待っているのです。

アトピー性皮膚炎か乳児湿疹か、、、乳児湿疹で直ぐに良くなればそれはそれでよいですね。しかし、その思いを持って結果的にどんどん酷くなればあなたのショックは大きいでしょう。赤ちゃんは、あなたを頼りに生きているのです。当然、母乳全部で生きているのですから、母親の一挙手一投足を全て感じて生きているのです。あなたのショックはお子様もショックなのです。あなた自身が常に安定した気持ちでお子様に接することが重要なのです。見えない部分で判り辛いと思いますが、生まれて間もない赤ちゃんは、動物も人間も一緒なのです。大人になるに連れてどんどん鈍感となってきます。

お写真を見ましたが、今は顔だけかもしれませんが、両サイドが炎症していること耳の部分がカサカサとなっていること、まだ2ヶ月での症状から、「免疫過剰」(アトピー性皮膚炎)という可能性が高いですね。でも、この症状が起きるお子様は生命力旺盛です、、ここで回復させることで素晴らしい優しい人思いのお子様となります。この年齢でこの苦労をされるのですから、潜在意識にしっかりと刻み込まれます。

乳児湿疹は、生まれてはじめての季節に対応が出来ずに体温調節や血圧、血糖値、ホルモンバランスなどの調整が出来ずに、皮膚からの排泄となるのが乳児湿疹です。アトピー性皮膚炎は、体内に異物侵入するために起きる排泄症状です。出産における受菌アンバランスにより、胃腸管粘膜の崩れによる影響といえます。また、腸内細菌低下による酵素不活性で母乳をアミノ酸化出来ないことも原因となります。その為に侵入する異物を肝臓腎臓で排泄できなく、皮膚に痒みを与えて排泄させるのです。

炎症部位にゴミがついたり汚くなっても仕方ないのです。瘡蓋をはいだり、きれいに洗い流したりしなくても赤ちゃんは自分で瘡蓋を作って体内に侵入しないようになっております。雑菌が増殖しないようにするだけで良いのです。病院に行っても解決するどころか赤ちゃんの体を壊されるとともに、お母さんの不安をあおってステロイド剤赤ちゃんを作り上げることとなります。「本当にこれで解決しますか・・?」と聞くと、殆どの医者は、解決理論を知らないので必ず逃げます。それか怒って誤魔化します。テレビ宣伝でも「あなた方素人に説明してもわかりませんよ・・」なんて、医師会が宣伝を作っているのですからね、馬鹿げています。笑いました。白衣を着た製薬会社のセールスマンというわけです。あ、、、、。

根源の乳酸菌摂取、ミネラル摂取、蓬水処理、脱入浴とあなたの意識で間違いなく、その通りになります。その様に赤ちゃんはあなた方を喜ばせるようなDNAを持って生まれているのです。信じる信じないは皆様の判断です。不安であれば辞めれば良いのです。お子様の一生80年で一番重要な場面ですし、親が決断する一番重要なことです。いま楽するとあとで苦労が多くなり、いま苦労するとあとで喜びは多くなる・・プラスマイナスゼロですが、その差は歴然です。

乳酸菌摂取は1日2g程度(血液型別乳酸菌2包)でよいでしょう。朝晩に分けて摂取するとより効果的といえます。お母さんの指を濡らして粉末を指につけて口に含ませてください。あまり多く一度に与えると吐き出しますので、少しづつ根気強く摂取させてください。本能で体に必要なものと判断するでしょうから、機嫌よく摂取すると思います。それに、あなたの波も捉えますので、本心で与えることです。ミネラルは、直接は無理ですから、他の飲み物が飲めるようになってからでよいでしょう。母乳を別途に飲ませるようでしたら、それに1滴づつ添加してください。

蓬水使用は、いつ使用、何回使用しても構いません。あなたの手にとって、炎症部位に塗布してください。コットンなどで行う方もいますが、一度目の塗布で雑菌がつきますので、出来るだけ手の方がよいですね。

