小学生のアトピーQ&A >

【4】7歳・3歳・2ヶ月の3人の男の子 大変だぁ。

本日よりフローラの会、会員になった○○と申します。どうぞよろしくお願いします。

早速ですが、うちには長男7歳、次男3歳、三男2カ月の三人います。 全員アトピーです。父親も母親もアトピーではありません。

 長男は身長124センチ、体重26キロ、血液型は分かりません。3歳まで母乳。ミルクはあげたことがありません。妊娠中に特に問題はありませんでした。生後5か月頃顔に軽い湿疹ができ市販の保湿クリームを塗ると良くなりあまり気にしていなかったのですが、1歳頃に首を掻くようになり赤く湿疹が出るようになり市販のクリームでは治らなくなりました。首から顔、背中、と広がるような感じがし皮膚科へ行きました。処方されたのは保湿クリームとステロイド剤を調合したクリームでした。ステロイドは塗りたくないと思っていたので、こわごわ少し塗りました。そのクリームを塗ると痒みは治まり掻かないのですが、2日くらい間をあけるとまた痒いようで掻いていました。1週間ほど使用したのですが(2日おきくらいに)、なんとなく不安に思って皮膚科の先生に副作用について聞いたところ、毎日、美容クリームの代わりに塗っても平気なほど薄い濃度で入っているので大丈夫。一生塗っていって下さいと言う様な事を言われ、ズドーンと失望したのを覚えています。その先生は、痒がる子供にステロイドを塗布しない親は虐待しているのと同じだとも言いました。私とは考え方が合わない、信頼できないと思い薬の使用、通院を止めました。

そのあと色々と見て私が選んだのは、ホメオパシーでした。実家の母に宗教ではないのか?と言われ、確かに目に見える物の話ではないので怪しいよね〜でもそれを試してみたい。と思い主人以外にはあまりホメオパシーをしている事は話さず、しました。息子が大きくなったからなのか、ホメオパシーが効いたのか、3歳になるころには症状は無くなり現在に至っています。完治したのかもと思っていたのですが、最近ひざの裏がたまに痒い様です。

質問ですが、あまり心配は無いかと思うのですが、ヨーグルトでの乳酸菌摂取、ミネラル摂取をしています。血液型は分からないので次男のO型でつくったヨーグルトを食べさせています。もっと積極的にした方が良い事があれば教えて頂きたいです。

 次男は、身長95センチ、体重13キロ、血液型はO型です。2歳ごろまで母乳。ミルクはあげていません。妊娠中は切迫早産の為9カ月頃に入院し、ウテメリンの点滴、その後錠剤をしばらく飲みました。生後3か月ごろより顔が赤くなり、しばらく様子を見ていたのですが、そのままの状態が続き長男と同じようにホメオパシーを開始しました。特に悪化することもなく、夏になるとましになり、冬が近づく10月ごろから調子が悪くなる・・・という感じで現在に至ります。ただ、今、両足ひざ下と腕のひじの内側のあたりに湿疹が出ています。あと予防接種はまだ何も受けていません。ただ来年は幼稚園なので3種混合と、はしか、風疹は受けようかと考えています。予防接種、赤嶺先生はどうお思いですか?皮膚の状態が良くなってから・・・と思い現在に至るのですが。

あと病気になっても病院で診察はしてもらうのですが、病院でもらった薬を飲ませた記憶は殆どありません。インフルエンザなどで40度近い熱が出ても解熱剤を入れた事は無いです。自分で治して、強くなっていって欲しい。よほどの時は、病院で出された薬ももちろん飲ませようとは思いますが、ひどい親かもしれません。

 皮膚の状態が、やはり幼稚園に行く前に今より良くなればと、乳酸菌摂取、ミネラル摂取、四輝水塗布を始めました。先月の2月25日より始めています。

赤嶺先生の話、自分の中にすんなり入ってきたので信じようと思いました。ホメオパシーも併用していくつもりです。

 ヨーグルトは1回50mlを2回。ミネラルを1滴たらしてそのまま食べさしています。食事の時のお茶かお水にコップ1杯にミネラル2滴。お風呂はシャワー、石鹸は使用せず。蓬水を炎症部分に塗布。

質問は、@脱入浴とは、浴槽に貯めたお湯に入らない事ですか?シャワーでも脱入浴になるのでしょうか?

