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返信2007/02/19 11:19:29 赤嶺福海 メールアドレスホームページ 
Re: 目の周りの乾燥とふくらみ
いままで、アトピーと診断されたことは一度もないのですが、おととしの秋頃から、唇が異常に乾燥し皮がむけたりしていました。去年の夏ごろからは口角がたびたびきれはじめ、症状がひどくなってきたので、昨年12月から逓信病院へ通院しています。ステロイド剤を3日使用し、だいぶ症状がよくなったので、プロトピックを2日に1回塗っています。1月末頃、目の下の皮膚が膨らんで、しわしわとかさかさになっているのを発見。疲れのせいだと思い、そのまま、保湿をおこなっていたが、症状は悪化するばかり。今日にいたっては、目の上まで(際から)ふくらみと乾燥が見られる。(鶏のとさかみたいに)病院にいきたいが予約一杯で3月末まで通院できない。これって、プロトピックの副作用なのでしょうか?


年齢性別がわかりませんが、文章内容から女性、成人としてご返答いたします。
これまで皮膚に何の支障もなかった女性としては、顔の変化には特に気を使うことと思います。さらに、その処置法としても、自分では考えがつかず病院へ行っての治療が普通ですね。しかし、その一歩が、多くのステロイド剤被害にあって、さらに、プロトピックという免疫抑制剤による被害も多く発生しています。医者は、あなたが良くなろうが苦しもうが関係ないのです。ガイドラインとおりの処置をすれば、彼らは満足なのです。特に大きな病院は、患者なんてどうでも良いのです。あなたが、毎日どんなに苦労しているかなんて関係ないのです。
よって、今起きているあなたの症状を戻すには、あなた自身の力で解決しない限り正常な条件を取り戻すことは出来ません。まず、おととしに発生した症状には、何か原因はあったのでしょうが、その表面処置だけで、その根源は解決できていなかったために再発するのです。さらに、免疫抑制剤を使用すると、自己の免疫システムは大きく逸脱して、本当のアレルギー症状を起こすこととなりますし、感染しやすいからだとなり、空気中の問題のない菌にも影響を受けることとなります。どちらにしろ、この2点の薬は外さなければ本当の解決には至りません。しかし、その反動は厳しく、仕事にも恋にも影響することとなります。その期間は、おそらく1〜2年となるでしょうが、その期間を短いと思うか長いと思うか、、、それが、克服の差ともなります。一生80年からすると短いが、デートの感覚からすると長すぎる・・等々、、、その思いの決断が、根源から解決するか否かなのです。

薬を外すと、その影響は数日後に出ます。それは、創造を絶する状況となることが多く、今まで経験のないあなたは、仕事も恋も手につかない状況となることもあるでしょう。一念発起、我が体は自分で治す!というくらいの迫力があれば解決できます。

その根源は、温度感知の不調か、ホルモンバランスか、肝機能の不調かによります。どれも、自律神経系の調整が必要となります。自律神経調整や肝機能調整に必要な成分はすべて腸内細菌より産生されます。この調整は必須となり、どんな環境にあろうと、一定の条件を保てる体にすれば、どんな季節になろうと、どんなストレスに合おうと安定した体でいられるようになるのです。
外見に症状が出ると隠しがちになりますが、出来るだけ堂々と胸張って明るく元気よくするのも治療のひとつとなります。勉強されて、自分の体は自分で解決する!ということを訓練すると、これから先の50年は、病気のない健康な体でいられることでしょう。自分の体を見直すこの機会も必要だったかもしれませんね。
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