あい様

これまでの経緯や症状などが正確に把握できませんが、、、冷やせば気持ち良かったんでしょうね。体温は36度、、、氷は0度ですね。通常では考えられない回数で氷処置すれば、外気温との差は大きくなるばかりです。

皮膚の温度感知が極端になるのも致し方ないでしょう。出来ればやめるべきですね。脳から遠い足先などを温冷浴にて自律神経を整備する方法はありますが、感度の高い部位では厳しいでしょう。

あまりの変化で皮膚を保護している「有用皮膚常在菌」も減少することも原因かもしれません。有用菌群の減少は皮膚粘膜を痛め隙間も開けば、体は異物を阻止しなければなりませんので、白血球が急激に集合することで赤くなるのです。

少し時間は要しても、どんな環境においても変化しない赤くならない条件つくりをしなければなりませんね。そのキーワードは「皮膚常在菌」です。皮膚のphは「5前後」です。油脂系の保湿などもph7であり、皮脂もでつらくなりますので乾燥肌によって、温度感知が逆転しますので、赤紅となることも多くなるのです。

皮膚と腸管の環境も同一となっていますので、出来れば腸管の調整も同時に行ったほうが確実です。目的は皮膚ですが、体全部を改善して結果的に皮膚を戻すのです。夏場が勝負となりますので、今のうちに基礎条件を作りこむとチャンスです。