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返信2007/06/08 11:46:46 赤嶺福海 メールアドレスホームページ 
Re: 顔に塗った抗生物質の軟膏について
睡蓮様

蓬水を使用して、今の解決をしようとしても、直ぐに解決することはないでしょう。一般食となったお子様は、常によだれは出ます、致し方ありません。よだれには、殺菌効果の成分もありますので、よだれが感染の原因となることはありません。

まず、今の治療方針ではなぜ駄目なのか、どのようにすれば解決できるのかをしっかり理解して、ご主人と共に方針決定することをお薦めします。
ただ、この年齢からのいろいろなスタートは苦労されます。自我に目覚める年齢となっていますので、皮膚改善を目的ですが、痒みの感知が多く、お子様は本能のままに掻き続け、「痛い」という感覚まで続けます。実は、その行為が気持ちいいのです、、止められなくなるのです。
その根源とされる条件整備は出来たとしても、目的である皮膚症状は逆に多くの傷がついていることが多いのです。その事を理解できていないと、「やっぱ、、駄目だ」と、次の体のシステムにそぐわない、一時しのぎの解決に走ってしまうことが多いのです。何としても3歳までに解決させる・・・それでも解決できなければ、小学校上がるまでに解決させると言う、、長期的なスタンスで取り組まなければ、この年齢は厳しいのです。

ただ、心配されている皮膚常在菌の復活は正常化と共に解決しますので問題はありません。

理論理解と、克服までのスケジュールなどをしっかりと家族会議して、全員の力で解決に向かうことが重要です。今は、お母さん中心の意識でお子様は動いています。そのお母さんの不安やストレスは直ぐに感知して、お子様自身のストレスや不安となって行くのです。その思いや感覚は、直ぐに根源である腸内細菌やミネラルに影響しますので、常に補給が必要となるのです。

何としもお子様の克服に向って発進してください。
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