かなり深い炎症が起きても傷がついたり、痕がの残ったりすることはありませんので心配しないでください。何としても、この時期にしっかり解決させれば一生再発はありません。(薬の使用などで根源を崩すことがなければ・・・)

ご主人の協力は、半分解決したのと一緒です。必ず深い部分までご理解していただくことです。また、ご主人やあなたのご両親の反応が不安でしょうが、あなた方自身がしっかりとこの子を守るんだという意識を曲げないように頑張ることで、お子様は守れます。この1年だけです。ご両親もあなた方の力を知ることでしょう。一時的には、「こんな小さい子を放ったからしにして、、何という親・・?」っと思うこともあるでしょうが、半年後にはその事を理解できます。あなた方のご両親の年齢は、医者信者が多いですからねぇ、、、しかし、医者の頭は空っぽですから・・。

ご主人のお風呂好きは、「脱入浴」に対して厳しいかもしれませんが、その方法が一番よいのだということも理解していただくことです。良くなれば、「もう、、子供と入るのはいいよ、、長いから、、」というくらいにいくらでも入らせてください。少々の期間です。感染しなければ解決は早いのです。体温調節も出来ないお子様は、風呂上りに苦労します。水分をつければ雑菌は繁殖します。・・判りますね。楽しい楽しいでは、解決しません・・何事も一緒です。

娘さんの血液型はわからないでしょうが、血液型が変わったとしても反応があるわけではありません。不安であればO型でよいですよ。また、お母さんの血液型でも構いません。いまは増殖が目的ですから、出来るだけ多種類の菌群を摂取するほうがよいでしょう。ミクロメイトは、増殖し終わったヨーグルトをフリーズドライにしたものですから、体内での増殖はあまり起きません。
ま、今回はこの商品群でよいでしょう。

顔のカサカサ部分は出来るだけエバメールの使用はしないことです。いまは、厳しくても蓬水のみで進行してください。乾燥部分を多くすれば痒みが出て、また傷がつくような気もしますが、実は、自力で乾燥部位を減らすプログラムを持っているのです。お子様を信じてやってください。保湿すればいつまでも外部の力を借りなければその条件を満たしません。保湿必要なしです。ただ、蓬水の量は増えますが、致し方ありませんね。

まだまだ2ヶ月なので、感知とともに行動を起こすことが少ないので、症状範囲は少ないでしょうが、感染しやすい環境はと、直ぐに赤くなったりかさかさしたりすることから、最悪のことは考えておいた方が気持ちは楽です。楽な方であればそれでよし、、、なった場合でも気持ちは固まっている・・という感じでよいと思います。6ヶ月までは、いろいろと変化はありますので、しっかりとした基礎条件を作ることが重要です。
体のほうは、体が自由に動き始めればいろいろと発生することもでるでしょう。特に四肢の柔らかい部位はその様になることが多いようです。頭も排泄の部位となります・・・体内に不要成分が存在していることは確かですが、出来るだけ範囲少なくてすむように感染防御だけは実行されておいた方が無難ですね。

これから春です、、、空気中の菌群も多くなり増殖しやすい条件を満たしますし、花粉も飛びますし、悪条件となりますが、夏は海もありますので・・・大丈夫、、、どんなことをしても1歳にはあなた方が望むような状況となります。そのためには、魔の薬「ステロイド剤」に屈しないことです。

厳しいことも書きましたが、お子様を何としてもこの1歳までに、、いや、遅くとも1歳半までに解決させて、厳しい環境を作らないための返答です、ご容赦ください。

半年の厳しいお子様が1歳過ぎにある程度解決した状況を2枚の写真を貼り付けます。
itiro-1.jpg 640x480
itiro-1.jpg

おなまえ  
タイトル 
?
添付ファイル 
gif jpg bmp png (最大200KB)