まだ、7ヶ月の可愛い赤ちゃんの痒がる姿は親としてなかなか正視できないものですね。何かして直ぐにでもという親の気持ちは普通です。しかし、常識とされる今の治療の殆どが、逆に悪化させる状況となっているのです。

実践されているように、患部の乾燥は感染防御の第一処置でしょう。そして、皮膚常在菌が生育できるようにph調整を行うだけなのです。蓬水が赤くなるといいましたが、それでよいのです。反応しているのではなくて、真皮の傷を修復していると判断して結構です。水分クラスターが小さいために奥の方まで浸透して雑菌群を排除しているのです。2週間以内で使用しても赤みはなくなります。そのときは、真皮の傷が修復できた印です。

完全に良くなるまで、浸透圧の高い浴槽にはつけないで処置した方が安全ですね。それまでは、蓬水かph4程度のローションでふき取る程度でよいでしょう。股間は正常でしょうから、胸くらいまでは問題ないでしょう。石鹸の使用は出来るだけ控えましょうね。
1歳を過ぎれば完全に回復しているでしょうが、秋の季節変化で少し乾燥が強く、掻き崩すことも予想されます。しかし、落ち着いて、ph4ローションや蓬水で処置して、乾燥した皮膚を自己のシステムで、保湿できれば全て終了です。あと6ヶ月です、、家族全員で頑張ってください。