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返信2007/05/17 22:32:09 赤嶺福海 メールアドレスホームページ 
Re: 愛娘の皮膚を治してあげたいです!
りくママ様

初めてのお子様なのでしょうか、予想した我が子の生育進行とは違った状況に驚かれていることと思います。今は、5人に一人は、生後数ヶ月で子のような症状を起こしております。この結果には、必ず原因はあります。医者は、それを判定できずに「乳児湿疹だとか、アトピーだとか、、」どちらにしても処置の仕方は「ステロイド剤」を含めた薬物療法なのです。さらに、どうしてよいか判らず、「検査してみましょう」とアレルギー検査をするのです。

生後2ヶ月から、顔を中心とした症状は、3月の春の信号を受けての体温調節が出来なかったために起きた症状か、免疫過剰化は不明ですが、ステロイド剤処方による現在の症状の解決には、少々手間取ることになります。ステロイド剤をはずしての症状は予想通りですが、その後の発症場所や範囲においては、排泄にかなりの苦労をしていることが見えます。肝腎機能の低下が見られます。痒みや不安によるストレスによるものと推察できます。

発症時に痒みが伴っていることから、おそらく免疫過剰(アトピー性皮膚炎)と予想できるのですが、どちらにしても今の症状を回避しなければなりません。しかし、免疫過剰であればこれから先数ヶ月は厳しい状況を余儀なくされます。それも現実として受け取り、何としても1歳半までに自然的解決させるのです。そうすれば、一生この症状を再発させることはないのです。

血液検査などあてにはなりません。数値と症状は比例することなど殆どありません。おそらく、IgEの数値は100以下でしょうし、、、彼ら(医者)には、その根拠も解決策も見えていないのです。反応するものは除去すれば良い・・のでは、一生そのことから逃げ続けなければなりません。さらに、意識が反応すると思い込めば、想像しただけで体は反応してゆくようになります。
まずは、この発症の根源を探ることです。当方のHPをある程度熟読していただければ、なぜ腸内細菌が重要なのかはご理解できたものと思います。発端は、その腸管の問題なのです。2次的に皮膚の問題となり、外部の隙間があるために異物侵入の条件を作るのです。当然、本能は異物侵入を阻止するために免疫が強烈に動き始めるのです。その隙間を正常化させれば何の問題も起きなくなるのです。

そこに存在するのは全て「菌」なのです。抗菌社会日本のウィークポイントとなっているのです。菌と共生する国々には「アトピー性皮膚炎」は存在しません。

あ、乳製品のアレルギー数値ですね、、、関係ありません。ニワトリが先か卵が先かです。どちらにしろ、腸内細菌の解決は必須なのです。それには時間を大きく要するのです。

私は、乳酸菌粉末摂取(血液型別乳酸菌)、ミネラル摂取、皮膚常在菌調整(蓬水塗布)、脱入浴を継続させれば、例え「免疫過剰」であったとしても、間違いなく1歳半までには完全克服します。その間の進行等には、いろいろと支障(風邪引いた、、、ヘルペスにかかった、、、麻疹、、怪我した、、高熱が、、等々)が出ますので、その都度方針を決定して解決方向へと向わせれば、間違いなく・・・保証します。

そして、お子様は生命力が強いから今の症状を起こしているのです、病気ではありません。だから、魔の薬「ステロイド剤」だけは絶対に手を出さないことです。多くの成人アトピーの多くの方々は、この時点での処置が失敗したために起きているのです・・・その数、数(2)百万人(推定)です。

何としても解決してください。

<21世紀を担う子供たちを健康な体と心を!>
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