A羅漢果には蔗糖が少し含まれているようですが、おなかの乳酸菌の為には積極的に摂取するべきなのでしょうか?それとも甘いものが欲しい時に砂糖よりはまだ、ましだというような感じで、出来るだけとらないようにするべきものなのでしょうか?

Bヨーグルトはたくさん食べる方が効果があるのでしょうか?その場合、回数を多くする方が良いのか、1回の量を増やしてとる方が良いのでしょうか?

C来年の幼稚園入園までに少しは良くなるでしょうか?

 三男は、去年12月に生まれました。生後1週間頃より体に赤い発疹が見られました。なんとなく嫌な予感がし、顔に赤い湿疹がたまに出始め、徐々に消えなくなっていきました。痒いようで眠い時など、しきりに手を顔にこすり付けます。するとそこの部分が赤くなります。耳、頭の中も痒いようです。黄色いじゅくじゅくの液が出るような感じではないのですが、心配です。妊娠8か月頃よりおなかが張り、病院へ行くと膣の中にガードネラ菌という菌が検出されその為に、膣錠を5回ほど入れられました。ウテメリンという張り止めのお薬も処方され、しばらく飲みました。思い当たる原因はそれかと思います。今は次男と同じように、血液別乳酸菌の摂取、ミネラル摂取、四輝水塗布、脱入浴を始めました。

そこで質問なのですが、@ミネラル水を全く飲んでくれません。乳酸菌の粉を練る水としてほんの少し使うのですが、一日にほんの少ししか摂取できていないので効果はあるのでしょうか?それとももう少し、無理をしてでも飲ませないといけないのでしょうか?

A入浴はシャワーのみにしています。顔の湿疹にかからないようにしていますが、石鹸も使っていませんがそれで良いのでしょうか?

Bこのままのやり方で1歳頃には良くなるのでしょうか?もっとした方が良い事はあるのでしょうか?寒くても服を着せるなどして外に連れ出した方が良いのでしょうか?

C私が、チョコレートを食べたり不摂生な食生活をした次の日は顔の湿疹が赤みを帯びてひどいような気がします。やはり腸の調子が良くなるまでは母乳を上げるのであれば母親も食生活を気をつけた方が良いのでしょうか?

3人の事を質問しても良いのか分からなかったのですが質問しました。どうぞよろしくお願いします。

先程、書き忘れていたのですが、長男はステロイド1週間ほど使用。それ以外次男、3男はステロイドは使用していません。ただ、次男は昨年の12月頃より、蜜蝋を主原料としたクリームを掻き壊した皮膚に塗っていました。かさかさなので保湿、傷を治すの為にです。(ホメオパシーで購入したものです)今は、乳酸菌を取り始めた2月25日より四輝水のみ皮膚に塗っています。 では、宜しくお願いします。




◇ANS
○○○様

3人のお子様ですね、、、大変ですね、お察しします。 が、何としても解決しなければなりませんね。

お子様の状況は大方把握できました。率直に、かなり難しい進行となります。ただ、2ヶ月の3番目のお子様については、1歳中間くらいには完全克服できるでしょう。しかし、上のお子様お二人は、目に見える克服には少し時間を要するような気もします。いや、これは今までの統計によることですが、必ずということではありません。中には、0歳児より早い回復をした方もおられますし、再発もありません。

3人それぞれ克服の考え方をご両親がしっかり意識して進行しなければなりません。

まずは、ご長男さんからの考え方と処置について記述してゆきます。

◆<7歳のご長男の克服について>
3歳から今まで症状がなかったということは、大きな問題は起きないかもしれませんね。ただ、学校でのストレスやいろいろな環境変化で少しの症状が出るということは、異物の侵入が起きているか、肝腎機能の排泄器官の低下ということが予想できます。それらの解決を今のうちに行うことは決して無駄ではありません。思春期に症状が出ると必ずステロイド処置という方向へ向かいます。これらの起きないように、今のうちに根本的な解決を行うことは必要でしょう。(乳酸菌、ミネラル摂取) 症状的には少なくても、直ぐに解決するということは考えられませんので、一歩一歩前進させて、来る第二次性長期に完全に解決することが重要です。 ホメオパシーについては賛否はありますが、当方の考えとしては反対となります。数百万分の1gの量を摂取し、作用させることは危険と判断しています。体内必須成分は、自己記号をもって侵入させなければ、正常な作用はしないと位置づけています。ま、それは追々と・・。

