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返信2011/06/13 15:24:45 NICO 夜中の対処法について 先生の本を読み 乳酸菌とミネラルと四輝水を使用しています。脱入浴もしています。 全身に乾燥・湿疹症状のある5歳にこどもです。 この年齢は一番治りにくく大変な時期ということも書いておられましたので長い目で続けていこうかと思っていましたが、2か月ちょっとで肌がとてもきれいになってきました。乾燥のみはつるつる色白に浅い傷は小さなかさぶたに深い傷は厚めのかさぶたになっていて軽減し少し増えて軽減し・・・といった状況です!あまりの展開に涙がでるほどうれしく本当に感謝しきれません。 今回の質問はそんな状態になって日中の痒みは軽減し活動的にもなりましたが、寝る前と寝てから1〜2時間後に必ず激しく痒がり(ふともも中心に)特に夜中起きてからは2時間は掻かないと眠れないというのがまだ続いています。見た目にはよくなっていても中身が・・・ということでしょうが、掻いてほしいといわれいつも夜中はさすっています。自分で掻いていいよといってもやってほしいかさんざんかいて泣きわめくといった毎日です。掻くことはしょうがないにしても一度泣いてパニックになると発狂するかのように叫んでいます。このあたりはどのように対応してあげるのがよいか悩んでしまっています。 もう少しつづけていくことになりましたら会員も考えておりますが、今回のみこちらからですみません。よろしくお願いいたします。 |
返信2011/06/16 19:08:57 赤嶺 福海 ![]() ![]() Re: 夜中の対処法について NICO様、返答が遅れました。 2歳を過ぎ5歳のお子様の改善は、必ず長引くということではありません。中には、恐ろしいほど早く解決されるお子様もおられますし、当方の予定をオーバーされる方も少なくありません。 お子様の症状が、このまま改善へと進むと嬉しいのですが、夜の症状を考慮すると少し時間は要するかもしれません。ただ、これから本格的な夏に向かいますので、いい条件が整っています。信号の強さによるステロイドホルモンなどの生理物質産生が多くなりますし、海の季節ともなりますので、一気に痒みまで取れれば最高なのですが・・・。 これまでの痒みストレスや痛みストレスによって体内のミネラルは大きくバランスを失っています。痒みが始まると多くのミネラルも使用するため、自律神経系に作用するMgやCaの減少により、恒常性が保てなくなります。体温調節が一番の痒み原因となりますが、Mgの大量消費により、奇声を発する事も多いくなります。目の黒点位置が少し上に上がっていれば、その環境にあります。 また、夜の痒みは、副交感神経主導となりますので、血管の拡張により血液中の血漿が滲み出て神経刺激し痒くなることも多いのです。血管拡張の微調整も自律神経系に作用しますので、もう少し時間は要することでしょう。 対応の方法はありません。厳しいですが、自律神経の安定を待つことと、ミネラルバランスが安定すれば解決できることでしょう。それとまだまだお母さん依存となっていますので、「大丈夫大丈夫」と抱きしめるしかないでしょう。基礎条件整備により一歩一歩前進し、小学校入学あたりで安定できれば最高ですね。目的は、健康な体で大人になることですから・・・焦らない焦らない。本当に一歩一歩が再発のない改善システムとなります。 |