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返信2009/03/03 10:45:59 赤嶺福海  
Re: アトピーとの診断はうけていませんが、、、
MITSU様

1歳3〜4ヶ月での発症ですね、、、、風邪を引かない、出産時の状況からアレルギー素因は高いような気がしますが、1歳までに発症しなかったのは、その素因が無かったからでしょう。ただ、その不安をよぎらせたのは、その時点で使用したステロイド剤の影響によるものと推察できます。ステロイド剤の使用をストップしたのは正解でした、お子様のためには素晴らしい行動でした。
ただ、皮膚の構造からアズノールの使用はいただけません。本編でも何度も書き込んでいますが、皮膚には外部からの異物侵入などを阻止したり、皮膚保湿の条件整備をしたりする「有用皮膚常在菌」の存在を理解して処置しなければ、目的である皮膚改善は出来ません。

医者は、その存在を知らないため治療法も確立されないままに処置しています。そして赤ちゃんの体を崩して廻っているのです。1件の改善も試みないまま、我が保身のために厚生省のマニュアルとおりに処置しているのです。恐ろしい社会です。

当初の発症原因は、冬に入り体内は体温維持のために保温システムとなり生理物質が急激に減少します。赤ちゃんは、その微調整が出来ずに大目の減少となったのでしょう。生理物質の中のステロイドホルモンが減少すると、抗炎症作用や抗ストレス作用も減少して、小さな炎症の回復もスピードが落ち、その部位に付着した雑菌群の増殖をもたらします。この連続が当初の状況であったか、生理物質(酵素など)減少のために代謝機能が減少して、異物排泄機能が低下して第3の排泄機構「皮膚」からの排泄となったと予想できます。

よって、改善のためには、このことをしっかり理解して処置しなければ解決には至りません。まずは、異物の侵入を無くすように「腸管粘膜調整のための乳酸菌摂取」、「ストレスが多くなるために減少するミネラルの調整のためのミネラル摂取」、「皮膚表面の雑菌排除と有用菌群の保護のためのph4ローション塗布」が有効な手段となるでしょう。絶対に油脂成分の塗布は自己保湿できなくなる原因となりますので、アズノールノ使用は即刻中止です。

また、皮膚炎症部位の保護のためには「脱入浴」が重要となりますので、改善まで実行してみてください。改善すれば、納得行くまで入浴すればよいでしょう。風呂の浸透圧で炎症部位が感染することが問題となります。

少しの炎症かもしれませんが、年齢から改善期間を少し長めにして見守ることが重要です。自我に目覚めたお子様は、本能とおりに行動をします。痒いという感覚は際限なく掻き続け、結果的に炎症は広がります。痒いという感覚は必要だから起きていますので、その条件整備できるまで続きます。

掻いている、苦しいお子様の姿を見るのは辛いでしょうが、自然に解決させることがこれから先重要なこととなります。この状態での改善期間の予想は本当に難しいのです。特にご両親の考え方によって期間は大きくずれてゆきます。ご主人の考え方もこの調整には重要なポイントとなります。

あ、蓬水は誰が使用しても構いません。特に化粧をしている方には有効な商品と判断しています。有用皮膚常在菌の保護が正常な皮膚を構築できるのです。

アクアトゥルースですね、、、海洋深層水の使用のようですから、悪くは無いでしょうね。ただ、当方では使ったこともありませんのでその販売店に尋ねてその理論を理解して、お子様のためになる商材と感じたらご使用されることです。

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