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返信2009/02/26 14:34:48 赤嶺福海  
Re: 赤ちゃんのかきむしり
まいまい様

どの時点で発症したのかが問題ですが、生後2ヶ月以内の湿疹や異常な痒みが発生して掻き崩すような環境であれば、免疫過剰(アトピー性皮膚炎)といえましょう。ということは、これまで保湿剤やステロイド剤などの使用があれば、その影響も免れないと推察もします。
根源は何かをいち早く理解して、ご主人を含めた家族全員で対応できる条件作りが重要です。特にご主人の理解は、お子様の克服スピードと比例してゆきます。何としてもこの時期に解決されることをお薦めします。

1才を超えると厳しい状況を多く見ますし、少しづつ自我に目覚め本能とおりに強く動きますので、目的である皮膚炎症を軽快するスピードが大きく落ちてきますし、それを見る母親はさらに不安となり、親子共々厳しい状況を余儀なくされるのです。ここで気づいたことは素晴らしいことです。上記のことを理解して進行されれば間違いなく1歳半までに解決すると予想できます。

痒みは必要だから起きているのです。この痒みの根源は、体内の異物を排泄させること、体外からの異物侵入を阻止することにあるのです。ということは、体内に異物があれば体は正常から遠ざかってゆくでしょうから、痒みを柔らかい部位に与えて爪で掻き崩させ排泄しているのです。また、皮膚においては、排泄部位の炎症によって、皮膚粘膜が崩れphも上昇して空気中の異物が棲息できる条件作りとなり、棲息増殖した雑菌群は体内へ侵入しようとしますので、痒みを与えて削り取らせるのです。
簡単ですが、実はこの事がアトピー症状の根源なのです。腸管粘膜の調整、皮膚phの調整、痒みで崩れるミネラルバランスの調整を基礎に・・・あ、また、皮膚環境の条件整備から「脱入浴」も重要な克服処置となります。

痒みはそういうことで、生きるためには重要な感覚なのです。痒みを体から切り離したら上記の理由から人間は生きられないのです。よって、痒みを取り外す薬は神は作っていません。一時的な解決策は、ずるい人間が作っていますが、これがまた厳しい環境を作り出すのです。この事もしっかり勉強して、今年のお正月までしっかりと克服できるように頑張ってください。

あ、掻痒行為をストップさせるべきかですが、、、、掻かせることが痒みを留める唯一の方法です。硬い爪で皮膚を掻けば神経まで到達して「痛い」という感覚がおき、このとき初めてかゆみは止まります。痒みは痛いという感化腕しか止まらないのです。だから、放っておく事です。少々傷は付くでしょうが、今のところ致し方ありません。止めて、自律神経系のアンバランスを起こさせるよりはよいでしょう。

洗剤関連ですね、、、今のところいろんなことをしても改善することはありません。判断は、あなたが行なって、皮膚公正が出来れば何を使用しても問題ないでしょうから。まずは、基礎条件整備です。第一根源は腸管粘膜ですからしっかり解して処置してください。あ、、それとご主人ね、、重要ですから。

蓬水を使用するのであれば、その間のph5弱酸性水の使用は問題ないでしょうが、ph5では雑菌排除は強くありませんし、死滅しません。また、水道水経由であればミネラルバランスも大きく崩れていますので心配ですね。

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