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返信2023/02/07 11:34:34 赤嶺 福海  
生後4ヶ月の女の子のアトピーについて

【相談内容】

生後4カ月の女の子

性別 = 女性
年齢 = 0
居住地 = 北海道
身長 = 58
体重 = 5.6
家族構成 = 両親、兄二人
分娩方法 = 普通分娩
出産時年齢 = 27
出産前に膣に抗生剤を投与した = いいえ
母親がアトピー性皮膚炎である = いいえ
妊娠中に性交渉の有無 = 有
出産後2ヶ月以内に湿疹が出た = はい
出産後、黄疸診断により紫外線治療をした = いいえ
出産後、ステロイド剤、プロトピック剤、保湿剤などを使用して処置をした = はい
ミトン・ひじっこ = 使用していない
食事2 = 母乳
母乳比率 = 10
家族のサポートの度合い = 非常に協力的
便-1日の回数 = 0
便-何日ごと = 5
尿-1日の回数 = 1
便の状態 = 普通
便の形状 = 形をとどめていない
ステロイド離脱経験 = 無

【治療経緯】

お湯のみで洗顔していたが、生後3週間頃から白い芯のある湿疹ができ始める。

一ヶ月検診で石鹸をつけて洗うよう指摘され、アラウベビーで洗顔。数日後、白い芯のある湿疹は無くなったが代わりに赤く盛り上がったような湿疹が現れる。

石鹸の使用をやめ、またお湯のみで洗顔。一時良くなるものの、生後5週頃にまた赤いプツプツがほお全体に現れる。

便秘がはじまる。

肌がゴワゴワした状態で、保湿した方がいいのかと考え数日カレンデュラオイルでお風呂上がりに保湿。症状変わらず、その後ココナッツオイルで保湿。便秘解消する。

しかし症状が徐々に悪くなっているように感じたため、10日ほど前からアベンヌウォーターとアベンヌスキンバランスクリームssで保湿。使い始めは劇的に良くなったが、ちょうどまた便秘がはじまる。

そしてここ数日、水ぶくれのようなグジュグジュした湿疹が増え、寝起きに掻くようになり黄色い汁が止まらなくなる。

石鹸を使うべきなのか、保湿をすべきなのか、するべきではないのか、汁が出ている状態から一旦皮膚の状態を良くするためにステロイドを使用すべきなのか、考えても考えても日に日に悪くなる我が子を見ると冷静さを失っていきそうな自分を感じます。

母乳が悪いのでしょうか。食べ物は放射能汚染に気をつけてはいますが、乳製品も小麦も食べています。

飲料水 = 水道水
入浴している = はい
入浴温度 = 40
ホームページ内容の理解度 = 50%〜69%
通信方法 = スマートフォンから
何を見て = 紹介者




【回答内容】赤嶺福海

お写真拝見いたしました、生後2ヵ月半でこの状況は厳しいですね。出産環境のご報告からは、免疫過剰(アトピー性皮膚炎)の原因となる要素はないのですが、皮膚処置を行っても、なお拡大するということは、体内からの異物排泄が行われていると推察するしかありません。

何かの原因で、出産後、腸管環境がアンバランスとなり、母乳を正常分解できない状況にあり、その中間物質が体内に侵入し、連続侵入のために肝腎機能が低下して、リンパラインからオーバーフローして、皮膚に排泄されています。

その部位に、油脂系保湿を行えば、異物排泄出口に蓋をすることになり、隣接のリンパラインより排泄することとなることが拡大の原因ともなります。さらに、油脂系保湿剤は、中性であり、弱酸性の皮膚が中性化することで、中性の空気中に存在する雑菌群が蔓延り増殖を繰り返すことで、さらに拡大化するのです。

この事が、今の症状の原因となっています。

【アトピーの本当の原因】https://www.atoppos.co.jp/html/2genin.html

また、表情から、かなりのストレスが起きており、体内に活性酸素が大量に発生しています。活性酸素は、抗生剤化して細胞を痛めたり、重要な腸管の乳酸菌などを減少させて、根源とされる腸管粘膜をさらに厳しい環境に追い込み、第一原因をも拡大させることとなっていると予想します。さらに、痒みストレスも重なって発生する活性酸素も合わされ、体内のミネラルも大きくバランスを崩し、体の一定を維持する恒常性機能も不安定となる苦しい環境が予想されます。また、このストレスによって、細胞への栄養も少なく、あまり大きくなれませんので、心配事も多くなりますが、解決すれば標準条件を満たします。
また、予防接種もこの時期危険ですし、離乳食も少し遅くした方が無難ですね。

