アトピー論争

第二回 金大 竹原教授への内容証明と訴訟予告

第四三六七五の一号書留内容証明の無回答の見解確認と貴殿著書二冊の内容質問と措置について

石川県金沢市伏見新町二五五番地
        アトピー研究所 アトポス
        代 表  赤 嶺 福 海

平成十一年八月二十四日付の書留内容証明では、当方へ講演会に於ける内容の謝罪を求め、その内容の提示をせよと返答するが、本日まで何の返答も成されていないが、貴殿の名誉を著しく毀損した内容はなかったと判断する。その間の貴殿は、報道機関へ証拠提示できない内容を大学教授という肩書きを楯に中日新聞での「薬事法抵触」記事、県厚生課薬事係への当方資料の持ち込みと強制調査の指示、一般民への「アトピービジネス報道、講演」を行い、国としても確立されていない薬物療法を誘導し、薬物の副作用に苦しみ自然治癒を望むアトピー患者の気持ちを逆なでした行為は、国家公務員であり皮膚科教授としてあるまじき行為と判断したので、前回八月二十五日付に提出した第四三六七五―一号で提示したように行動することを決定する。

次に貴殿の著書
  アトピービジネス私論―皮膚科医による検証―
      発行所 株式会社先端医学社
  アトピー性皮膚炎克服への近道
      発行所 株式会社小学館
二冊の内容確認と要求を後述する。
一、
ア アトピービジネス私論について
三二頁 研究所の名称を用いて企業としての性格をマスクしたり、研究所を併設して権威を高める・・文中
● 金沢市内の民間療法業者によるアトXX研究所 

イ 五八頁 正しい理解・治療から患者さんを遠ざける・・文中
一例として、金沢市内のアトピービジネス企業により発表されたアトピー論が地元紙に紹介された際の記事を紹介します。以下、五九頁二〇行まで中略(著書で確認されたし)。以上のように、好気性菌であるブドウ球菌が腸内で繁殖したり、ブドウ球菌がヒスタミンを産生したり、そのヒスタミンが腸から吸収されたりという非科学的理論が流布されるのです。

ウ アトピー性皮膚炎克服への近道の
一四〇頁 研究所の名称を用いて企業としての性格を隠したり、研究所を併設して権威を高める・・文中
● 金沢市内の民間療法業者によるアトピー研究所
右記ア、ウについては当方の研究室を指している様であるが確認されたい。
右記イについては当方の研究室と確認できるが、微生物学に携わっていない貴殿が非科学的理論といわれる根拠を指示されたし。

二、一は当方研究室と確信しているが、貴殿が当方を調査した証拠を提示されたし。
当方では、貴関係者より取材を受けたこともなく研究論文、資料を閲覧させた記憶もないが何を根拠に書かれたのか理解に苦しむ。当方は、マスクしたり権威を高めようとしたり架空研究を発表したことはない。

三、一,二の返答を本書到着後五日以内に文書をもって行うべし。
履行されなければ訴訟となる。以上の件含め二件の訴訟を県外の弁護士と準備終了していることは付け加えておく。民事となるが、和解はしないのでそのつもりで対応されたし貴殿の教授地位維持は出来なくなると予想される。また、続いて貴殿の患者であったものが貴殿と大学を相手に訴訟するようである。

私論
貴殿の著書すべて拝読させていただいた感想を申し述べる。国民の税金で生活をしている国家公務員の取るべき行動ではないと率直に感じた。苦しむアトピー患者に真心を持って治療に立ち向かっている感じが無く、製薬会社、学会、医師会の影が言動に見え隠れしている。貴殿は、「ありふれた病気」と思っているから研究心が無くなるのだなと思ったカルテを見たら判ると思うが、民間療法の前の療法は貴殿の推奨するステロイドホルモン剤を使用した療法ですよ。何故ステロイドホルモン剤を中止すると炎症が起きるのかしっかりとメカニズムを研究されたし。それも説けずに大衆の前で話すべきでない。最近は、少し判ったのか「私はアトピーの専門ではありませんが」と断りを入れて話すようになったことを聞いている。貴殿が基準であれば我々の仲間はアトピーについては全員名誉教授であろう。貴殿は、あまりにも無知すぎる。

当方経由から何人か貴殿の治療を受けているであろうが、貴殿経由の当方への相談は三〇〇件を越えている。事実をしっかり把握して国家公務員として国民のために全力を尽くしてアトピーを良くする方法を考え努力して欲しいと本心で思う。そうすれば我々も苦しい仕事はしなくてすむし、自分の夢を実現したいと毎日思っている。

  貴殿の発言、行動により多くの方々が異常体験ををしたこと、しなくてはならないことを謝罪しながらこれからの行動を改めて欲しいものである。

それでも貴殿の方法、理論がすべてと思うなら国民の前で公開討論の用意はあるので申し込まれよ。貴殿の設定した場所で結構だしスポンサーは私が付けてもよい。

以上私論は余分であったが、一から三の返答を待つ。

平成十一年十一月三〇日
  石川県金沢市宝町十三の一
  金沢大学医学部皮膚科
   竹 原 和 彦 殿



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