◆<ご次男の克服について>
3ヶ月からの発症、出産前の出来事、症状の部位などから、異物の侵入や排泄などが推察され、アトピー性皮膚炎的症状となっています。薬を使用しなかったことは素晴らしかったと思います、よくぞ我慢いたしました。
ただ、3歳となっておりますので、自我に目覚め本能の通りに行動をいたします。痒ければ解決するまで掻くことで、見た目の症状は厳しくなります。また、季節によって症状悪化は、自律神経のアンバランスによる季節信号の受けと、微調整が出来ておりません。症状部位などから、皮膚は少し肥厚して解決には少々時間は要します。
予防接種については、掲示板やBLOGなどで何度も書き込みましたが、基本的には必要ありません。抗体作りは、自然と侵入した成分で作らなければなりません。強制的に静脈侵入させた成分での抗体など意味はないと考えています。また、予防接種によって起きる被害は、高い確率で起きていますが、殆どがアレルギーの子供です。この事からも、免疫過剰状態にある子供に強制抗体を作るために異物を入れるものではありません。それも大量の成分となりますので、もし急激反応した場合は、一気に血管拡張で血圧降下し厳しい状況が起きています。ま、予防接種システムによって多くの官僚が多額のお金をもらっているのは事実です。ホメオパシーとの併用ですね、、、、私は、今の症状の根源は胃腸管粘膜や皮膚粘膜からの異物侵入と思っていますので、その粘膜処置で全て解決するのではないでしゅうか。体内に必要な成分も100万分の1gで作用するものです。自己で産生した成分で作用させ自然に合わせる方が賢明と思っていますが・・・。 ま、判断は皆様です。(あ、批判ではありませんよ、事実です。漢方と一緒の統計学ですし、そのメカニズムはトラ子先生も理解していませんよ)

>ヨーグルトは1回50mlを2回。ミネラルを1滴たらしてそのまま食べさしています。食事の時のお茶かお水にコップ1杯にミネラル2滴。お風呂はシャワー、石鹸は使用せず。蓬水を炎症部分に塗布。

うん、それでよいでしょう。よく、掲示板を読みこんでいるではないですか。

それではご質問ですね。

>@脱入浴とは、浴槽に貯めたお湯に入らない事ですか?シャワーでも脱入浴になるのでしょうか?

ans:そう、基本的にはよくそうで身体に圧力をかけないことと、体温を上昇させないこと、瘡蓋を風呂の圧力でふやかして強制排除しないことです。当然、瘡蓋部位から体液が出て、空気中の雑菌群の温床となることは間違いありません。出来るだけ皮膚は乾燥条件を維持することをお奨めします。ということは、あまり水分を使用しないことが重要です。シャワーも偶にでよいですよ、皮膚に圧力はかかりませんのでね。。うん、、日本人は綺麗好きですからねぇ。世界一綺麗好きなんですよねぇ。だから、世界一アトピーが多いんですよ。瘡蓋が出来ることは、その部位から排泄がなくなることと、侵入雑菌が侵入できないことを意味します。

A羅漢果には蔗糖が少し含まれているようですが、おなかの乳酸菌の為には積極的に摂取するべきなのでしょうか?それとも甘いものが欲しい時に砂糖よりはまだ、ましだというような感じで、出来るだけとらないようにするべきものなのでしょうか?

ans:ラカンカの摂取ですね、、昔は、食物繊維も多いし甘味も強いのでお奨めしておりました。しかし、中国製品の問題も多かったので、輸入元に確認したところ曖昧な返答でしたので、ノヴァに取引を中止させました。今は、ラカンカ販売は行っておりません。蜂蜜の良い製品であれば摂取は構いません。でも、あまり甘いものを与えすぎると癖になり、砂糖への欲望が強くなるでしょうね。ブドウ糖は、出来るだけ炭水化物や果物から変化させて摂取させましょう。

