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返信2019/06/10 16:30:50 赤嶺 福海  
Re: 小6女子、生理について
紫陽花様

返答が遅れました。

ご報告状況、ログからどなたの書き込みかは確認できました。

昨年の12月のご報告が最後でしたが、喘息問題以外は安定しているものと思っておりました。スタート当初の状況となったのは、ご家族としても穏やかではないと思います。基礎処置を行いながらの進行で、1年1年前進してこの夏がゴールと昨年の状況を見て予想はしておりました。

同級生との繋がりの強くなった学年であり、また4月の組換えもありご本人としては、家族にいえない悩みもあったかもしれません。

小学6年生でしたか、、、まだ5年生と思っておりました。もう、現代環境では多くの情報収集できますので、頭脳は大人です。自己の思った通りにしか体は動きません。

スタート前の理論、スタート後の実践理論会得が出来ていますので、どの様に進行するかは、皆様のご判断です。学校との対戦もあり、大変ですが、その壁を破らない限りお子様のストレスは抜けません。

喘息問題もあり、皮膚症状の問題もあり、お子様自身の克服理論会得のこと、学校でのストレス阻止の処置等々、本当に大変です。当方でお力になれることがあればお申し付けください。ただ、当方においても薬事関連の対応もあり、少しお時間は掛かりますが、重要なサポート分には直ぐに対応してゆきます。喘息報告くらいから少し落下し始めましたね。季節の問題もありますが、その処置状況にも影響があったかもしれません。が、命優先ですからね。


当初に予想もしていましたが、厳しい年齢のスタートであることは間違いありませんが、お子様の一生(特に思春期)の事を考えれば、いろいろと情報を取ることも重要ですが、まずは基礎の体と環境整備とご本人の意識で体を動かさなければなりません。とりあえずは、今お子様を襲っているストレスの解消が重要です。当然、痒みと痛みの解消は重要です。滲みるでしょうが、感染条件阻止しなければ、その状況では体液を媒介して感染することは必須です。当然、痒みと症状範囲は拡大します。

今の症状から予想すると、ストレスは恐ろしいほど掛かっているものと思います。活性酸素の大量発生は、根源を揺るがす厳しいレベルとなります。腸内環境においても皮膚常在菌数もミネラルバランスもマグネシウムの大量減少は、自律系にも大きく関与します。休みもあるということから、代謝量は極端に減少しますので、その影響も考えられます。当方でも、閉じこもったら改善はしないと、成人アトピーの方への指導はしています。

症状の厳しい時ほど、その基礎整備は重要と考えます。

第二次性長期(初潮)が始まれば、ホルモン産生量も少しは多くなるでしょうから、上下差はあるでしょうが、体自体の安定は図られると予想は出来ます。当然、女性ホルモンもステロイドホルモン系列ですから、抗炎症作用にも影響してゆきます。前進予想も出来ますが、症状範囲の広さは群を抜いていますし、皮膚常在菌の存在が少ないことから起きていることですので、簡単には解決できないこともあります。

家族全員が一致した方向で、物事を進め、来る改善日に向けて再出発してください。ただ、基礎はこれまでの処置にて初心者に比べ、はるか短い期間となるでしょう。重要な皮膚常在菌がいかに早く整備できるかが重要となります。これまでのことは、お子様にとって無駄にはなっていません。

人間は食べて生きています。その食材が、細胞に必要な成分をジャストタイミングで産生でき送られるかです。たった、このことだけなのです。そして、人間は種の保存の原則の体となっています。朝早く起きて、労働し、早く寝る。そして、代謝率上昇の為に、免疫活性の為に胸を張ること。笑顔を多くすることでストレス排除。菌との融合。これだけです。

お子様の人生残り70年。立派な大人にする事が我々の親の使命ですから、一緒に頑張りましょう。

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