アトポス便りバックナンバー

アトポス便りバックナンバー 4月号

元気いっぱいの4月ですねぇ。

桜前線も金沢を経過して、はや5日。今頃は、福島・秋田・仙台くらいかなぁ。ゴールデンウィークが弘前だからね。そうそう、20数年前は、弘前城の桜祭りに行って、あの柳桜は見事だったなぁ。

3月初旬から始まった桜前線は、5月中旬で日本列島を縦断する。人の体も鹿児島・北海道では2ヶ月の差が出るということなのだろう。好調報告も桜前線と一緒の動きとなって、当方メールに飛び込んでくる。不思議と悪化メールは殆どない、、、こちらも元気が出るわぁ。そして、少しづつ夏の信号に向かって、瘡蓋は一つ一つ少なくなり、皮膚常在菌の勢力が強くなるのだろう。あ、ちなみに菌は光を放ち皮膚に輝きを出すのだ。

桜前線も信号を放ちながら北上しているのです。ただ、緯度の差だけではなく、多少温度気圧にも差が出ることになります。人間も植物も動物も、すべてこの信号をもって生きています。信号は磁力線であり、電磁波や鉄製建材に覆われた室内では、受け取ることは出来ず、体内時計の不安定により体は大きく揺らぎます。よって、毎日必ず外に出て、この信号を受け取ることをしなければ、正常細胞を維持することは出来ないのです。特に自律神経細胞に異変をきたせば、アトピー問題に大きく関与する「免疫」も不安定となり、過剰防衛変貌することになります。暖かくなりましたし、天気のよい日も多くなりました。少し早起きして30分くらいは散歩に出かけましょう

また、高気圧の多い夏までは、改善状況が多く見られ、この時期に体内外の安定をさせ、来る秋の信号にも安定した体内調整が出来るようにすれば、最低限の症状落下でとめられます。私たちサポーターのシュミレーションも、この季節信号を中心に行います。春と夏に同温度、同湿度はあり、体も一定のように思われますが、方向性としてはまったく180度真逆なのです。春は夏に向けて体を調整し始め、秋は冬支度となるのです。体内の生理物質(ステロイドホルモン・酵素・ビタミンB群等)は、増減して体内の代謝率や体温を調整して、安定した体を維持させます。0歳のお子様は、初めての環境を毎日経験することとなり、その微調整は出来なく汗疹や湿疹にて調整するのです。春から夏にかけては、体内ステロイドホルモンが多く産生されることから、抗炎症作用は強くなり改善方向となるのです。逆に冬は、厳しい環境を余儀なくされますので、慌てることなく、症状原因を理解し、我慢我慢なのです・・・そして、2回目の夏に完全克服のポイントとして、基礎条件も皮膚条件も整備して卒業としたいものです。・・・ね。

夏までもう少しですよぉ!

◆昨年末から2月までにスタートされた0歳のお子様

間違いなく、今年の夏には改善はします
当然、腸管整備・ミネラル調節(母乳オンリーの方は別)・皮膚ph調節(四輝水)・脱入浴・散歩をしっかり行っている皆様。この自然の不思議を感じることでしょう。ただ、秋の信号では、その逆転状況はあるかもしれませんが、その理由も理解していれば、怖がることなどありません。

◆3月以降にスタートされた0歳のお子様

う~ん、、、状況にもよりますが、基礎整備ぎりぎりで夏を迎えますので何とも言えませんが、不安な方はメールで写真を送っていただければ、予想しましょう。ただ、悪化傾向にはないと思われます。

◆昨年末から2月までにスタートされた1歳以上のお子様

改善方向へと進むことは間違いありませんが、自我に目覚めておるために掻痒行為にて一気に落下することも予想され、その傷口からの感染にて悪化することも考えられますが、その理由なども理解できれば、お子様に不安を与えることはなくなります。そして、この年齢の方々は、海水浴を3回以上行かれることです。確実に前進します。

◆3月以降にスタートされた1歳以上のお子様

厳しい状況は余儀なくされます。ここは、基礎整備に集中して海水浴と安心を与え続け、少しでも前進しましょう。この夏が踏ん張りどころです。苦しいときは、お知らせください。

◆小学生以上の皆様

乳幼児に比べれば、ストレスの受ける度合いが強く、厳しいとは思いますが、夏の海水浴計画を立て、生活スタイルを向上させ、更なる基礎条件整備に全うしましょう。明るく元気に胸張って頑張るのみです。そして、感染に気をつけましょう。水分を与えると恐ろしいほどのパワーで広がりますので気をつけてください。

さて、先月より遅れ遅れになっていた「アトポス便り」ですが、返答に追われながら何とか書き込みました。今月から、「腸」(特に小腸)のことを中心に書き込んでゆきたいと思います。

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┃1.蔑視される腸
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私たちのからだは、口からはいって肛門に出る7~9メートルものトンネルで貫かれている。このトンネルは消化管とも腸管ともよばれ、食道・胃小腸・大腸からできている。今回の主役は、そのうちの小腸である。脇役として、大腸も、そして胃も、しばしば登場する。

