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返信2007/03/23 00:59:37 赤嶺福海 メールアドレスホームページ 
Re: 2ヶ月半の娘の顔に湿疹が・・・
きょうこ様

生後まもなくのお子様で、1ヶ月目からの湿疹が出て、眉や耳などにブツブツが出ている状況から、もしかすると免疫過剰(アトピー性皮膚炎)症状かもしれません。綺麗なピカピカの赤ちゃんがニコニコと笑う愛らしい赤ちゃんを想像していたのに、そのギャップは母親として苦しいものです。
直ぐにでも楽にしてあげたいというのが親の気持ちでしょう。しかし、その処置法によっては、解決できない状況に追い込まれ、成人になっても解決できない方々が、200万人以上いるのです。ステロイド剤の薬害なのです。
よって、きつい症状となっても絶対にステロイド剤の処方はしないことです。麻薬なのです・・・逃げられません。

医者の指導法も問題があります。アトピー症状を根源解決させた医者はいません。症状の出ている皮膚、免疫と直接関与している胃腸管には表面びっしりと「菌」が棲息して、外部から侵入する異物を阻止しているのですが、その菌に隙間が出来ると異物侵入が起きて、その侵入を防ごうと免疫が過剰状態となって、侵入を阻止したり、排除したりするシステムがアトピー性皮膚炎なのです。よって、根源解決するためには、これらの菌の存在を理解しての処置でなければ解決できないこととなるのです。

胃腸管には「乳酸菌」<血液型別乳酸菌>、炎症部位には「ph4ローション」<蓬水>を処置して、重要な腸内細菌や皮膚常在菌を保護しようとする処置が必要となるのです。
また、痒みも伴いますので、体内には大きなストレスによって活性酸素が大量に発生するために、ミネラルバランスが崩れてきますので、ミネラル液を摂取させるのです。

基本的にはこの3点で基礎条件は整備できますが、これだけで解決できるのであれば、誰も苦労はしないのです。赤ちゃんは、母親無しには生きることは出来ませんので、常に母親を意識して生きています。その母親の不安や喜びはは直ぐに感じます。母親の喜びは自分も喜べるし楽しいのです。母親の不安や悲しみは自分も悲しく泣き叫んだりします。このアトピー解決には、母親が安定した気持ちで進行しなければ解決には至りません。その母親の安心は父親がしっかり母親をサポートすることが重要となるのです。だから、家族療法なのです。

ただ、6ヶ月くらいまでは悪化の一方となることが多いのです。しかし、その後は雪が解ける勢いで解決に向います。特に夏を経験しますので、体はしっかり活性(代謝率上昇)して、改善スピードは上がることでしょう。
血液型別乳酸菌は2包(朝晩に分けて)、ミネラル濃縮液5滴(湯冷ましに毎回1〜2滴)、蓬水は何度使用しても構いません。通常、1日3〜4回が普通です。この基礎条件はとても重要です。

お母さんも花粉に苦しんでいるようですが、粘膜の崩れといえます。鼻や口腔や目の粘膜の崩れは、即症状は出ます。異物侵入と判断して洗い流したり、吹き飛ばしたり、擦り落としたりするのです。この部位の粘膜調整には、薬では解決できません。ミクロの粘膜微絨毛の崩れにはクラスターの小さな清浄液にて調整してゆきます。「マコモ液」にて調整すれば軽減してゆきます。しかし、この根源解決も免疫過剰を停めるために腸内細菌調整は必要となります。ただ、この調整には時間を要しますので、これらを並行しながら徐々に軽減させる方法しかありません。お母様の場合には、血液型別乳酸菌だとお金も掛かりますので、ヨーグルト調整がよいと思います。

脱入浴を併用すると予定通りの改善となるでしょう。
入浴は、結果的に感染症を起こします。

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