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もうすぐ4ヶ月になる息子について まい 11/11 23:05
    |-*Re: もうすぐ4ヶ月になる息子について 赤嶺福海 11/13 19:04
返信2020/11/11 23:05:53 まい  
もうすぐ4ヶ月になる息子について
新生児の頃に乳児湿疹がありましたが、何もせずすぐ治りました。
ただ首のみにあせもの跡?みたいなもの(凹凸はなく赤みだけ)が今日までずっと残っております。
そして約1週間前より膝に赤いポツポツとただれ?みたいなものが、
3日前のお風呂時よりお腹に赤いポツポツ、
今日のお風呂時に背中、肩にまで赤いポツポツが広がっていました。
本人はいたって痒がる様子もありません。
お風呂は固形石鹸を適当に泡立たせてます。
お風呂上がりの保湿は市販のクリームを大量に塗っております。

また指しゃぶりを1日中しているので、口付近にヨダレかぶれが出来、
ラノリンクリームを頻繁に塗っておりますが、治ったり再発したりの繰り返しです。

出産は普通分娩(吸引)、破水が先でしたので抗生剤を1度注射されました。
また妊娠中の性行為は1度のみです。
父親がアトピー、母親の私がアレルギー性鼻炎、花粉症です。

このまま乳児湿疹の時みたいに治りますでしょうか?
それとも何が対策をした方がよいでしょうか?
また少し様子を見た方がよいでしょうか?
返信2020/11/13 19:04:26 赤嶺福海  
Re: もうすぐ4ヶ月になる息子について
返答が遅れました。

7月の暑い時期のお誕生ですね。今は、秋真っ盛りとなり初めての秋でもあります。これから夏とは違う低い外気温となり、体温調節も初めて行うことになり、代謝率調整も不安定となっている時期でもあります。

体内の生理物質の産生変化で、代謝率は大きく変化します。この時期は熱を逃がさないように、毛穴収縮させて保熱します。特にステロイドホルモンの産生減少となりますので、皮膚の乾燥も抗炎症作用も低下し、多くの皆様はここの季節で痒みが出たり感染したりします。

免役過剰(アトピー性皮膚炎)か、体温調節問題かは不明ですが、出産状況からアトピー性皮膚炎の可能性も見られます。また、どの時点から前進保湿をされているかは分かりませんが、この処置も体温調節が出来なくなったり、皮膚粘膜を包明擦る原因となることは、皮膚常在菌の減少予想から推察されます。

過去の処置を悔やんだりしても始まりません、これからどうすれば解決できるかが重要です。馬鹿な医者の言う通りにしては、厳しい未来が待ち受けています。特にステロイド剤だけは使用しないことです。今は、保湿処置だけと思いますが、今後どんどん拡大予想もありますので、ご両親の気持ちも「この厳しい状況だけは回避しよう」と多くの方が、理論も知らない皮膚科医や小児科医の口車に乗って人生を壊した数は想像できないくらい恐ろしい数です。

まず考えなければならないことは、皮膚に湿疹が出るということは何故か?

上記の理由が一つですが、異物の侵入路を正常に整備することにあります。その侵入路は、い腸管であり、皮膚粘膜です。この部位には、有用な常在菌が存在して異物の侵入を阻止していることをまずはご理解することが重要です。

保湿剤や薬基材は『ph7前後』の中性であることから、皮膚常在菌は急激に減少し、正常な皮膚構成が出来なくなりますので、即刻排除することです。当方指導としては、『ph4ローション』を使用して、皮膚に損z内する雑菌群を排除し、有用皮膚常在菌を保護して正常皮膚を守ります。

また、今の症状部位には有用皮膚常在菌は生息せず、空気中の雑菌群(黄色ブドウ球菌が多数)が棲息しています。これら黄色ブドウ球菌群などは、水分を媒介して20分に1回の増殖となります。その条件維持によって3日で1センチ大の湿疹が発生します。1ヶ月10センチの拡大も予想されることになります。

よって、水分接触をしないで乾燥させて雑菌増殖を阻止させることが改善の条件となります。保湿剤によって異物侵入阻止をと医者は言いますが、皮膚常在菌の存在を知らないで治療をしているのです。恐ろしい現実なのです。

保湿剤を使用しているから落とさなければならないので入浴となりますが、保湿剤を使用しなければ、恐ろしい感染を阻止できます。カサブタが出来れば天然の事故絆創膏となりますので、外部からの異物の侵入はなくなります。

あとは、腸管の処置となりますが、見えない部分なので正確な判断はできませんが、今の状況から整備は必要かと思います。この大地原因を整備できなければ克服は難しくなります。一時的な改善はあっても、この問題解決が無ければ年齢を重ねるごとにストレスも多くなり、活性酸素発生とともに根源となる肝腎機能低下や腸内細菌減少も予想されます。
当方の統計ですが、7ヶ月以内の整備スタートであれば、予想通りの改善日となります。症状度合いが不明なので確実な日は設定できませんが、当方の中度レベルの症状として、来年の7月の克服が予想されます。予想日オーバーとなっても皆様が安心できる症状となり、周囲の皆様からは、『良くなったねぇ』と仰られます。また、秋が来ますので少し低下するかもしれませんが、それでも12月には安定します。信号の影響です。

上記の基礎理論をベースにご質問にお答えします。

【Q】このまま乳児湿疹の時みたいに治りますでしょうか?

【ANS】今の保湿処置では、一時的な異物侵入は阻止できますが、皮膚の侵入路は拡大します。範囲が多箇所にわたっていますので、保湿剤で上から蓋をすれば熱対応も出来なくなり、さらに他の部位からの熱放散湿疹が出ます。今のところ痒みは少ないかもしれませんが、もう少し成長すれば感覚も強くなり、力も数倍強くなり、一度の掻痒行為であっという間に厳しい状況を余儀なくされます。保湿剤回避、水分回避で乗り切ることです。この自然で解決できれば再発は起きません。

【Q】それとも何が対策をした方がよいでしょうか?

【ANS】上記の解決策のご理解が出来れば、情報を駆使してコスパの高い商材などで進めることです。まずは、お子様はどうすれば解決できるのか、あなたがすっきりできる理論を収集し、その指導者に師事してお子様をいち早く改善させることです。脱入浴は絶対ですよ。

【Q】また少し様子を見た方がよいでしょうか?

【ANS】ご判断は皆さまです。ただ、8カ月を過ぎると基礎整備に時間を要します(約半年)ので、出来るだけ早い基礎整備は必要と思います。アトピー性皮膚炎でなくても、副作用はなく、確実に再発のない克服を目指すことが重要です。

ステロイド剤の問題、今のアトピー医療の問題背景、有用菌の存在意義、社会での菌排除環境の問題、腸内細菌の働き会得など勉強されて、お子様のいち早い克服へ向かってください。

返答遅れ重ねてお詫びいたします。

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