Bヨーグルトはたくさん食べる方が効果があるのでしょうか?その場合、回数を多くする方が良いのか、1回の量を増やしてとる方が良いのでしょうか?

ans:ヨーグルト摂取は、年齢や症状によって変化させていますが、血液型別乳酸菌入りのヨーグルトであれば、100ml/日でよいでしょう。そして、朝晩に分けて摂取のほうが効果的です。本来は食間が良いとされていますが(胃酸の分泌の少ない時間)、問題はありません。多くの便検査から、食間と朝晩の摂取の差を見ましたが差は出ません。あ、お兄ちゃんは少し増やして、150ml/日でも良いでしょう。

C来年の幼稚園入園までに少しは良くなるでしょうか?

ans:良くなれば良いですねぇ。ただ、大きく崩れることは少なくなります。常に腸管粘膜と皮膚粘膜の存在と有用常在菌の棲息意味を理解して進行すれば一歩一歩前進することでしょう。また、季節や環境の変化で症状は上下しますが、慌てずに進行することです。毎日変わる環境にも対応できる身体を作り、健康な大人にするのが親の使命です。親の手前を考えてはいけません。子供は、これで良くなるということは本能で理解できて進行します。(今の時期は全て親の考えですし、子供は信頼しています。多くの親は、医者頼りとなり、結果的に逆方向に進むこととなり、大きくなるごとに親を信用することはなくなります)

◆<生後2ヶ月のお子様の克服について>
産婦人科は、少子化により出産数が減ることと開業医が出ることで、経営が成り立たないなどを理由にして、学会ぐるみで「産道検査」を密にして、雑菌陽性を推進しています。陽性であれば全て抗生剤を処置し、雑菌排除を行い点数を上げることに必死なのです。1件あたりの医療費を3〜5万円上げるための作戦です。これは数十年前から行われています。最近は特に酷い常識となっています。
その結果が、多くのアトピー児が生まれていることなど痛くも痒くもないのです。というより、彼らは出産数による結果だけしか見ないのです。小児科に移動するまで関与しないということなのです。馬鹿げた医者たちです。そして、それら医者の子供たちでアトピーになったら、知り合いの皮膚科医へ行ってステロイドを塗られ、批判しているのです。自分がまいた種なのに・・・。賢明な産婦人科たちは当方へ応援を仰ぎ、それからは膣剤は入れません。

おそらく、この事が早めの発症となったのでしょう。しかし、この子は予定通りに克服できます、間違いありません。ただ、これから半年間はどんな治療を行おうと、解決には至りませんし、逆に悪化することが予想されます。処置の仕方は今行われている処置でよいでしょう。では、ご質問にお答えします。

@ミネラル水を全く飲んでくれません。乳酸菌の粉を練る水としてほんの少し使うのですが、一日にほんの少ししか摂取できていないので効果はあるのでしょうか?それとももう少し、無理をしてでも飲ませないといけないのでしょうか?

ans:完母ですよね。ミネラル七海は濃縮液ですから、希釈率を守らなければなりません。母乳ですから、湯冷ましを飲めるまでは摂取しなくても良いでしょう。母乳のミネラルに期待しましょう。

A入浴はシャワーのみにしています。顔の湿疹にかからないようにしていますが、石鹸も使っていませんがそれで良いのでしょうか?

ans:問題ありません。いや、極端に言えばシャワーもしなくても構いません。半年や1年しない方もいますが、臭いもしませんし汚い感じはしません。心配であれば、体温の上がらない程度にシャワーしてください。

Bこのままのやり方で1歳頃には良くなるのでしょうか?もっとした方が良い事はあるのでしょうか?寒くても服を着せるなどして外に連れ出した方が良いのでしょうか?

