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返信2007/08/16 15:24:44 赤嶺福海 メールアドレスホームページ 
Re: 相談です。
胡麻さま

生後まもなくからの発症、辛い不安な時期をいまなお継続のこととお察しいたします。
ステロイド剤を使用しないお母様の頑なな行動は、お子様のこれからの人生に重要な素晴らしい行動だったと称賛いたします。

お子様もこの社会に出てまだ7ヶ月、いろいろと慣れないことも多くあったと思いますが、半期を経験してこの山を越えた時期となったのでしょう、少しづつ改善へと向います。
この根源は、HPで把握できたと思いますが、出産時の受菌バランスによるものです。その根源を解決することが解決に向ける大きな一歩です。牛乳アレルギーも腸管粘膜の崩れによって起きるものです、ニワトリが先か卵が先かです。何としても腸管調整が先決です。乳糖は一部はいっていますが、反応は殆ど起きません。ただ、ヨーグルトはまだまだ早いです、、、1歳を過ぎて消化酵素がしっかり出来てから行なってください。

体液が止まっていまの症状となっているのですが、解決へのスタートラインといってよいでしょう。皆さん解決方向へ向う症状はこの状況です、心配要りません。それも、お母さんがステロイド剤拒否をしたからなのです。素晴らしい!

まだまだ、痒みや奇声などは多く出ると思いますが、症状改善にしたがってそれも減ってくることでしょう。その基本は、腸内細菌調整、ミネラル調整、皮膚常在菌調整となります。どれが欠けても解決は遅くなります。

ソフラチュール・・・皮膚へ密着させる抗生剤ですね、炎症部位には適するのでしょうが、その周辺の正常皮膚をも悪化してゆきます。一時的には、雑菌が排除され乾燥して症状が良くなったように見えますが、その後はphが上昇して雑菌のたまり場所となり、繰り返し炎症が起きます。そして、範囲も大きくなるのです。いまのお医者様もステロイド剤批判のお客様を中心に行なっているのでしょうが、皮膚常在菌の存在を知らないためにそのy措置が出来るのです。強酸性水使用の条件と一緒になります。

さらに、いろいろと勉強されてご主人としっかり改善の道を検討して、一番だという方向へ進んでください。今の方法では改善は遅れます。1歳になるまでが一番重要なのです、遅れないように・・。

あ、それと油脂系の保湿は駄目ですよ、それと出来れば脱入浴です!

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