2010年の掲示板2009年の掲示板2008年の掲示板2007年の掲示板2006年の掲示板2005年以前の掲示板
| アトポストップ | アトピー相談フォーム | アトピー110番 | アトピーフローラ会 |

新着 検索 新規投稿

返信2008/07/02 19:32:18 赤嶺福海 メールアドレスホームページ 
Re: 0歳児、3歳児、34歳女性のステロイド離脱にあたり
かなママ様

大幅に遅れました。そして、その間、掲示板、HPの読み込みで少し理解できて身に付いたものと思います。
ただ、自分はともかくとして、お子様の症状には一喜一憂のことと思います。さらに、ステロイド剤の中断は厳しい状況を余儀なくされることも理解して進行と思いますが、3歳のお子様とお母さんは基礎条件整備して中断という形でも構いません。とにかく一番下のお子様だけは、すぐに外して基礎条件整備と共に回復できるように努力しましょう。その峠を越えたころに一人づつ離脱して行くことも妙案かも知れません。3人一度の離脱は厳しいかもしれません。

0歳のお子様は、まだ消化酵素の産生の出来ない体となっていますので、粉末摂取ということになります。3歳のお子様とお母さんは、ヨーグルト摂取で進行しましょう。3歳のお子様100ml(50mlX2回)、お母様は300ml(150mlX2回)として摂取しましょう。血液型別乳酸菌は、0歳児のお子様は「B型摂取」ヨーグルトは「A型摂取」(まずお子様を中心に・・増殖率に影響はありませんし、反応もありません)としましょう。

・水分をつけないようにとありますが、手は家事・育児によりかなりの時間水につけていますが、その場合でも蓬水のみの処置でいいのでしょうか。また、水につけた都度、逢水をつけるべきでしょうか。
手の症状は、指の付け根辺りが、中から沸きあがるような痒みと共に水泡のようなものができ、指を噛み切りたいほど痒くなるので掻き毟ってしまい、そこがかたい瘡蓋となっているような状態です。

ANS:この部位の処置には皆さん苦労します。時間も掛かります。一歩一歩進むほかないのです。水疱の上からの処置なので、なかなか上手くいきませんが、破れたときに重要な条件となります。この方法で根気強く進行です。

・風呂に入らないとありますが、これからの季節、子供は外遊びで汗・ほこりまみれになりますが、それでも石鹸を使わず、顔も濡らさない入浴方法でいいのでしょうか。
かゆみが増すのではないでしょうか。
また、汚れによる感染などはph値さえ保っていれば気にしなくてよいのですか。

ANS:風呂にはいれば、浸透圧が掛かり瘡蓋部位や炎症部位から体液が出て、風呂上りの感染条件を作ります。さらに、体温の上昇で熱代謝できず異常な痒みを伴いますので、柔らかい皮膚を掻き崩し、さらに感染条件を作り上げるのです。まずは、浴槽に入らないこと、石鹸やシャンプーは使わないでさらっと流す程度でよいでしょう。今存在する皮脂を剥がさないことです。乾燥させることを意識して、進行すれば感染は起きません。雑菌群は、水分が無ければ増殖できないのです。

・この実践方法において「かゆみ」の緊急避難的な対処方法は何かあるのでしょうか。
根本から治癒しなければ痒みが収まらないことは理解しているのですが、それでも痒くさえなければ掻かずに済み、瘡蓋が治るのも早まるのに・・と思うことがあります。
また、痒みも「瘡蓋が痒い」「乾燥して広範囲が痒い」「蕁麻疹がでるように中から痒い」など色々あるのですが、対処は蓬水と体内調整のみ、と考えるべきなのでしょうか。