ans:出来れば1歳までに克服していただきたいですね。それはあなた方ご夫婦の理論知識と安心を与える行動によります。ま、夏が丁度6ヶ月くらいになりますので、早めの峠を向かえるでしょうが、重要なポイントが秋ですから、乾燥皮膚となります。一気に夏過ぎで解決できれば落下はないと思いますが、、、冬が少し心配ですね。ま、前向きに生きましょう。進行していることは間違いありませんので、全ての症状は克服のための症状ですから、落下しても悔やんだり泣いたりしない事です。笑顔で「大丈夫大丈夫!」でよいのです。 そうね、外で信号を受けないと家の中では受けられません。毎日最低30分は散歩に出かけましょう。季節変化時の体温等の微調整は、体内時計を合わせなければなりません。

C私が、チョコレートを食べたり不摂生な食生活をした次の日は顔の湿疹が赤みを帯びてひどいような気がします。やはり腸の調子が良くなるまでは母乳を上げるのであれば母親も食生活を気をつけた方が良いのでしょうか?

ans:チョコレートの問題は、大きく関与はありませんが、チョコレートを食べるという行為自体が問題ですね。ブドウ糖はご飯からにしてください。症状があるないにしてもチョコとレートは問題です。その基本を理解してお子様の改善に向けて頑張ることです。 下記に重複する点はあると思いますが、その理論的なことも記述しますのでお読みください。

アトピー性皮膚炎という最初の根源は、異物が体内に侵入することから、外への排泄という症状が痒みを伴う掻き崩しとなっているのです。これほどの成分配合はないとされる神の食材「母乳」を異物と判断する原因は、腸管粘膜の崩れによるペプチド侵入となります。本来なら、体に必要な成分アミノ酸となって侵入するのですが、一歩前の大きな成分で侵入するために起きる排除行動です。当初は、肝腎機能が正常ですから排泄は出来ますが、その積み重ねで機能が正常に働かなくなって、第3の排泄機構「皮膚」から排泄となるのです。その機序は、皮膚に柔らかい部位に「痒み感覚」を与えて掻き崩させて皮膚を破り、異物排泄となるのです。

第二の痒み発生原因は、体内の異物排泄で出来た皮膚の傷からは体液がでるために、皮膚phは上昇し、正常皮膚phが「5」の弱酸性に対して「7」という中性の空気中にいる雑菌やウイルスが棲息できる条件つくりをするのです。怪我などしたときの傷部分に抗生剤やイソジンを塗るにはこのためなのです。体液があれば雑菌群は20分に一度の増殖をし、短時間で大きな勢力となるのです。それらが傷口から体内に侵入しないために、さらにその部位に痒みを与えて侵入を阻止させるのです。この痒みを抑える薬がないというのは、痒みをとめる薬が出現したら、人間は簡単に命を落とすこととなるのです。

だから、お子様は病気ではなく生命力が強いために起きている症状なのです。

この侵入口を正常に改善させれば、異物は侵入できなくなり反応もなくなるのです。その全ての表面には、有用菌群が棲息しており、異物の侵入を阻止しているのです。雑菌群を排除して有用菌群を棲息保護させれば症状は全て解決することとなるのです。この事を基本に全ての処置を行なっているのです。

医療はこの逆を進行しているために、700万人という膨大な数のステロイド皮膚炎を作り出したのです。そして、誰も責任は取りませんし、本当の解決法を探そうともしません。いや、今の経済システムでは、その解決法がでれば困る輩が多くいるのです。行政、製薬、医療の三位一体のシステムです。これはどの省も同様となっていますが、全ての被害者は納税している国民です。(って、関係ありませんね)

上のお子様は可愛そうですが、ここは家族一丸となってこの1年で何としても解決させてください。根本的な解決は、これ以降の再発は一切起きません。不安は多いでしょうが頑張るしかありません。1歳を超えての進行は、厳しいことばかりです、何としてもこの時期で解決させるのです。少し遅いくらいですが・・・。

下記に克服の基本理論を書き込みますので参考にしてください。

生後間もなくの発症から、この様な症状に発生した原因は間違いなく免疫過剰の状態となっています。しかし、病気ではないのです。赤ちゃんが生きるために起こしている症状なのですから、あまり心配しなくても良いのです。強いから起きる症状といってよいでしょう。腸管にはびこった雑菌群が産生する毒素を体内に入れると、体は異常を起こし、生命にも期することとなりますが、赤ちゃんは本能でそれを察知して、自己防衛しているのです。また、腸管内の粘膜が崩れて母乳を正常な成分に切り換えられないために起きることも多く見られます。その時に抗原抗体反応で分泌される「痒み物質」で掻き崩すことになるのですが、その部位から体内の異物排泄をしているのです。

