みるみる様、返答が遅れました。

脱ステ3ヶ月目、、、一番辛い環境の時期となるでしょう。ただ、季節が夏に向かういい時期となっていますので、ここが勝負どころでしょう。

今の全身の症状からすれば、水を塗ってもどんなローションを塗ろうと滲みるし、痒くもなるでしょう。皮膚の保湿機構が確立されていない今は、じっと我慢の時期ではないでしょうか。油脂系保湿すれば、バリアも貼れて異物の侵入がなくなるし、皮膚も少し柔らかくなるので楽にはなるでしょうが、その分の辛さは期間によって表れてきます。今は、ひび割れて、真皮のおくまで傷ついていますので、空気中の雑菌群も侵入しやすくなっています。その保全のための蓬水処置なのですが、それが逆効果になるようであれば、何か方法を考えるべきでしょうが、当方の指導として約12年、この一本で通しています。滲みることも重要なことです、、、真皮のおくまで傷ついていることになるのです。その処置が克服のための第一歩となります。

人間は、外部の異物を体内に入れないような仕組みとなって生きているのです、、、でなければ生きられないのです。その条件整備をするために蓬水を使用して、体を守っている真皮の傷の修復と真皮の傷の修復しているのです。また、一朝一夕で解決する状況にはありません。ミクロの世界で動いている微生物群ですから、1センチの修復には1ヶ月を要します。

それからガーゼの使用ですが、お仕事をしていて見栄えの問題があるのであれば致し方ありませんね。はがすときの状況も致し方ありません、再度蓬水処置にて少しづつ傷口を小さくすることにもなります。本当は、自然にして瘡蓋がはがれれば最高ですが、痒みを伴いますので、掻き崩してまた瘡蓋となり、掻き崩しての繰り返しですが、それでよいのです。徐々に小さくなって半分の大きさになれば回復は一気に進行します。

厳しいですが、ご自分の体の力を信じて一歩一歩前進です。