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5ヶ月の子供のことなんですが まっくんママ 01/29 14:42
    |-*Re: 5ヶ月の子供のことなんですが 赤嶺 福海 01/30 18:33
返信2020/01/29 14:42:30 まっくんママ  
5ヶ月の子供のことなんですが
5か月半になる乳児です。

5か月になる前から肘の裏に赤い湿疹ができ
1週間経過したが治らなかったので
近くの皮膚科へ行き処方されたものが

「スレンダム軟膏と保湿剤(ヒルドイド)」でした。

病院へ行った時に1回塗布されました。
先生からはアトピーの傾向がありますと言われました。
その夜にひどくなったのを感じ軟膏は使用しませんでした。

その後治る様子も無く、
わき周辺がただれたようになってきました。

また全身に湿疹が広がってきました。

予防接種の際に小児科の先生に相談したところ、
プロペトとリドメックスコーワ軟膏0.3%を処方されました。

帰宅後1回プロペトを塗布しました。
リドメックスの方はステロイドが入っていると
聞いたので塗りませんでした。

また違う皮膚科へ行ったところ皮膚炎と診断されました。

その時亜鉛華軟膏を処方されまして1回塗布しました。
ステロイド系のものは断りました。

今では肘の裏の湿疹が腕の約3分の1広がっています。

これからどのような事をして行けばよいでしょうか。

お忙しいとは思いますがよろしくお願いします。
返信2020/01/30 18:33:17 赤嶺 福海  
Re: 5ヶ月の子供のことなんですが
まっくんママ様

お子様の症状には一喜一憂のこととお察し申し上げます。
ご両親は、我が子にまさか・・・と思いながらも、専門家である皮膚科医、小児科医の門をたたき、直ぐにでも楽にしてやりたいという親心から、現在300万人は超えている成人ステロイド被害者(国は低く告知している)を輩出しています。この事からもまた、ご自身が体験したお医者様の見解相違と不思議に思うことが多くありませんか?


当方は、長年このアトピーと対戦しており、多くの医者の迷言報告を頂いています。また、多くの処置事例から、彼らは本気で悩む子供たちを救おうとは思っていない・・という結論に達しています。


というより、アトピー性皮膚炎といわれる正体を知らないで治療をしているとしか考えられません。例え、あなたのお子様が痒がろうが痛がろうが、死のうが、彼らは痛くも痒くも悔やみの念は何一つございません。自分さえいろいろな目的を達すればよいのです。そして、彼らの専売特許は脅しです。

「おかあさん、こんなになるまで子供を放っておいて、それでも母親ですか!このままだと子供は死にますよ、それでもいいんですか、助かっても脳に菌が回って障害児となりますよ!」

などと、弱腰の母親をなじります。恐る恐る「では、先生、、、先生はこの子を本当に良くできるんですね、副作用なしに・・」と問いただすと、、、「ええ、、、、それは、、、」「本当にできるんですか?」「アトピーはね、原因も治療法も確立されていないんだから、、、ガイドライン通りに処置するしかないんだ」と、ステロイド剤(プロトピック軟膏・ディピクセント注射)保湿剤・抗生剤を処方するだけなんです。


アトピーというメカニズムを知らないで治療するんです。

ガイドラインという防御策に守られて、何が起きても自分は損しないという形にはまって進行しているだけなんです。


中には、脱ステ、脱軟、脱保湿などといって、多くの患者の目を引く行動を取っている先生方もおられますが、本当の理論はないのです。(少しは当たっている部分もありますが)彼らも離脱に伴う費用で病院は多くの利益を得ています。全国的に大イベントを行って多くの関心をひきつけています。昔、東京で行われる講演会に行って確認しましたが、理論ゼロに等しい処方です。おそらく、共産党員獲得の窓口になっていると推察しています。

という誹謗はこれくらいにして、お子様の克服へのシュミレーションを予想して書き込みます。

5ヶ月前まで何の症状もないということであれば、体温調節、季節信号受信の誤信、予防接種による免疫過剰による症状、保湿剤処置による回復遅れ、ステロイド剤処置による体内プログラムの変化、、、、等々考えられます。

このまま回復する可能性も考えられますが、症状が広がる様であれば免疫過剰対策を考えなければなりません。1歳を越えて今の環境であれば回復するのに厳しい期間と症状を余儀なくされます。この時期からスタートすれば間違いなく1歳半過ぎには回復できると、これまでの多くの経験から予想できます。

また、少しの環境やアクシデントにも変化しない身体つくりを望むのであれば、今のうちにしっかりと基礎条件を作り正常な免疫システムを構築することが望ましいですね。


今回の3医師の処置により、皮膚表面の粘膜を傷つけ空気中の異物侵入が容易になっていることです。いろいろな薬の基材はワセリンや軟膏は、油脂系の保湿剤で自己保湿できない環境となり、さらには基材のphは7で弱酸性の皮膚条件を崩し、粘膜が崩れ皮膚表面に隙間が空くことで空気中の雑菌やウイルス侵入が容易となります。

