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ロコイド軟膏 まる 10/29 23:43
    |-*Re: ロコイド軟膏 赤嶺福海 10/30 16:03
        |-*Re: ステロイド副作用の勘違い まる 11/28 09:18
            |-*Re: ステロイド副作用の勘違い 赤嶺福海 11/28 15:24
                |-*Re: ・・・・ まる 12/03 10:46
返信2008/10/29 23:43:39 まる  
ロコイド軟膏
はじめまして。8歳の息子の母です。
息子は新生児の時から湿疹が出て、はじめは乳児湿疹だと言われていましたが、いつになっても治らず、夏は汗をかくと痒い。冬は乾燥して痒い。年に1回血液検査をして、ハウスダストやヒノキの花粉など反応がでています。中でもハウスダストが一番数値が高く、つぃつぃかかないでと怒ってしまい、下の子もできて、きちっと手入れもしてあげる事もできず、親子共に滅入ってます。
病院では喘息の気もあるからと飲み薬(シングレアチュアブル・アゼプチン・ポララミン)塗り薬(ロコイド軟膏とアズノール軟膏の混合したもの。保湿にヒルロイドローション)がでています。睾丸も痒みがあり、おしっこなどがつくせいもあるからと同じこの塗り薬でと塗り続けています。最近では睾丸が黒くなってきており、男の子ですし、将来が心配です。これって大丈夫なのでしょうか?
返信2008/10/30 16:03:28 赤嶺福海 メールアドレスホームページ 
Re: ロコイド軟膏
まる様

う〜ん、、、本当に心配ですね。

この年齢での改善には時間を要すること、今なおステロイド剤に頼っての進行となっていることから、厳しい環境を余儀なくされることは予想つきます。

医者の今の処置では、根源的な解決に至るというより、体の根幹である自律神経をも大きく揺るがす状況へと進んでいます。お子様の基礎条件を整備して、何としても第二次性長期までに解決する目標で頑張り続けることです。

この状況からすぐに解決する方法はありません。新生児のときに発症した本当の原因を解決しておけば、このような状況には至らなかったのですが、今さら後悔しても始まりません。これから解決するための前進的な行動を進むことにあります。その根源となっている要因は、体内に異物が侵入しやすい状況にあることです。それは、タンパク質であり化学物質も含めて、細胞に必要とされない成分の侵入をいかに何処で阻止するかによって、症状は大きく変わります。

まず、食と呼吸という行為で異物は侵入します。また、皮膚の破れは、空気中に存在する雑菌群や化学物質などもその部位へ定着侵入という状況にもなります。この部位には、粘膜が構成され異物侵入出来ない状況を常に維持して体を守っているのです。この条件整備が崩れたために今の症状が起きたとすれば、その条件整備をすることで異物の侵入は防げます。さらに、その粘膜の表面には体を守ったり、必要性分を産生する働きのために有用な腸内細菌や皮膚常在菌が棲息して、常に弱酸性を維持して異物の侵入を防いでいるのです。

この事が理解できれば、解決の道へ進めるでしょう。そのためには、今使用のステロイド剤や保湿剤、抗アレルギー剤などは全く不要というより、逆方向へ進む薬剤となっているので、基礎条件整備と共に止めることが必要となります。当然、苦しい状況は相当の期間続くこととなりますが、どこかで行わなければならないことなのです。一度、このステロイドという麻薬を使用すれば、切るに切れない環境を作り出すのです。

体の中で一番浸透圧の高い「睾丸」への塗布はもってのほかです。超ストロングのステロイド剤へ変化します。
これからは、厳しいと思いますが、ご主人としっかり話し合って、どの方法が一番お子様にとって重要なのか、今なのか、将来なのか、、、、、選択して、根気強く続けることです。
今の処置はとにかく危険な処置です。今かかっているお医者様にあなたのお子様は解決できません。

あなた方が主治医となって処置しない限り解決はないでしょう。
返信2008/11/28 09:18:39 まる  
Re: ステロイド副作用の勘違い
返信遅くなりました。
ありがとうございます。
あれからかかりつけの小児科で聞いてみました。
睾丸が黒くなるのはかいている為だと・・・心配で塗り薬をやめていた私ですが、心配ならなお更きちっと今までのぬり薬をぬって痒みをとめてあげる事が大切と言われました。ステロイド剤に関して恐ろしいと言われる親御さんがたくさんいますが、誤解がありますと「CommunicationEducation」の(アトピー性皮膚炎外用治療の留意点)が書かれている大阪 免疫・アレルギーセンター部長さんの本なのかは、わかりませんがそのコピーしたものをいただきました。
そこには小児でV〜Wクラスのステロイドを1日1本以内(5g)で4週間以内の塗布であれば、副作用が出る事がないと書かれてありました。
その言葉を信じ、今まで通り塗り痒みは止まっているようです。
沢山のお医者さんがいらしゃるので、先生によって言われることが違います。
親としては、何をどれを信じたらいいのか、これからも不安ばかりだと思いますが、でも色々な事を聞くのも知識がつき子供の為にも前向きに頑張っていくしかないですね・・・
返信2008/11/28 15:24:41 赤嶺福海 メールアドレスホームページ 
Re: ステロイド副作用の勘違い
まるさん、、、。

その勘違いも勘違いといいたいのですが、、、ま、親の判断です。
一生80年でに約1gしか産生しないステロイドホルモンを4週間で摂取した場合、
体はどのようになるのでしょう。
予想もつかない環境になることは間違いないのです。

免疫・アレルギーセンターの部長さん、本当にその実験をしたのでしょうか。
それは凄い、、、そんな多くの子供たちを犠牲にして・・。
そして、その後の患者さんの追跡はどうなったのでしょう。

今ではなく、、、いや、今も大事ですが、今後のことが一番大事でしょう。

いや、、これ以上はコメントは出来ませんね、、、。

信じて頑張ってください。・・・ですが、私はステロイド剤ストップして
進行していただきたい気持ちです。必ず、後悔します。医者を恨むことになります。
返信2008/12/03 10:46:54 まる  
Re: ・・・・
以前、新生児のときに発症した本当の原因を解決しておけば、このような状況には至らなかったのですが、と赤嶺福海先生に返信いただきましたがたとえば、どんな原因がありますか?
ステロイド、いや、薬をやめれるのが一番の希望です。
レーザー治療でアトピー性皮膚炎を治せるとインターネットで東京に本院がある病院を見ました。金額も普通の病院に通うより、かなりかかりますが、完治できるならば、子供の一生の事を考えて高くはないかと・・・
確か「シロノクリニック」とか・・・レーザー治療なんて始めて知りましたが、他に何か完治に向け、親子で頑張っていけるものってあるのでしょうか?反抗期に入り親の言う事も聞かない、自分の思ってる事も口にしない、親子関係も難しい時期です。
あ〜〜。  一番いい方法ってないのでしょうか?

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