息子の幸せ様

返答が遅れました。
紹介の病院へ本日行かれたのですね。心配ですよねぇ、仕方ありませんね。
そして、病院の処置どおりに進行して、一時の改善に喜んでいたら直ぐに悪化し、さらに症状範囲は拡大して更なる不安に陥ってしまうのが、多くの相談者から確実に見えます。
誰一人改善を見せたことのない医者の云うことを聞いて、進行し青春を奪われた成人の方々の数は200万人は超えています。

今回の医者も前回の医者の同様です。医者に見せないと安心できないというのであれば、医者の指示に従い安心だけを勝ち得てください。

かなり厳しい症状とは思いますが、医者の処方で解決することはありません。全て逆です。まずは、根源となっている部位の改善が絶対に必要です。3点セットのご注文をされて進行されたようですが、基礎的にはこの進行で問題はありません。ただ、この処置だけで全員が解決することではありません。自然の条件と合った体にすることも必要だし、気持ちも必要だし、知識も必要だし、ご両親が一つになることも必要です。多くの質問返答を参考に頑張ることです。

Q1：脱ステロイドをしようと思うのですが今後また黄色いジュクジュクの状態になると思います。その時その黄色い液体リンパ液はふき取った方がいいのでしょうか？

ANS：あと3〜4ヶ月は予想通りの進行となると思います。その後は、徐々に改善方向へと向うと思います。体液の出ている部位は処置しても内圧が高いので、効果は少ないと思いますが、感染予防のために蓬水処理は必要と思います。そうね、抑えふきして蓬水処理ですね。

Q2：それは何でふき取ったらいいですか？清浄綿ですか？テイッシュですか？

ANS：どちらでも構いません。

Q3：頭の湿疹というのか脂肪のような塊も多く毛がだいぶ薄くなってきています心配ないでしょうか？

ANS：おそらくもっと酷い状態となるでしょう。全部なくなる可能性もありますが、改善方向へと向かった時から髪も生えてきますし、心配は要りません。

Q4：あと現在顔、頭以外には湿疹出ていません。顔以下はお風呂につけていいのでしょうか？

ANS：今後、ステロイド剤の影響でかなり厳しい状況を余儀なくされます。痒みによって起きるストレスで、排泄器官の機能低下は見えていますので、首から下にも症状は出てくるでしょう。股間くらいはシャワーでサッと洗うくらいで良いのではないでしょうか。何のための入浴か理解しなければなりません。首から下の入浴で体温が上昇し、放熱できませんので痒みはさらに強くなり、柔らかい皮膚は直ぐに傷つき感染条件を作り出します。止めた方がよいですね。

Q5：2日前に紹介された病院で診察を受け牛乳だけが引っかかりました。
そして今後の治療方針として「まず瘡蓋を薬で取ってからステロイドを使用するかしないかを決めましょう」と言われましたが使わないでいいですよね？抗生剤？

ANS：瘡蓋を薬で取る？何のために？瘡蓋は体を守る条件つくりです。瘡蓋は重要なのです。これから先どんなことがあってもステロイド剤や免疫抑制剤などは使用しない・・・薬剤を使用しないことです。

Q6：脱ステ4日目で顔がみるみるひどくなってきました。右のほほは瘡蓋で埋まっています。

ANS：当然ですが、これから先3，4ヶ月は厳しい毎日ですから、挫けないような鋼の心が必要ですよ。可愛い我がこのため、今を取るか一生の健康を取るか常に考えて行動することです。


�@乳酸菌は搾乳したおっぱいに入れて溶かしてもいいのですか？

ANS：問題ありません。味があまり変わらないような量で摂取させてください。指で摂取させても構いません。

�A七海は何mlに何滴いれどれだけあげたらいいですか？

ANS：そうね、1000〜10000倍希釈ですから、50mlに1滴くらいでもよいでしょう。

�Bまた搾乳＋乳酸菌＋七海（混ぜても）いいのですか？

ANS：味が変わって飲み辛いかもしれませんが、大丈夫であればそれで結構です。

�C蓬水は朝、昼、晩の3回でいいですか？

ANS：そうね、8時間に1回の処置で感染は防げる間隔となっています。

物理的な処置は上述の3点処理で構いません。下記の内容も把握して進行してください。

○皮膚を乾燥させる。
　※アトピー症状での大きな問題は「感染」にあります。この感染には水分（体液は感染の最悪条件）が必須となり、患部を絶対に濡らさないことが早めの解決に効果を示す。
　　風呂に入らないことが早く良くなる秘訣です。
　　（病院では清潔にするため入浴を充分してと指導・・逆）
　　不潔なような感じはしますが、これが感染防御の一番の方法なのです。長い方は、半年以上進行する方もおります。

○母親といつも密接にしておくこと。
　※子供は母親をいつも頼りにしており、母親が遠ざかると不安で仕方ない。辛いときは常に近くにいて安心させることが重要です。少し長い克服期間を自信を持って進行することが、子供を安心させることとなります。
　　母親の「抱っこ」は最高です
○母親をいつもサポートできる父親の理解が重要となる。
　※毎日24時間子供のそばにいて辛い状況を見るに当たり、「本当に良くなるのだろうか？・・いっそ、クスリを塗って楽にさせた方が・・」と言う気持ちが必ず来ます。この時に一緒になってがんばれる言葉やねぎらいが重要となります。子供の克服にはこの行為が一番重要となります。
○毎日外に出すこと。
　※人間も動物も植物もこの自然環境の中で生きており、その季節や状況によって毎日身体は変化しています。その変化を正確に受け取ることが、常に一定に出来る身体となりますので重要な行動です。暑いときも寒いときも常に36度一定の身体にしなければなりません。生まれて初めての季節を1年間経験しますので、春秋に変化は現れます。冬と夏の環境は逆転しますが、それでも同条件の身体を維持するためです。（車でも構いません）
○自信を持つために面談が必要です。
　※これで本当に良くなるのだろうか？この指導者の考え方や人間性はどうなのか、信じて良いのか？・・また、指導者の判断も確信の1つとなるでしょう。