出産時における受菌バランスの問題が予想できます。出産前に膣洗浄を行ったか、膣炎処置したか、妊娠中の大きなストレス、セックスレスなどが予想できますが、すべてではありません。また、出産後に抗生剤処置すれば免疫過剰が発生します。

医者は、あなたに言われた今回の言葉や「副作用がでるのは強いステロイドを長期に渡り使用した場合に起こるものでこのくらいのステロイドを短期で使用した場合は副作用はまず起きないと断言され」・・・その病院の先生に「この薬でこの子は治るんですね、副作用なく」と質問してみてください。間違いなく逃げます。そして、最後には「アトピーは治りません、仲良く付き合っていきましょう」です。・・・いまアトピー性皮膚炎で困っている700万人の殆どがこの薬によって発生していると言って過言ではないのでしょう。今後、どんな治療をしても3ヶ月間は厳しい状況を見なければなりません。よって、ステロイドは即刻ストップする決断が必要でしょう。症状は、先述しましたようにステロイド剤の副的作用と、体内環境の原因で悪化症状は続きます。

この子を守るのは、家族しかいません。苦しむ我が子を見るに見かねて、、、ステロイドホルモン剤という魔の薬に手を出すことは、どの親でも同じことなのですが、しっかり勉強して、克服を目指すのです。・・下記の理論と行動で、間違いなく2歳までには完全克服します。

一生に約1gしか産生しない「ステロイドホルモン」を、この小さな子供にその数倍も入れるわけですから体はどうなるのでしょう。厳しいです。 大きな作用をする生理物質で、抗炎症、抗ストレス、自律神経安定、皮膚バリア構成等々、人間が生きるために重要な役割をしています。また、自己産生されるステロイドホルモンは全て記号を有しており、必要細胞の同記号の受容体にしか作用しないシステムとなってもいます。しかし、私にもあなたにもお子様にも作用する「フリーステロイドホルモン」を3ヶ月以上使用して体を動かすと、自己のステロイドホルモンはその細胞へ作用しなくなるのです。回復には最低3ヶ月を有することとなるのです。離脱すると、その間、ステロイドホルモン本来の役割は出来なくなり、皮膚バリアの崩壊、異常な痒みの発生、自律神経系の異常、抗炎、ストレス蓄積、感染と人間が生きるために弊害となる症状が吹き出てくるのです。 しかし、多くの成人アトピーの皆様を見るにあたり、何とかここでくい止めをしない限り、1人の成人アトピー者が発生することになるのです。(大袈裟ではありません)この第一次成長期を通過するこの時期に、一生のプログラムが構築されるのです。第二次成長期(男子12〜15歳)で確定なのです。小学校にはいると人目を気にするようになり、子供の心ない言葉に極度に反応するようになります。高学年になるとその傾向は一層大きくなり、中学での離脱は数倍のエネルギーを要することになるのです。高校になれば、余程の決断がない限り実行は出来ませんし、親の言葉も通じなくなるのです。 ステロイドホルモン剤を徐々に外して回復させることが出来れば、これ程の問題にはなりません。

0歳の子供でも「痒い」と感知すれば、体内にストレスによる「活性酸素」が大量に発生して、アトピー性皮膚炎の直接原因「腸内細菌」アンバランス(減少)となり、免疫過剰状態が起きるのです。風邪薬の抗生剤も同様となります。腸内細菌は、体に必要な成分を作る工場なのですが、腸管で細胞に必要な成分生成が出来ずに、一歩手前の成分で体内に侵入することから、抗体活性して異物反応(アレルギー)が起きるのです。この根源は、腸内細菌の不安定(異常減少)となります。生後数週間からの発症ですから間違いなく、ここが原因となります。 アトピー性皮膚炎調整にこの腸内細菌調整が必須というのはこの為なのです。また、アトピー性皮膚炎の多くの方々の便検査をすると、正常の方の1000分の1となっています。これは子供も同様の数値となっているのです。