さてこの腸管というしろもの、あまり世間の尊敬を集めないどころか、不当な蔑視を受けているようだ。暗い、きたない、故障が多い、これはまさに三Kの世界だ。胃癌に直腸癌、二日酔いの胃炎から胃潰瘍、習慣性の下痢、便秘。本当にこの胃、この腸がなかったら人生はばら色なのに、と思っている人も多いだろう。

それに加えて昨今の飽食とグルメ。舌は大事でも腸はいらない。という恐ろしい風潮すらみられる。現に、治療の難しい肥満症には、小腸の大部分を切り取って、栄養の吸収面をへらしてしまおうという手術が、アメリカなどで行われている。

実際、胃や腸のかなり大きい部分を切取っても、人間は生きていける。腹部外科の進歩は、腸の軽視を医師の間にも植え付けてきた。からだの中には・米つぶ程の小体でも、取り去ると死を招くようなものもあるのに、何メートルの腸を切り取っても、生きていくことが可能である

近年の医学の精華だけを習っている医学生は、完全な栄養を静脈に点滴することによって何ヵ月も何年も腸を使わずに生かされている患者をみて、「なるほど、要するに腸はいらないんだ」と納得してしまう。

学界においても、腸の研究は、随分いわれない蔑視を受けてきたように思う。腸の働きなんぞ、単純なものさ。要するに食物を消化して吸収するだけじゃないか。たしかに、どんな消化酵素が働いて、どんな細胞がどんなふうに栄養を吸収するかは重要な研究課題であるとしても、全体のストーリーはきわめて単純ではないか。これが腸が蔑視されてきた一番の理由だと思う。腸の研究より、糖尿病や腎臓病の研究が、それよりさらに脳の研究が尊敬されるのは、複雑で神秘性に富んだ研究領域ほど高級にみえるからである。さらに、最近では、ES細胞・iーPS細胞、、、、そして、STAP細胞などの再生細胞研究がトップとなり、補助金が多くつくということで研究対象となっている。

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┃2.腸の超能力
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確かに脳や再生研究は複雑で、腸は単純に見えるかもしれない。しかし、腸の働きをよく考えてみると、どうしてどうして、そんなに単純なものではない。腸は非常に困難な課題に独自の知恵でとり組んで、実にみごとにそれを処理しているのだ。腸が脳と同じ原理で同じ精妙な働きをしていることを強調して、近ごろでは「腸は小さな脳である」という言葉が学者の間に流行しているほどである。

多くの医療関係者は、この腸のことを無視して治療を行うことで、見えない世界に迷い込むことになっている。そして、下らない仮説と一時的結果論で結論を出している

腸がどんなにむつかしい仕事を、脳からも脊髄からも教えられることなく、正確に勤勉に遂行しているかを確認いただこう。きっと、「なるほど腸は偉い。脳のように賢い!」と賞賛の拍手をいただけることと思う。

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┃3.化学物質を見分ける能力
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腸の中には、取り込まれた食物が次々に運ばれてくる。腸はその化学成分をいち早く認識し、膵臓、肝臓、胆嚢などに指令を発し、適切な反応を引き起こす蛋白質や脂肪に富む食物が来れば、膵臓に命令してそれらを分解する酵素を腸の中に招き入れる酒やスープが来れば、そのアルコールやアミノ酸を感知して、胃に指令を発して胃酸を分泌させるし、卵の黄身が来れば、それを認識して、胆嚢の収縮を引き起こす(たまっていた胆汁が腸の中にはいってくる)。

また食物と一緒に有害な毒素が侵入すると、腸はこれに気づいて、腸の壁自身に命じて多量の液体(腸液)を分泌し、毒物を体外へ排除してしまう。これが下痢で、生体の防衛反応としてはきわめて重要なものである。有毒物質の検知能力と下痢という反応がなければ、私たちはみな幼くして死んでいるだろう。

さらにまた、胃からは胃酸が出ている。これは化学で習う、あの塩酸そのもので、ほぼ0.4パーセントという濃さである。それがどのくらいの濃さかというと、食べた蛋白質が白く凝固するさしみの表層を土佐づくりのように固めるくらいの力がある。

蛋白質の消化の第一歩がこうして胃の塩酸の作用によって始まるのだが、自分の胃や腸の組織にとって、胃酸は危険物である。だから胃は、特別に塩酸に抵抗性のある粘液で粘膜の内面をおおうことによって、胃酸による組織の破壊や潰瘍の発生を防いでいる

腸では事情が別である。腸の中は腸液という分泌物によって、ふだんはアルカリ性に保たれている。胃酸が腸にはいってくると、このアルカリ性が酸性に傾く。賢い腸はいち早くそれに気づいて、アルカリ性の膵液や胆汁を招き入れて、中和してしまう。もし腸が胃酸の到来を認識できなかったら、腸はあっというまに内面からただれて潰瘍をおこし、穴があいて死を招くこと必定である

つまり腸には鋭敏な化学センサー(レセプター)がひそんでいて、内容物の化学的情報刺激が、なんらかの手続きで、腸の壁自身や腸から離れて存在する消化器官(胃、膵臓、肝臓、胆嚢など)に伝えられて適切な反応を引き起こすのである。

※今回は文字数からここまでとします。次回は、「腸の運動の不思議」「腸は独りで働く」「神経の網タイツ」などをお知らせします。

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