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返信2008/10/16 11:54:49 赤嶺福海 メールアドレスホームページ 
Re: 急激なぼこぼこの湿疹と黄色い瘡蓋
藤八のかなママ様

3歳半のお子様ですね、、、、私が一番危惧している年齢です。しっかりとした自意識で行動をするようになった年齢ではあるが、物事の理解が出来ないために、本能のみで行動を行い不安とストレスで思ってもみない行動や奇声を発することも多くみられます。
症状範囲から改善には、多くの時間を要することとなるでしょう。それでも、将来のことを思えば何としても小学校に上がるまでには、アトピーと判らない状況にすることが、本人のためにも重要な行動となります。今の厳しい状況は、続くでしょうが、家族全員で乗り切るしかないのです。特にご主人の力が重要となります。

どの時点でステロイド剤を外したか詳細はわかりませんが、その影響はあるのでしょう。薬の力ではなく、自分の力だけで体は動いています。そして、体は季節や環境によって毎日変化しています。特にこの秋より夏とは全く逆の体になって、熱を外に出さないからだとなるのです。よって、代謝率は大きく低下して、体内には脂肪を中心とした成分が多く残り、熱を逃がさないからだとなるのです。その微調整が出来ずに異物が体内に多く残留したことが原因でおきているか、単なる感染かということでしょう。お母さんにも同様の症状が出ているということは、感染ということが推察されます。

その菌かウイルスによって処置は変わりますが、菌であれば蓬水処置でいけると思いますが、ウイルス系であれば蓬水処置では対応できません。黄色い汁からすれば、黄色ブドウ球菌系と推察は出来ますが、範囲が広ければなかなか改善には至りません。
また、芯があるような湿疹であるということから、内部の排泄も複合しているようです。おそらく、食事は多めに取られているのではないかと予想できますが、食事を少し減らして内部排泄を減らすことも汁対策となります。

皮膚状況から、皮膚phがかなり上昇して、ステロイドホルモン低下のために感染が止められない状況となっています。出来るだけ抗生剤の使用は、この先の改善スピードや条件整備のために控えた方が良いと思われますが、判断はご家族ですね。皮膚詳細やこれまでの経緯なども理解できておりませんので、この程度の返信ですね。この事なども予想して、当方の時間も取られることも含めてフローラ会へのご入会も必要と判断します。

食事を少し減らして、よく噛んで様子を少し見て、まだまだ範囲が広がるようであれば、投薬処置もありかなと判断します。ただ、このようなことは、ステロイド剤を外して1〜2年は続きます。その度に、投薬処置では位置までたっても解決にはなりません。どこかで全て遮断し、自然の体で全てに対応するということも重要な行動です。

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