腸内細菌は身体の細胞に必要な成分を作り出す工場と判断して良いのです。その工場で作られた成分を各細胞へ運搬するのが「ミネラル」なのです。これも、痒いという感覚にてバランスは大きく変貌してゆきます。特に自律神経系に重要なミネラルである「マグネシウム」「カルシウム」が異常数値となり、自律神経系に指示される器官は大きく変貌してゆくのです。特に免疫は直接作用するものです。このミネラルもアトピー性皮膚炎調整には重要なポイントとなるのです。天領水は問題ありません。あ、天然塩は少し添加したほうが良いかもしれませんね。

皮膚調整にワセリンを基材とした保湿剤も症状悪化の大きな要因となっているのです。油脂系使用で外部接触を遮断して反応を阻止していますが、・・・正常皮膚には皮脂膜でバリアをして皮膚呼吸しながら外部遮断して体を守っています。外敵菌が皮膚についても浸入できないようにphも「5」として、「7」の菌群が棲息できないようにしているのです。それらの主役は有用菌の「皮膚常在菌群」なのです。皮膚バリアが崩れれば、直ぐに再生できるように「皮膚常在菌」は、ステロイドホルモンを分泌して、皮脂膜を構成して外部侵入を防いでいます。ワセリンや軟膏などの保湿剤はph「7」であり、皮膚を守る「皮膚常在菌」は死滅してゆくのです。症状の出ている部分には「皮膚常在菌」は一切棲息せず、黄色ブドウ球菌群の棲息となっているのです。 腸管も「腸内細菌」、皮膚も「皮膚常在菌」と菌の棲息条件が、このアトピー性皮膚炎治療に重要なポイントとなっているようです。

この時期の入浴も症状を大きく後退させています。浴槽の浸透圧により、炎症部分の瘡蓋は一気にはずれ、風呂上りに体液がにじみ出て、空気中の雑菌群がすぐに感染いたします。雑菌群の増殖によりさらに痒みが増してきますし、風呂上りの熱代謝が出来ずに痒みが大きくなり、さらに傷が多くなり感染いたします。当方では、「脱入浴」を薦めております・・・が、常識からの批判が多いのですが、実践すると回復スピードが大幅に上がります。

アトピー性皮膚炎の結果には必ず原因があります。(原因と結果の法則)その根幹を解決しない限り、いつ再発するか判らないのです。いや、解決できないままにステロイドホルモン治療を行うことがどれ程危険か、今一度考えなければなりません。人間は食べて生きています。この基本で体が動くようにしない限り、いつまでもこの悩みは続くことになるのです。 「腸内細菌」「ミネラル」「皮膚常在菌」調整で全て解決するわけではありませんが、基本の考えは、「体全体を調整して結果的にアトピー性皮膚炎を克服する」といった感じとなるのです。だから再発はないのです。

「三つ子の魂百まで」と申しますように、一生のプログラムは数えの3歳で構築されるのです。満2歳なのです。・・・

モノで良くなるのであれば、これ程多くの方々が悩むことはないのですが、・・この解決には、ご両親の知識(理論理解)、家族一体の頑張りと、自然との融合が重要となります。それほど、アトピー性皮膚炎は複合した系の崩れになっているのです。 特にステロイドホルモン剤による自律神経系の乱れは、体全体の乱れにも繋がるのです。四季を感じなくなったり、昼夜反転したり、温度感知が逆転したりするのです。これらの正常化が、克服の基本となるのです。そのためには、アトピー性皮膚炎でない子供の条件を作り上げることが必要になります。

大人でも我慢できない「痒み」を、小さな体で受けているのです。皮膚感覚が麻痺するために他の感覚は敏感となり、空気の波も読みとるようにもなるのです。その感覚は、親の不安も読みとり、小さいながらに苦労をしなければなりません。

何としても解決してやってください、お子様を。

上記のように病院などで行う治療とは、全く逆方向の方法となっています。不信感も多くあるでしょうが、赤ちゃん(6ヶ月以内)の克服率は100%となっています。体全体を戻して結果的にアトピーを克服することなので、体基本からすれば100%を越えることとなります。 その基本は、ご両親がしっかり勉強されて、今だけでなく将来80年先を考えて進行しなければなりません。

