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返信2009/01/31 12:38:21 赤嶺 福海  
Re: 2歳10ヶ月の息子について
たい様

大幅な返答遅れ申し訳ありません。
昨年の7月からの基礎条件整備で、体内の条件整備はある程度出来たものと思われますが、現況からまだまだ体内システム安定が出来ていないのでしょう。少しのストレスにおいてもすぐに症状が出てくる環境から、敏感な体になっています。

当初発症した根源は、間違いなく腸管環境の不安定となっていることは間違いありませんので、今の処置で間違いありません。1歳を過ぎてからの調整なので右肩上がりの状況で改善することはありません。自己の力で改善するしかないのです。人間は、食べて必要成分を産生して必要細胞へ送り込んで生きているのです。すべての動きや考えも、これら産生される成分の作用にて動いているのです。その条件になるまで頑張り続けるしかないのです。

今回の症状も下の子供さんが出来たことの影響もあるでしょうし、季節の問題もあるでしょうし、家庭での環境もあるでしょう。
当方の統計においても1歳を超えてのスタートのお子様の完全克服には時間は要するということはでています。ま、すべての方ではありませんが・・・。

これからは、根源である腸管環境の安定を意識しながら生活することです。医者は、このことの基本を一切知りませんし、あなたのお子様に対する治療意識は、まったく低下しているというより、治療意欲などまったくないといってよいでしょう。ということは、お子様は親である自分が守らなければドンドンと体は弱ってゆきます。

さて、ご質問返答です。

150mlのヨーグルト摂取ですが、もう半年以上も摂取しているのですからこの量でも構いません。冷蔵庫から出してすぐに摂取すれば冷たいでしょうから、常温に戻してから摂取したほうが飲みやすいのではないでしょうか。また、ミキサーは感心しませんね。乳酸菌にあまり衝撃は与えないほうが良いでしょうね。

除去食についてですが、理論的には腸管粘膜が安定すれば、異物的成分は侵入しないことになり、食物アレルギーはなくなるのです。が、今のところ少し粘性の強い食材には気をつけたほうが良いですね。卵や肉、魚などは問題ないでしょう。(少し様子を見ながら)ただ、粘性の強いサトイモや山芋などの食材、寒天、片栗系の食材は注意です。甘いものは、油系も少し控えながらの進行ですね。でも、食物アレルギーの根源は腸管粘膜ですから・・。

奇声を発するのは、まだまだ感覚が強すぎるのです。自律神経が正常となれば安定してくると思います。今のところ、その感覚を表現できないために奇声での表現となります。もう少し安定して大きくなれば改善してゆきますので心配ありません。ミネラルの影響もありますので、しっかり総合ミネラル摂取も並行してください。

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