体内では、連続侵入する異物排除に免疫が過剰となり、最終的には第3の排泄器官「皮膚」から痒みを与えて排泄することになります。

このアトピー性皮膚炎という免疫過剰システムは、身体の外部から異物が侵入することで防衛機能が過剰に働くことで起きる症状なのです。身体の外部とは、皮膚表面は当然ですが、胃腸管内部、目、鼻、口、肛門、膣も外部ということになります。この外部には、粘膜がありその上部には有用微生物が棲息して、外部からの菌やウイルスが侵入できないように守っているのです。

そしてその上部はph5の弱酸性を維持し、ph7の中性である空気中に存在する異物は侵入できなく、その部位に棲息存在できないように、この雑菌社会で生きるために神はこの身体を作っているのです。


この事を医者は知らないで皆様の大事なお子様の治療を、罪悪感なしに自己保身のために魔の薬「ステロイド剤」を意図も簡単に処方しているのです。国が決めたガイドラインの基に、あなたのお子様が痒がろうが痛かろうが、彼らには痛くも痒くもないのです。

体験者である皆様のほうがその苦しさも知っており、専門家と言ってよいのです。彼らに身体を任せれば恐ろしい現実を目の当たりにしなければならないのです。そして700万人のステロイド被害者がもう現実にこの日本に起きているのです。表向きには見えない症状としても、もうその薬しか頼るものがない、その処置をしなければ仕事も学校に行けないということになります。いわゆる「麻薬」なのです・・・・・なお、国はこの被害に目をむけようとしないというより、NHKの看板番組を利用して宣伝をかけてより一層の被害者を作り出そうとしているのです。


もう、我が子は親が守るほかないのです。特に母親が主治医として頑張るほかないのです。

現状としては、はっきりと判りませんが腸管粘膜の崩れによって毎日摂取する母乳を分解、アミノ酸に変化できず中間物質で侵入することで異物判断することが、排泄の信号によってリンパラインの柔らかい部位に痒みを与えて掻き破らせ、異物を排泄しているのです。

二次的にその掻き破った傷口から空気中の雑菌やウイルス、ダストなどが侵入しようとしますので、侵入阻止のためにその部位に痒みを与えて侵入を阻止しているのです。よって、痒み信号によって皮膚表面はどんどんと拡大してゆくことが予想できるのです。

さらに、痒みというストレスに体内は大量の活性酸素に覆われ、抗生剤化し腸管内の有用菌群を減少させたり、多くの細胞を崩壊させたり、体内ミネラルを大きく減少させたりします。ミネラルバランスの不安定は、自律神経系や免疫系にも大きくバランスを失い、体温調節や血圧血糖値などのバランスも失うことで、季節の変わり目や質な以外の温度差感知ができなくなります。

春秋などの季節の変わり目に厳しい症状が発生することが多くなります。


◆具体的な処置としては、

内部的異物侵入阻止処置は、胃腸管内部の粘膜調整のために有用微生物の増殖、増種のために乳酸菌摂取を行います。毎日、2g程度を朝晩に摂取し、3〜6ヶ月を掛けて少しづつ調整してゆきます。粘膜調整が進んでゆくごとに、内部での異物侵入は少なくなり、全体的な痒みも減少してきます。

ただ、外部症状は良くなることはありません。内部が完全に整備できれば排泄することは必要なくなりますので、あとは皮膚外部の調整ということになります。これは怪我の改善理論と一緒になります。


先述の通り、皮膚にも粘膜がありその上部には有用菌群で覆われ、ph5を維持しなければなりません。この条件整備には有用菌を塗布できれば一番良いのですが、少しでも記号が変われば異物反応を起こしますので出来ず、炎症部位に存在する雑菌を排除し、正常な有用菌群を保護できれば正常な皮膚に少しづつ近づくことになります。

有用菌の増殖スピードもミクロの世界ですから遅く、1センチ四方の改善に約1ヶ月を要すスピードと認識しています。この間、季節も変化し感受システムが正常に働かなければ体温調節が出来ず、熱放散のために痒みが生じ、悪化することも予想できます。しかし、それを理解して上下しながら一歩一歩前進することが重要なのです。


腸管処置が出来上がれば怪我と一緒なのです。怪我の処置は感染しないように、雑菌だけを排除することを心がけ、瘡蓋を作りながら徐々に異物侵入を阻止してゆけば有用菌の働きで徐々に正常皮膚へ向かいます。一時的に見栄えは悪くなりますが、兎に角、瘡蓋を作り続けるのです。

瘡蓋は体内に異物の侵入しない条件を作り出す唯一の方法です。異物の侵入する部位は必ず赤くなっていますが、瘡蓋の出来た部位の周囲は赤みがなくなり白くなってゆきます。赤い部位はまだまだ異物の侵入が可能ですと言う証拠なのです。異物侵入があると困るから白血球(血液)がその部位に集合して赤くなっているのです。


瘡蓋を外さないためには、風呂に入らないことが重要です。入浴すると直ぐに瘡蓋は剥がれ落ちますし、そのはがれた部位から体液が浸潤し感染を起こします。また、入浴で体温は上昇し熱放散が出来ないアトピーの子供は異常に痒みが発生し、掻き破って熱放散することで、目的である皮膚改善は遠のくことになります。