ANS:そうね、痒くなければ誰もこの苦しみを負いませんし、皮膚に傷がつくこともありませんし、炎症も起きません。瘡蓋も痒くなるでしょう、掻けば良いのです。そして瘡蓋を再度作る、そして掻く。瘡蓋となる・・その繰り返しでその部位は小さくなるのです。乾燥すれば痒い、、、それも致し方ない。皮脂、真皮まで崩れているのですから、異物の侵入は余儀なくされます。それを放置すればもっと厳しいことになるでしょう。いいのです、掻けば良いのです。必要だから痒みが出るのです。全ては異物の排泄と侵入阻止なのです。体内というより腸管は体外と考えなければなりません。その外部には全て粘膜で覆われ、その上部には異物侵入を防止する意味と、必要性分の産生の役目として「有用菌群」が棲息しているのです。これらが全て正常であれば皮膚炎にはならないのです。何処かの部位から異物侵入が起きているために痒みが発生するのです。さらに、排泄器官でもある肝臓機能や腎臓機能の低下も必ず見られますので、その改善も重要ポイントとなります。その処置をする薬や成分もありませんので、自分で作るしかないのです。その部位が「腸内細菌」なのですから、乳酸菌摂取は重要な必須項目となるのです。

・血が出ているような傷の部分に関しても蓬水処置のみでよいのでしょうか。
逢水がしみる事については「我慢」ということになりますか?
(以前は「アトピーの肌でもしみないローション」を使っていたので、結構つらいのですが・・)

ANS:そうね、滲みますよね、、、分子が小さいために真皮のおくまで侵入するために神経を刺激するのです。真皮の傷を修復しない限り瘡蓋にはなりません。とにかく瘡蓋つくりです。とにかく瘡蓋を作るにはph殺菌と乾燥です。辛いでしょう、、、ね。でも、今はこの方法がベストです。

・海の水は良いとおっしゃっておりましたが、瘡蓋は水につけないほうがいい、ということですので、海水の入り方で気をつけなければいけないことはありますか?
(例えば入ったあとはすぐに水道水で洗い、逢水をつける、、または、逆に洗い流してはいけない、など)
また、海水は結構しみるのですが、我慢して入る以外に良いやり方はないでしょうか。

ANS:人間の大根幹は「海」です。海に入れば体は喜びます。さらに、海中の微生物が体を修復し始めます。そうなのです、ここも微生物なのです、不思議でしょう。海の場合は、出来るだけ浸透圧をかけるのです。その方が、表面の処置は奥深くまで出来ます。ここも滲みますね、、、何度か行けば慣れてきます。

・私達三人はまだアレルゲンの特定検査を実施したことがないのですが、早めに行うべきですか?また、アレルゲンの特定は、想定されるものを選んで検査し、結果を見るとのことなのですが、広範囲で調べたほうがいいものなのでしょうか。

ANS:食物・動物アレルギーというのは、腸管・皮膚粘膜の乱れから起きるもので、その条件整備すれば解決するものなのです。3000種類を超える成分があるのに一部のアレルゲンを調べても意味ありません。それを除去しても、この社会ではそれに似た種類の成分って一杯ありますよ。調べて、それを意識すれば本当にそのアレルギーになってしまうのです。意識は、体を動かすということです。
調べる必要は一切ありません。小児科の収入源なのです。

・(ちょっと余談的なのですが)
父が「アロエ」の信奉者で、たくさん栽培し、皮膚につけたり、食べたり、飲んだりして自分の体調については相当改善した自信を持っており、孫達の皮膚にも付けたがるのですが、アロエ(生のもののゼリーの部分)のphはどれくらいなのでしょうか。塗られるのを断固断るべきものなのでしょうか??(もちろんたいした話ではないので、問題あればすぐ断りますが、塗った感じは悪くないのでどうなのかな?と思ったのです)

ANS:いいのかもしれません・・・私的には応援したいと思っています。一時的に使用して、結果を見てください。それ私自身も小さい時にお世話になったものです。でもphは7となっているでしょうが、成分で感染防御するのかもしれませんね。アロエは興味ありますし、、、、。

この掲示板で思いついた際に記入させていただいていいのでしょうか?フローラ会との違いがよく分からないのですが・・

ANS:フローラ会ですね、、、そんな不満も多く寄せられます・・・が、仕方ないです、出来ることしか出来ませんから。あまりしつこい掲示板客だけは意識させています。そうよね、ここでやっていればフローラ会になる必要は在りませんものね。でも、その差は何かあるのでしょう、、、、結果的に。

取り急ぎ、、、、ご質問に対して・・・・。

おなまえ  
タイトル 
?
添付ファイル 
gif jpg bmp png (最大200KB)