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返信2009/05/19 11:22:41 赤嶺福海  
Re: 追記です
よしえまま様

よく頑張りました、素晴らしいです。
そうです、この症状で病院に行かなかったこと、お子様にとって運のよいお母さんでした。通常なら、お子様可愛さに直ぐに解決しようと、小児科や皮膚科の門を叩くのです。しかし、その処方はお子様の体を思ってする治療ではなく、ステロイド地獄に招き入れる門ともなるのです。

お母さんのこの我慢で、お子様の将来は開かれました。心配しなくてもいくら時間を要しても1年以内に解決するでしょう。

ただ、この症状部位から蓬水のみの処方で解決には至りません。腸内環境の不安定さから、お母さんの母乳をも消化できずに、アミノ酸前の成分で体内に吸収されています(全てではありません、おそらく一部の成分)。その根源となる調整が重要となります。腸管粘膜の調整には乳酸菌しかありませんし、痒みによるミネラル不安定は、ミネラル水の摂取となります。この必須調整はどちらにしろ必要となります。大人でも我慢できない痒みにお子様は頑張って耐えているのです。凄いエネルギーだと思います。

それとミトンの使用はストップしましょう。皮膚に傷を付けないと思っての処置だと思いますが、これがまた大きな間違いなのです。お子様は、痒いと感覚して掻いているのです。そのミトンでは、その痒みの解決は出来ないし、解決するまでには幅広い強い力で行なうために、傷の幅は大きく広範囲となります。痒みは痛みという感覚で止まります。そのための爪なのです。であれば深くても範囲は少なく、外部感染も少なくなることになります。

これから改善までには、母乳の摂取は継続されますし、傷口には感染が起きますし、それによっての抗原抗体反応も起きますので、今より悪化することも予想できます。これから調整となると、基礎条件整備までには通常3ヶ月〜5ヶ月を要しますので症状の峠は9ヶ月くらいを予想してがんばってゆくことです。

その間、保湿剤を使用したり薬剤の処方を行なったりは厳禁です。また、離乳食も2、3ヶ月少し遅らせてください。母乳であれば問題ありません。また、乳酸菌の摂取は、朝晩に分けて摂取させましょう。さらに、脱入浴も克服の条件整備となりますので、常識とは外れているかもしれませんが、その理由を理解して頑張ってください。

それと、赤ちゃんはお母さんのみを意識して生きていますので、常にお母さんが安心できる環境を作って進行しましょう。というのは、この改善法をしっかりとご夫婦で理解して、ご主人の強力なサポートが重要となります。ご主人の力・・・・この克服の一番のポイントといってよいでしょう。
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