よって、皮膚表面処理はph4ローションによって雑菌排除、有用菌群保護のために1日3回程度と塗布してゆけば、雑菌群の増殖は無くなり、有用菌保護をすることで徐々にその部位は瘡蓋となってゆきます。瘡蓋部位にもph4ローション塗布にて瘡蓋の隙間からの異物侵入を阻止します。油脂系の保湿剤は絶対に使用しないことです。


次にミネラルバランス正常化には、ミネラル水の摂取ということになります。Mgが特に減少していますが、単独の元素摂取は危険となりますので、総合ミネラル摂取が重要な処置となります。濃縮された総合ミネラルを1000〜10000倍に希釈された水を毎日体重X3%リットルを基準に摂取すれば徐々にバランスも安定してくるでしょう。心那ちゃんの場合は、7Kgですから約200ml程度を毎日摂取することです。もし、ミルク併用していればミルクに濃縮ミネラルを添加してもかまいません。通常の場合は、湯冷ましに添加して摂取させてゆきます。


上記は、物理的処置となりますが、これだけで解決できるのであれば誰も困るお母さん方はいません。妊娠中からお母さんとは約10ヶ月を共にしていますので、お母さんの不安や喜びは直ぐに察知しており、お子様はお母さんだけを頼りに生きています。

お母さんのおっぱいが生きるための条件だからです。生きるためにお子様はすべてお母さんの体波を常に意識して生きていますので、お母さんが遠くに行っておっぱいが飲めなくなると生きてゆけないことを本能で判っているのです。


お母さんが不安なのか楽しいのかすべて理解しているのです。お母さんが元気であればお子様も元気になれるし、不安のストレスは発生しないのです。いつもお子様をそばに置いたり抱っこしたりで「大丈夫波動」を与え続けることなのです。

その状態を維持させるためには、ご家族が常に一緒の考え方で進行しなければ、症状のきついお子様を目の前にしていろいろと意見が変わってしまい、お母さんは常に不安な状態にさらされ、結果的に赤ちゃんの心にも影響を及ぼしてしまうのです。

特にご主人の力は大きく、私はお嬢様の克服の一番のキーワードは「父親」と位置付けています。父親がこの処置の中心になり進行すれば間違いなく早い克服となります。これまで多くのサポートでその差は確認しています。お母さんからすれば義理の祖父母は一番の難門でもあり、ここもご主人の力が必要となります。


この理論と考え方を基礎に進行すれば後退することはありません、確実に前へ進みます。下記にこれまでの処置等をまとめてご返答といたします。

@腸内細菌の調整を行う。(乳酸菌の摂取)
 ※発症の原因は、受菌バランスが狂ったために発症なので、ここの調整は不可欠となる。 子供に乳酸菌を摂取させる。

Aミネラル調整を行う。
 ※ここも発症の原因解決が目的。(痒みによりミネラルバランスが崩れるため)
B皮膚phを弱酸性にする。

 ※皮膚バリア機構は「皮膚常在菌」にあるため、これらの有用菌を正常に棲息させれば皮膚も正常となる。「四輝水」というローションにて皮膚PHを安定させ雑菌を防ぐ。

C皮膚を乾燥させる。
 ※アトピー症状での大きな問題は「感染」にあります。この感染には水分(体液は感染の最悪条件)が必須となり、患部を絶対に濡らさないことが早めの解決に効果を示す。
  風呂に入らないことが早く良くなる秘訣です。(病院では清潔にするため入浴を充分してと指導・・逆)

D母親といつも密接にしておくこと。
 ※子供は母親をいつも頼りにしており、母親が遠ざかると不安で仕方ない。辛いときは常に近くにいて安心させることが重要です。少し長い克服期間を自信を持って進行することが、子供を安心させることとなります。母親の「抱っこ」は最高です

E母親をいつもサポートできる父親の理解が重要となる。
 ※毎日24時間子供のそばにいて辛い状況を見るに当たり、「本当に良くなるのだろうか?・・いっそ、クスリを塗って楽にさせた方が・・」と言う気持ちが必ず来ます。この時に一緒になってがんばれる言葉やねぎらいが重要となります。子供の克服にはこの行為が一番重要となります。

F毎日外に出すこと。
 ※人間も動物も植物もこの自然環境の中で生きており、その季節や状況によって毎日身体は変化しています。その変化を性格に受け取ることが、常に一定に出来る身体となり
 ますので重要な行動です。暑いときも寒いときも常に36度一定の身体にしなければなりません。生まれて初めての季節を1年間経験しますので、春秋に変化は現れます。冬
 と夏の環境は逆転しますが、それでも同条件の身体を維持するためです。(車でも構いません)

G自信を持つために面談が必要です。
 ※これで本当に良くなるのだろうか?この指導者の考え方や人間性はどうなのか、信じて良いのか?・・また、指導者の判断も確信の1つとなるでしょう。

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