ここは、一機の改善はあり得ませんので、大人の数倍あるお子様の治癒力を信じて、心を落ち着けて、まずは第一根源の解決を行うことが重要です。

生後7ヶ月まで厳しい状況は余儀なくされます。が、先述の通りお子様は強いのです。

まずは、第一根源の腸管整備によって、異物の侵入を防ぐ処置を行いましょう。乳酸菌摂取(最低2兆個の摂取が必要です)となります。3〜6ヶ月が、改善のために必要です。出来れば、「アトピー対策用特殊乳酸菌」摂取をお奨めします。5000億個以内で単菌であれば、効果はありません。

【アトピーと乳酸菌】http://www.atoppos.co.jp/html/4nyusan.html

この処置と並行して、出来るだけ皮膚の炎症拡大が起きないように、炎症部位(赤くなっている部位)に生息する雑菌の排除と周囲に棲息する有用皮膚常在菌保護を目的に、「PH4ローション」(弱酸性)塗布を1日3回以上行い、雑菌繁殖と有用菌減少を阻止します。そして、感染防御のために「脱入浴」を実践します。一切入りません。雑菌は水分を媒介して、20分に1回の増殖となります。恐ろしいスピードです。皮膚改善は、今の炎症部位に、有用皮膚常在菌が棲息して初めて改善します。その改善スピードは、雑菌繁殖の10分の1となり、この悪化時期には出来るだけ炎症拡大を阻止しなければなりません。

【皮膚常在菌について】https://www.atoppos.co.jp/html/6hifu.html


お子様の症状原因は、体の外部の粘膜の崩れによって、雑菌を含む異物とされる物質が侵入していることから起きています。その外部粘膜部位とは、腸管内部であり、皮膚なのです。そのどちらの外部部位には、有用菌が棲息(全て覆い尽くされている)して、ph弱酸性であることをご理解できれば、処置の間違いはなくなります。

その粘膜に有用常在菌が棲息し、弱酸性化すれば完全克服です、再発はありません。

ここは、厳しい状況ではありますが、薬物の処置はこの先のことを考えてもしない方が無難と思います。他に弱酸商材があればよいのですが、無ければ当社の四輝水というローション処置で乗り切るしかありません。

風呂は絶対に入らないで、水分とは無縁にして、炎症患部を瘡蓋にすることを意識して処置を続けてください。瘡蓋となれば、異物の侵入を自己細胞ですから反応も無い絆創膏となります。この瘡蓋作りが、改善のスタートとなるのです。
体内からの異物排泄が継続しますので、簡単には瘡蓋にはなりませんが、あくなき弱酸処置です。

【脱入浴について】http://www.atoppos.co.jp/html/8datsu.html

3ヶ月しなければ腸管からの異物侵入ストップできないと思いますが、その間、ご両親が協力して、お子様に安心を与え、守り続けなければなりません。苦しいのは、症状範囲によりますが、6〜7月までと思います。そして、瘡蓋となり始めれば、体内からの異物進入はなくなりますので、痒みも少しは緩和され、症状範囲の皮膚改善処置となります。怪我と一緒なのです。

お子様も生まれて間もなく、毎日の環境変化(季節温度等)に戸惑っていることもあり、皮膚の炎症もあり、正常な感知が出来ていません。お子様の体にも四季があり、毎日の変化に対応できる機能を持ち合わせています。体内時計は毎日変化していますので、合わせることが重要なのです。四季の信号は、地球からの磁力線であり、家の中では、構造の鉄材や電気製品・電気配線など受け取れません。毎日必ず外に出て、信号を直接取り入れてください。30分くらいで良いと思います。

お子様は、お母さんなしには生きられないことを知っています。母親が離れれば泣き続けるのはそのためです。もう既に、妊娠から14ヶ月母親の体から出る波を受け取って生きています。母親が悲しいのか嬉しいのか全て理解しています。

母親の不安は全て見破られます。お子様の克服のために今何をすればよいのか、そして、何時良くなるのか明確にして、お子様に安心を与え続けることが、克服の短縮となるのです。その母親の安心の継続は、父親のサポートとなりますので、しっかりと克服の理論と改善期間、克服ポイントを意識して手を取り合って頑張り抜くことです。最後には、一応のシュミレーションを記述しますので、参考にして設定してみてください。

【完全克服について】https://www.atoppos.co.jp/html/3kokufuku.html

上記の処置のまとめ

@腸内細菌の調整を行う。(乳酸菌の摂取)
 ※現在の発症の原因は、受菌バランスが狂ったために発症なので、ここの調整は不可欠となる。 子供に乳酸菌を摂取させる。<アトピー対策用人由来特殊乳酸菌 2g摂取/日>