下記にいままで行っている子供達への処置方法を記述しますので参考にお読みください。

@腸内細菌の調整を行う。 ※発症の原因は、受菌バランスが狂ったために発症なので、ここの調整は不可欠となる。子供に乳酸菌を摂取させる。
※血液型別乳酸菌 http://www.nova-souken.net/html/arigato-ketueki.html
※オーダー乳酸菌など http://www.nova-souken.net/html/arigatou-order.html

Aミネラル調整を行う。 ※ここも発症の原因解決が目的。・・(痒みによりミネラルバランスが崩れるため)
※天然ミネラル濃縮液 七海を摂取する。(湯冷まし等に入れる)
http://www.nova-souken.net/html/nanami.html

B皮膚phを弱酸性にする。  ※皮膚バリア機構は「皮膚常在菌」にあるため、これらの有用菌を正常に棲息させれば皮膚も正常となる。※四輝水というローションにて皮膚PHを安定させ雑菌を防ぐ。    

C皮膚を乾燥させる。  ※アトピー症状での大きな問題は「感染」にあります。この感染には水分(体液は感染の最悪条件)が必須となり、患部を絶対に濡らさないことが早めの解決に効果を示す。風呂に入らないことが早く良くなる秘訣です。(病院では清潔にするため入浴を充分してと指導・・逆)   

D母親といつも密接にしておくこと。  ※子供は母親をいつも頼りにしており、母親が遠ざかると不安で仕方ない。辛いときは常に近くにいて安心させることが重要です。少し長い克服期間を自信を持って進行することが、子供を安心させることとなります。   

E母親をいつもサポートできる父親の理解が重要となる。  ※毎日24時間子供のそばにいて辛い状況を見るに当たり、「本当に良くなるのだろうか?・・いっそ、クスリを塗って楽にさせた方が・・」と言う気持ちが必ず来ます。この時に一緒になってがんばれる言葉やねぎらいが重要となります。子供の克服にはこの行為が一番重要となります。  

F毎日外に出すこと。  ※人間も動物も植物もこの自然環境の中で生きており、その季節や状況によって毎日身体は変化しています。その変化を性格に受け取ることが、常に一定に出来る身体となりますので重要な行動です。暑いときも寒いときも常に36度一定の身体にしなければなりません。生まれて初めての季節を1年間経験しますので、春秋に変化は現れます。冬と夏の環境は逆転しますが、それでも同条件の身体を維持するためです。(車でも構いません)  

G自信を持つために面談が必要です。  ※これで本当に良くなるのだろうか?この指導者の考え方や人間性はどうなのか、信じて良いのか?・・また、指導者の判断も確信の1つとなるでしょう。



その他小学生のアトピーQ&A

■男子小学生 【1】小学4年生のアトピー性皮膚炎・・・ステロイド剤では、、、。
【2】小学2年生男子のアトピー性皮膚炎・・・ステロイド剤オンリーで不安
【3】小学2年生男子アトピー性皮膚炎・・・漢方との併用は?
【4】7歳・3歳・2ヶ月の3人の男の子 大変だぁ。
【5】7歳・5歳のアトピーに悩んでいます。今年県外への引越しもあり・・・。
【6】10歳男の子にして、8年間のステロイド処置・・厳しいぃ〜。
【7】今はロコイドと保湿剤、飲み薬を続けています

■女子小学生 【8】小学1年生の女の子・・ステロイド処置と漢方、、、厳しいぃ〜。
【9】小学1年生の可愛い女の子・・・薬、薬、薬のオンパレード
【10】小学校5年生の女の子・・漢方を信じて進んできたが、、、。
【11】小学校1年生の女の子・・生後まもなくより発症 卵白レベル6
【12】6歳の女の子・・・詳細報告ないけど予想して返答、、、何か不安
【13】小学校6年生の女の子・・・もういろいろ判断の出来る年齢
【14】小学4年生の女の子 「もういやぁ〜」と叫ぶ言葉に慄く母親
【15】8歳の女の子・・ステロイドが不安で排毒系ハーブ商材使用で解決を?