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返信2007/06/01 09:38:37 赤嶺福海 メールアドレスホームページ 
Re: またまたですが・・・
あじさい様、おそくなりました。

状況から今現在は免疫過剰(アトピー性皮膚炎)状況にあることは間違いありません。
ただ、スタートは、季節の変わり目で体温調節が出来なかったり、体内の生理物質の産生度合いが不安定であったりという理由でかさつきが発生したことも考えられます。
温泉水を特に使用した耳が今は炎症が激しく、耳中まで繋がる勢いだと言うことですね。耳は大切な器官ですから、適当なことでは進行できません。耳切れくらいであれば「問題なし、進行しなさい!」と返答するのですが、この場合は状況から簡単に指示することは出来ません。特にご主人の考え方もありますので、どの方法にも合意の上での進行が重要です。お二人のお子様なのですから、しっかりと協議して進行することです。

ただ、蓬水の進行はしているので、殺菌を目的とし、さらに体表面を守っている皮膚常在菌を大事にするとすればこの方法が一番と思います。病院に行くと全て抗生剤の使用です・・・直ぐに目的の症状は治まるかもしれませんが、その後の処置には苦労されることが予想できます。当然、皮膚からの侵入を阻止している皮膚常在菌は激減し、その部位は隙間が発生します。その部位からの異物侵入と感染でさらに範囲が広くなり、状況はさらに悪化するとも予想できます。

ステロイド剤の使用も一時的には家族も安心できますが、それも1週間以内に再度厳しい状況は発生します。(多くの経験から予想できます)この薬は去らない厳しい道のりを歩まなければなりません。出来ればご主人と協議して、この道だけは選択しない方が賢明ですね。

アトピー性皮膚炎の症状の原因は、簡単に申しますと体外表面に隙間があるということなのです。皮膚もしかりですが、これは二次的に発生するものです。人はその外見しか判断できませんが、その根源は胃腸管の内部にあるのです。その内部も実は外部なのです。いろいろな異物が腸管侵入しますが、通常の方は、侵入して体に有害とされる異物は、それら腸内細菌群が排除して、体内に侵入させないから何も発生しないのです。少なければ侵入して、肝腎機能が低下すれば第3の排泄機構「皮膚」の柔らかい部位を掻き崩して排泄させようとするのです。そこで傷ついた皮膚は空気中に存在する雑菌群の感染に合うのです。それが、実はアトピー性皮膚炎の簡単な理論なのです。よって、この解決は、その隙間を埋めることにあるのです。
腸内細菌調整には「乳酸菌」、痒みのストレスや異物排泄によって低下した「ミネラル」の補充、さらに、皮膚の隙間を埋めるために雑菌排除と有用菌群の育成を含めた「ph4ローション」(蓬水)使用となるのです。

はい、当然、解決できればこれらの商品を使用する必要はありません。この条件整備は機能調整となりますので、出来上がればいらないのです。システム構築の役割となります。

耳の件ご心配ですね。しっかりご主人と話し合って進行してください。余計な争いは夫婦間のみぞも作りますし、小さなお子様にも影響してきます。
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