Aミネラル調整を行う。
 ※ここも発症の原因解決が目的。発狂的症状もこのアンバランスが予想されます。(痒みによりミネラルバランスが崩れるため)<ミネラル濃縮液 七海 5滴程度/日>

B皮膚phを弱酸性にする。
 ※皮膚バリア機構は「皮膚常在菌」にあるため、これらの有用菌を正常に棲息させれば皮膚も正常となる。「四輝水」というローションにて皮膚PHを安定させ雑菌を防ぐ。

C皮膚を乾燥させる。
 ※アトピー症状での大きな問題は「感染」にあります。この感染には水分(体液は感染の最悪条件)が必須となり、患部を絶対に濡らさないことが早めの解決に効果を示す。
  風呂に入らないことが早く良くなる秘訣です。(病院では清潔にするため入浴を充分してと指導・・逆)

D母親といつも密接にしておくこと。
 ※子供は母親をいつも頼りにしており、母親が遠ざかると不安で仕方ない。辛いときは常に近くにいて安心させることが重要です。少し長い克服期間を自信を持って進行することが、子供を安心させることとなります。抱っこ作戦も良いですね。

E母親をいつもサポートできる父親の理解が重要となる。
 ※毎日24時間子供のそばにいて辛い状況を見るに当たり、「本当に良くなるのだろうか?・・いっそ、クスリを塗って楽にさせた方が・・」と言う気持ちが必ず来ます。この時に一緒になってがんばれる言葉やねぎらいが重要となります。子供の克服にはこの行為が一番重要となります。

F毎日外に出すこと。
 ※人間も動物も植物もこの自然環境の中で生きており、その季節や状況によって毎日身体は変化しています。その変化を性格に受け取ることが、常に一定に出来る身体となり
 ますので重要な行動です。暑いときも寒いときも常に36度一定の身体にしなければなりません。生まれて初めての季節を1年間経験しますので、春秋に変化は現れます。冬
 と夏の環境は逆転しますが、それでも同条件の身体を維持するためです。(車でも構いません)

G自信を持つために面談が必要です。
 ※これで本当に良くなるのだろうか?この指導者の考え方や人間性はどうなのか、信じて良いのか?・・また、指導者の判断も確信の1つとなるでしょう。



下記に、ご報告とお写真を元にし、当方の此れまでの経験を加味して、克服のシュミレーションを記述しますので参考にしてください。下記は、当方の商材を使用した時となりますが、使用の義務などございませんし、返信以降、当方からの営業的なアクションはありませんのでご安心ください。

【1〜3カ月】4、5月は症状改善は見られないどころか、肝腎機能の更なる低下によって、腸管整備のスタートとなり、原因修復は出来ませんので、悪化一途の可能性大です。しかし、根気良く基礎整備(腸管整備・ミネラル整備・皮膚ph処置)をし、来る悪化の峠に向けてご夫婦で頑張り続けることです。笑顔と抱っこ、散歩を意識しましょう。

【4〜6カ月後】基礎整備徐々に出来始めた体は、体内からの排泄は殆どなくなり、外部からの異物侵入阻止に重点を置く処置となります。ただ、腸管の整備も分岐点となりますので継続は必要です。7月くらいになると季節信号も安定して、患部周囲から中央に向かって徐々に改善となってゆくでしょう。離乳食も進み、初成分の摂取もありますので、症状の上下は否めません。が、いろいろな改善条件整備によって夏信号・海水浴も重なり、予想を超える改善も見られることもあるかもしれません。

【7〜10カ月後】この間厳しい秋と冬の信号に阻まれますので、体内のステロイドホルモンは低下し、抗炎症、抗ストレス作用は低下し、乾燥や部屋内外の温度差によって上下する可能性はありますが、上記の理論で皮膚常在菌を重要視し何とか乗り切ることです。

【11〜12カ月後】秋冬の落下具合にもよりますが、腸管整備も出来上がっている時期なので、感染させなければ大きく落下はありません。が、再度気持ちを引き締めて、改善基礎を実行することです。特に入浴での感染は危険ですし、異常なスピードで進み、落胆するご家族も見てきています。5月になれば、歩き始めていることから、代謝機能も活性し、克服の最終ポイントです。

【13か月後】克服です。

と、いかにも営業のようなシュミレーションとなりましたが、これまでのサポート数と経験によるものです。

返答は以上となります。

もし、サポートの場合は、毎月1回は状況ご報告とお写真を合わせてお知らせ頂く事になります。その都度、不明・不安な事柄などもお知らせ頂き、沸いた不安は、その都度無くすことが必要となります。

【フローラ会サポートシステム】https://www.atoppos.co.jp/html/kiyaku1.html

いち早いお子様の克服のために参考にしてください。
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