2010年の掲示板2009年の掲示板2008年の掲示板2007年の掲示板2006年の掲示板2005年以前の掲示板
| アトポストップ | アトピー相談フォーム | アトピー110番 | アトピーフローラ会 |

新着 検索 新規投稿

返信2008/10/30 16:03:28 赤嶺福海 メールアドレスホームページ 
Re: ロコイド軟膏
まる様

う〜ん、、、本当に心配ですね。

この年齢での改善には時間を要すること、今なおステロイド剤に頼っての進行となっていることから、厳しい環境を余儀なくされることは予想つきます。

医者の今の処置では、根源的な解決に至るというより、体の根幹である自律神経をも大きく揺るがす状況へと進んでいます。お子様の基礎条件を整備して、何としても第二次性長期までに解決する目標で頑張り続けることです。

この状況からすぐに解決する方法はありません。新生児のときに発症した本当の原因を解決しておけば、このような状況には至らなかったのですが、今さら後悔しても始まりません。これから解決するための前進的な行動を進むことにあります。その根源となっている要因は、体内に異物が侵入しやすい状況にあることです。それは、タンパク質であり化学物質も含めて、細胞に必要とされない成分の侵入をいかに何処で阻止するかによって、症状は大きく変わります。

まず、食と呼吸という行為で異物は侵入します。また、皮膚の破れは、空気中に存在する雑菌群や化学物質などもその部位へ定着侵入という状況にもなります。この部位には、粘膜が構成され異物侵入出来ない状況を常に維持して体を守っているのです。この条件整備が崩れたために今の症状が起きたとすれば、その条件整備をすることで異物の侵入は防げます。さらに、その粘膜の表面には体を守ったり、必要性分を産生する働きのために有用な腸内細菌や皮膚常在菌が棲息して、常に弱酸性を維持して異物の侵入を防いでいるのです。

この事が理解できれば、解決の道へ進めるでしょう。そのためには、今使用のステロイド剤や保湿剤、抗アレルギー剤などは全く不要というより、逆方向へ進む薬剤となっているので、基礎条件整備と共に止めることが必要となります。当然、苦しい状況は相当の期間続くこととなりますが、どこかで行わなければならないことなのです。一度、このステロイドという麻薬を使用すれば、切るに切れない環境を作り出すのです。

体の中で一番浸透圧の高い「睾丸」への塗布はもってのほかです。超ストロングのステロイド剤へ変化します。
これからは、厳しいと思いますが、ご主人としっかり話し合って、どの方法が一番お子様にとって重要なのか、今なのか、将来なのか、、、、、選択して、根気強く続けることです。
今の処置はとにかく危険な処置です。今かかっているお医者様にあなたのお子様は解決できません。

あなた方が主治医となって処置しない限り解決はないでしょう。

おなまえ  
タイトル 
?
添付ファイル 
gif jpg bmp png (最大200KB)