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返信2007/04/20 10:59:27 赤嶺福海 メールアドレスホームページ 
Re: 1歳8ヶ月の娘です。
かすみ様

1歳7ヶ月まで、特に症状がなかったということは、この子はアレルギー症状ではないということなのでしょう。1歳までに基本的なプログラムは構築されます。そして、四季を通過することで、その場所での生きる条件を見につけるのです。特に体温調節が重要な生きる条件となりますので、外気温が上昇しても下降しても常に体温は36度(プラスマイナス1度)一定としているのです。

風邪をきっかけに症状がでたということは、風邪薬(抗生物質)を処方したということでしょう。根源となるウイルスの死滅を目的としますが、体に重要な働きをしている「金」も死滅するのです。服用するということは、胃腸管を通過しますので、腸内細菌や粘膜も大きく崩れてゆくのです。おそらくここが原因だと推察できます。そこが根源だとすれば、表面の処置で解決を見ることは、根源解決とならないのではないでしょうか。

まして、その処置に「魔の薬」ステロイド剤を処方すれば、良くなることは愚か、解決の糸口を無くすことになるのです。また皮膚活性剤を使用しても根源処置が出来ていないので良くなることはありません。さらに、この保湿も正常皮膚を守っている皮膚常在菌を死滅させることとなり、範囲はさらに拡大することは間違いありません。1センチ四方に約100万個といわれる膨大な数の皮膚常在菌が外部の雑菌や異物侵入を防いでいるのです。多くの医者はこの存在すら知りませんので、処方がおかしくなるのも致し方ないところなのです。皮膚科の医者が、皮膚の構造もわからないで治療しているのですから、医療業界では最低ランクの科といわれても仕方ありません。

一生に約1gしか産生しない「ステロイドホルモン」を、この小さな子供にその数倍も入れるわけですから尋常な処置ではありません。
大きな作用をする生理物質で、抗炎症、抗ストレス、自律神経安定、皮膚バリア構成等々、人間が生きるために重要な役割をしています。また、自己産生されるステロイドホルモンは全て記号を有しており、必要細胞の同記号の受容体にしか作用しないシステムとなってもいます。しかし、私にもあなたにもお子様にも作用する「フリーステロイドホルモン」を1ヶ月以上使用して体を動かすと、自己のステロイドホルモンはその細胞へ作用しなくなるのです。回復には最低3ヶ月を有することとなるのです。離脱すると、その間、ステロイドホルモン本来の役割は出来なくなり、皮膚バリアの崩壊、異常な痒みの発生、自律神経系の異常、抗炎、ストレス蓄積、感染と人間が生きるために弊害となる症状が吹き出てくるのです。
しかし、多くの成人アトピーの皆様を見るにあたり、何とかここでくい止めをしない限り、1人の成人アトピー者が発生することになるのです。(大袈裟ではありません)この第一次成長期を通過するこの時期に、一生のプログラムが構築されるのです。第二次成長期(男子12〜15歳)で確定なのです。小学校にはいると人目を気にするようになり、子供の心ない言葉に極度に反応するようになります。高学年になるとその傾向は一層大きくなり、中学での離脱は数倍のエネルギーを要することになるのです。高校になれば、余程の決断がない限り実行は出来ませんし、親の言葉も通じなくなるのです。
ステロイドホルモン剤を徐々に外して回復させることなど考えられませんし、理論的にも無理なこじつけです。<相談フォームより引用>

即刻、ステロイド剤は捨て去ることです。あれば頼ります・・・。一時的な苦しみはあったとしても、この子はあと80年生きなければなりません。しっかり先を見据えて今の行動を考えることです。医者は、この症状を理解しておりませんし、不安だけを与える言葉しか持ち合わせておりません。

その根源解決は、抗生剤で発症したことから判るように腸内細菌の調整のほか考えられません。乳酸菌摂取と痒みや不安で来るストレスで影響を及ぼされた「ミネラル」も大きくバランスを狂わされております。ミネラル摂取が必要です。また、皮膚調整には、皮膚常在菌の保護と雑菌排除(炎症を起こしている部分や赤くなっている部分は空気中の雑菌群が繁殖しやすい条件となっています)のために「ph4ローション」(蓬水)を使用することです。
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